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2009.08.02

今日の「山」登りは「オムハンライス(赤)」&「オムハンライス(白)」

 喫茶マウンテンといいますと、「なんでも量の多いお店なんでしょ。あと、おかしな料理が出てきたり」などと聞かれます。実際に行ってみれば分かりますが、程よい量で、至って普通のお味のお料理が出てくること、いや、そちらの方が多いことが分かります。
 量の面からいくと、「ワンコイン」メニューが用意されていて、500円で普通のお味と量のお品をいただくことができます。
 マウンテンでは、「一人一品必ず注文」の明文化されたルールがあるために、多人数パーティでは、甘口や普通盛り(=得盛り)をメインに据えて、他はドリンクや、このワンコインメニューが一つはオーダーされることが多いようです。
 今回は、そのワンコインメニューの人気商品「オムハンライス」をいただいてきました。「オムハンライス」には「赤」と「白」の二種類があります。紅白でなんとも縁起の良いお品です。その紅白がオムハンライスなる代物でどのように表現されているのか、メニューを見た方々は興味を持たれ、たくさんオーダーされるということになっているようです。
 「オムハンライス」。名前を見ただけで、二つほどだいたいの想像が付きます。一つめは、「オムライスの半ライス」。量の少ないオムライスです。もう一つが「オムレツ+ハンバーグ+ライス」です。さてどちらでしょうか。

オムハンライス(赤)
 普通のオムライスでした

 まずは、オムハンライス(赤)が到着しました。一見すると、普通のオムライスです。楕円形のお皿に乗せられたオムハンライスは、横幅190mm、縦幅140mmと、それなりの大きさなので、「オムレツ+半ライス」とは言いがたいでしょう。結構な大きさです。
 構造は、ピラフの上に薄焼き玉子が覆い被され、天辺にケチャップが掛けられています。外見からは普通のオムライスでしかありません。これで終わったら、「ハン」が無いままです。うん? なんだこの天辺のでっぱりは! 薄焼き玉子をちょいとめくってみましょう。

オムハンライス・中身
 やっぱり出てきたハンバーグ

 出てきました、「ハン」が。やはりハンバーグのハンでした。これで、オムハンライスは「オムライス」+「ハンバーグ」ということが分かりました。
 そうこうしている間に、オムハンライス(白)の到着です。

オムハンライス(赤)&(白)
 オムハンライスのツーショット

 めくった(赤)の薄焼き玉子を元に戻して、紅白のツーショットです。中身を早く見たくて、あせって、赤を先にめくってしまったために、ケチャップがべたべたになってしまいました。失敗です。しかし、かろうじて(赤)の体裁を保っています。
 それでは、いただいていきましょう。まずは、先に到着した(赤)からです。
 私はもともとオムライスのケチャップは玉子全体に広げてから食べるタイプなので、スプーンの背で、玉子いっぱいに満遍なくケチャップを広げます。これで味の均一化が図れるはずです。
 ごはんは、コンソメ味のピラフでケチャップは入っていないようです。ごはんそのものにケチャップの味がするようでしないので、入っていたとしても、色をつける程度で、ごく少量だと思われます。このピラフには、具として、マッシュルームと玉ねぎのみじん切りがはいっています。シンプルな構成です。
 玉子に隠れていたハンバーグは、デミグラスソースで味付けがされていて、同じ赤でもケチャップの味とは違っており、味の変化を楽しむことができます。ハンバーグの大きさは、90mm×70mm×20mm。なかなかの厚みがありますが、「キチッ」としたつなぎの多いハンバーグにありがちな食感は、レトルト由来のものであろうということが予想されます。しかし、お値段を考えると、このボリュームでハンバーグのこの大きさは、なかなかの企業努力と見ることもできるでしょう。
 玉子とピラフ、ハンバーグをいただくと、やや半熟の部分を残した玉子のまろやかさ、ピラフのコンソメと塩コショウの基本を守った基本の味わい、デミグラスソースの甘みとハンバーグの力強さ。いい組み合わせです。
 さくさくと、オムハンライス(赤)を完食しました。ワンコインということで、たらふくになるには、やや足りないかなというおなかの具合だったので、(白)もオーダーしていて良かったです。時をおかずに、(白)をいただくことにしましょう。

オムハンライス(白)
 おだやかな山です

 構成は(赤)と変わりはありません。ピラフ、薄焼き玉子、ソースです。それが全面的に白っぽくなっているのです。天辺には、おなじみのホワイトソースが掛かっていますが、いつものようにたっぷりとではなくて、トッピング、色合いとしてかかっているので、掛かり方が優しいです。

オムハンライス(白)・天辺
 少しの盛り上がりがあるということは…

 オムハンライス(白)だけに、ごはんはもしかしたら、普通の白いごはんかと思いましたが、ちゃんと色が付いています。玉子に合わせたのでしょうか、黄色のごはんになっています。

オムハンライス・アップ
 ドライカレー味のごはんです

 そしてこちらもちゃんと「ハン」こと「ハンバーグ」が入っていました。こちらは、デミグラスもケチャップの味も付いておらず、天辺に掛かっていたホワイトソースと同じものが覆い被さっていました。

オムハンライス・中身
 盛り上がりの正体はやっぱりハンバーグ。もちろんホワイトソース付き

 ごはんの具材は、玉ねぎとマッシュルームで、(赤)と同じものです。ただ、ごはんの味付けが変わっていて、少し、「ぴりっ」とするくらいのドライカレー味です。色はこのドライカレーの粉から来ているようです。
 味付けはドライカレーですが、やや薄味です。もともと、マウンテンのホワイトソースは薄味ですが、このオムハンライス(白)でも、薄味になっていて、ぼんやりとした印象を持たされています。
 ただ、一点、奮闘しているのがハンバーグです。ホワイトソースを掛けられても、力強く、ボリュームを主張しています。このハンバーグが(赤)に比べて単調になりがちな味わいにふくらみを持たせています。いい仕事です。
 オムハンライスの(赤)と(白)を両方いただきましたが、私の好みは(赤)に軍配を上げます。(白)も美味しくないわけではないのですが、薄味のドライカレーとホワイトソースの味の薄さがインパクトを小さいものにしていて、味の際立ちを弱いものにしています。

オムハンライス・完食
 これだけいただいても、ツーコイン(=ワンビル)

 ワンコインメニューを二つ注文して、「ワンビルライス」にしてしまいました。これでようやくたらふくです。


 更新履歴
 2018/05/26
 画像のリンク切れを修正しました。

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