« 2008年8月 | トップページ | 2008年10月 »

2008.09.28

今日の「山」登りは「ペスカドール」&「高菜ピラフ」&「キウイパフェ」

 それは、それは、もう、おなかが空いて、ようよう「山」の入り口に辿り着きました。扉を開けるのももどかしく、うんとこしょどっこいしょと重みのある扉を開くと、そこはほぼ10割の入り。ちょうど夕食時に当たってしまったために、席に着けるかどうか怪しい状態です。こんなにも、おなかが空いているのに。
 そこで、まさに今、登山を終えて、席を立たんとするお客様がいらっしゃり、我まさにその席に座らんと欲し、その席我に委ねられんとす、という経緯となりまして、無事に、着席できました。もう、あと、少しで、私のおなかはたらふくに満たされるのです。
 ですが、ここで私の悪い癖が出ました。おなかを満たすならば、どのお品でも良いはずなのに、「今までに食したことが無いものを選ばねば」という、この場面ではほとんど意味を為さない使命感が出てきたのです。でも、いち早く、何かを食したい、その葛藤の中で選んだのが、「ペスカドール」。スパゲッティ・トマトソースのカテゴリーにあります。トマトソースのところにあるので、スパゲッティとして特に奇を衒ったものではなく、尚且つ、「ペスカドール」という不思議な響きの名前で、内容が計り知れない、尚且つ、おなかいっぱいになれそうという、この場面において、最良の選択だと思われました。

 オーダーから、待つこと10分。

ペスカドール
 普通のミートソーススパゲッティに見えるのですが

 名前から予想されるほどの意外さは無く、至っておとなしい雰囲気のトマトソースのスパゲッティが姿を現しました。
 しかし、よくよく見ると、やや奇妙な点が見受けられます。「ミートソーススパゲッティですよ」とこれを見せられると、「そうかもしれない」「そうじゃない」という相反する思いが拮抗するのです。違和感があるのです。
 まず、頂点に掛けられた粉チーズ。これは、普通のスパゲッティです。真っ赤なトマトソース。これは普通のスパゲッティです。玉ねぎの薄切り。相変わらず、薄切りになっていないところがありますが、普通のスパゲッティと言って良いでしょう。そして、玉ねぎ。

 …え?

 もう一種類、玉ねぎがあります。いや、これは玉ねぎではありません。「セロリ」です。スパゲッティにセロリが入っていました。これは、一気に油断ならないスパゲッティへと昇格です。セロリと言えば、嫌いな野菜に必ずと言って良いほどランク入りするほどの強者です。セロリは茎の部分が幅1cm弱、長さ約5cmくらいにカットされて、スパゲッティに混ぜ込まれています。

ペスカドール・アップ
 近づくと、違和感が見えてきます

 トマトソースと、セロリの組み合わせだと、ミネストローネのようだ、と思ったのも束の間、ころころと「あさり」が出てきました。いきなり海の幸の登場です。あさりが入っているミネストローネもありますが、私はここで不穏な雰囲気を感じ取りました。
 観察はここまでにして、いただくことにします。おなかが空いてしょうがありませんから。たっぷりとトマトソースを絡ませ、チーズを付けて、ミートソースを絡ませて、大きく一口。

 違う!

 一つ、違っていました。これまでミートソースだと思い込んでいたものが、ミートソースではない食感と味を放ったのです。
 改めて、ミートソースの挽肉だと思いこんでいた、何かよく分からない塊をフォークですくい上げて、目を凝らして見つめます。違います。これは挽肉ではありません。しかし、食べてみても、何か良く分からないのです。きしむ様な食感。にじみ出る味。覚えがある、でも、スパゲッティとの組み合わせでは、覚えが無い。
 再び、謎の塊をいただきます。ぎゅっ、と噛み締めると、うま味が出てきます。トマトソースのスパゲッティだという要素を排除して、この塊のみの味の記憶を手繰り寄せます。…あっ。思い出したっ!

 かつおぶし、だ!

 にじみ出るダシ。水分を吸って、凝り固まった風貌。海の香り。これは、かつおぶしです。

ペスカドール・かつおぶし
 トマトソーススパゲッティにかつおぶしとは…

 しかし、確固たる自信はありません。8割りの自信です。なぜなら、今まで、スパゲッティと、トマトソースと、かつおぶしと、セロリの組み合わせでいただいたことがないからです。でも、塊のお味はかつおぶし…。たぶん、かつおぶし…。ダシが良く出ていて、美味しくなっているので、かつおぶしでもいいような気がしてきました。組み合わせの不思議さはマウンテンでは当たり前の事なのですから。

 トマトソースは、酸味が強く、それを胡椒の辛さとニンニクの香りがそれが過ぎないように抑えています。さらに野菜のうま味と、海の幸のうま味が引き出され、奥深い味わいになっています。粉チーズのクリーミーさも見落としてはいけない点でしょう。
 もっちりしたスパゲッティに、セロリと玉ねぎのシャクシャク感、それにあさりの弾力の歯ごたえが上手い具合にマッチしています。

ペスカドール・セロリ
 シャキシャキしたセロリ。苦手な方、ご注意を

 ただ、問題はセロリの存在でしょう。私はセロリはいける口なのであまり気にならなかったのですが、セロリ嫌いな方は、ペスカドールは厳しいと思います。繊維が筋張っていて、軽いえぐみ、清清しい香り。私は、これらがペスカドールに有効な味となっていると思いますが、セロリ嫌いの方々は、これら全てが駄目でしょうから、注意が必要です。

 不思議なスパゲッティ、ペスカドールを平らげまして、これで、たらふく、たらふく、満足、満足、のはずが、

 たらふくになっていない…。

 どうやら、今回の空腹は度を越えた空腹だったようです。一品でたらふくになりませんでした。たらふくになっていないどころか、まだまだ空腹感があります。私は躊躇うことなく、追加注文をしました。

高菜ピラフ
 香りが強いです

 続けてスパゲッティというのも面白みに欠けるので、今度はピラフにいってみました。「高菜ピラフ」です。これも、奇を衒わず、無難な線で、まだ食したことが無く、空腹を満たせそう、という判断で決めました。
 到着した高菜ピラフをいただきますと、覚えのある味でした。私はいつもマウンテンに行くときは、自作のメニューを持参しております。そのメニューには、一度食べたことがあるお品にマークを付けているので、重なることは無いはずなのですが、何故か、覚えのある高菜のお味でした。「何故だろう?」と不思議に思いながら食べ進めたのです。
 高菜ピラフは、到着すると同時に、お漬物特有の酸味と塩気が効いた香りが立ち込めます。上には、たっぷりの刻み海苔。しっかりと炒められたごはんには、これまたたっぷりの刻み高菜が混ぜ込まれています。このたっぷりに高菜はしっかりと塩味が効いています。炒める際に塩が加えられていると思われるのですが、さらにこの高菜の塩味が強く、かなりのしょっぱさを感じます。さらに、ごはんのところどころに、赤いペースト状のものが見え隠れしています。これはどうやら梅肉ソースのようなのですが、酸っぱさよりも、塩気の方が出ていて、さらにしょっぱさが増しています。

高菜ピラフ・アップ
 高菜に混じって、赤い何かがあります

 以上をまとめますと、総じて、しょっぱいです。香ばしさを出すためか、白胡麻が散りばめられていますが、あまり奏功しているようには思えません。鷹の爪が2本入っていましたが、唐辛子の辛さは、ほとんど感じられませんでした。
 やや、否定的な書き方になってしまいましたが、味は良いです。油と相性の良い、高菜に、これまた塩気と相性の良い海苔の風味が加わっているのですから、味が悪くなるはずがありません。ただ、しょっぱいのです。
 高菜ピラフの弱点としては、ごはんに満遍なく高菜と塩と梅(らしき)ペーストと海苔が混ざっているので、味が単調になっているところでしょう。最初は、ペース早くいただけるのですが、後半、この単調さのために、盛り上がりが無く、ただ淡々と食べることになってしまいます。

 さて、スパゲッティも、ピラフも美味しくいただいて、御代を支払うために席を立とうと思ったところで、重大なことに気付きました。

 おなかが空いている。

 まだ、余地があったのです。こうなったら、とことん私の腹と付き合うことにしました。浮かした腰を再び落として、追加注文です。
 「キウイパフェ」は、名前そのままの姿で現れました。

キウイパフェ
 早く甘みを摂りたい!

 まず、上の部分には、ホイップクリーム、約5mm厚に輪切りにされたキウイがグラスの円周に沿うように配置され、ウエハース一枚と、缶詰チェリー一粒がホイップクリームにセットされています。
 ふんわりと甘いホイップクリームは、高菜ピラフで塩っぽくなった舌を優しく労わってくれます。選択は間違っていませんでした。さらにキウイも酸っぱく水分たっぷりで、これまた塩を和らげてくれます。本当に、このパフェを頼んで良かったです。

キウイパフェ・上部
 ホイップクリームでほっと落ち着けます

 グラスの縁よりも下は、主にアイスクリームになっています。まずはバニラアイス。ふんわりとしたホイップクリームとしゃっきりと冷たいバニラアイスを合わせて口にすると、似ているようできちんとラインが引かれている二種類の甘みが感じられ、陶然となります。
 上から順番にいただいていくと、まずホイップクリームが無くなり、一枚ずつキウイが無くなり、ひたすらバニラアイスをつつく時期に入ります。しかし、なんというタイミングの良さでしょう。バニラアイスの下から、パンケーキ層が現れるのです。このパンケーキはふかふかで、甘くて、冷たくなくて、アイスの口休めにぴったりなのです。横から見ると、縁から約50mmの場所。赤っぽいところがパンケーキ層です。計算しつくされた場所に位置しています。このパンケーキと少し溶けたバニラアイスを絡ませていただくと、冷たすぎなくて、バニラアイスのクリーミーさを内包した、新たな甘みが供されるのです。ここにまでなると、高菜ピラフの塩気はもう消え去りました。ひたすらに、パンケーキを突き崩して、バニラと共に口に運ぶことになります。

キウイパフェ・グラス内部
 パンケーキと冷やされたキウイが絶妙

 グラスの下半分には、輪切りにされたキウイと、キウイソースが詰め込まれています。このキウイは上にトッピングされていたキウイと違い、長時間、バニラアイスの冷気を受けていたために、半分凍り、シャーベット状になり、シャリシャリの食感になっているのです。キウイだけでこれだけ楽しめるとは、なんと贅沢なパフェなのでしょう。
 ただ、最終部に位置するキウイソースは、酸味強く、のど越し甘く、やや人工的なお味でした。これを蛇足と見るべきでしょうか。いや、これこそ、マウンテンの流儀だと思うことにしましょう。

 ひたすら、キウイパフェの甘みと酸味に身を委ねて、アイスの一滴も残さないように完食したところで、一息。

 まだ、たらふくじゃない。

 しかし、追加注文は、もう止めました。腹八分が一番美味しく味わうコツでしょう。

 帰宅して、「ペスカドール」を検索しましたら、

  pescador…スペイン語の「漁師」

だと分かりました。だから、かつおぶしにあさりなのか、と、ようやく合点いたしました。
 そして、高菜ピラフを食べたことがあるというデジャヴュですが、過去にいただいた「お茶ピラフ」に似ていたからでした。お茶ピラフは、高菜ピラフにお茶の葉が入ったものです。同じ高菜入りならば、清涼感のあるお茶ピラフの方が食べやすいと思います。


人気blogランキング クリックしてくださると、もっとたらふくになれます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008.09.21

軽やかに舞え水面に映ゆ雲雀(巨峰のタルト、オレンジのチーズタルト、シブスト・ポム:サロン・ド・テ アルエットゥ)

 「アルエットゥ」さんは、八事にお店を構えていらっしゃったのですが、昨年6月、ビルの老朽化により、惜しまれつつ、閉店となりました。
 正直に申しまして、八事にある間は、ノーマークでした。お店の名前も聞いたことがあるような無いような…、無いかなぁ、と、いうくらいのノーマークっぷりでした。ですから、ノーマークというよりも、知りませんでした。
 私はノーマークでしたが、名古屋の美味しいもの好きな方々は、しっかりとチェックが入っており、八事にお店を構えていらっしゃるときから、固定ファンをがっちりと掴んでいたらしく、池下に場所を変え、再オープンをした時は、ファンの皆様を歓喜に導いたということです。
 残念ながら、私はノーマークだったので、それらは全て、伝聞です。
 パン&スイーツ特集と銘打った、KELLY(名古屋のタウン誌)をぱらぱらとめくっていると、見開き2ページで、アルエットゥさんが紹介されていました。私は、「新しいお店が池下にできたんだ。ここは美味しそうな雰囲気が誌面から思い切り発散されている!」と思いました。新しいものに弱い私は、もう、心は鋭角25°くらいに傾きました。
 しかし、よくよく考えてみると、八事時代は存在を知らず、移転オープンは昨年の12月、読んでいるKELLYは3月発売の4月号。ちっとも新しくありません。私が勝手に「新しい!」と盛り上がっているだけです。
 そんな勝手な盛り上がり方であっても、新しいお店に向かうのは楽しいものです。地図と定休日をチェックして、すっ飛んでいきました。

 最近、池下の充実っぷりは素晴らしいですね。セントラルガーデンの「フォルテシモ アッシュ」さん「メゾンカイザー」さんを中心として、ずっと前に本ブログでもご紹介した「パティスリー・ニノ」さん、先日記事にした「ベーグル心粋」さんができました。さらに美味しいコーヒーがいただける「ペギーコーヒー」さん、肉汁が魅力のハンバーグをいただける「文化洋食店」さんは、既におなじみでしょう。他にもまだまだあったような気がしますが、すぐにこれだけ思い浮かびます。あ、そうそう、ミスドもちゃんと池下駅のすぐ横にあります。

 場所は、池下駅から北に延びる2車線の道路を道なりに進むだけなので、迷うことはありません。…と、思いきや、迷いました。開店前に着いてしまっていたために、目印が分かりにくかったようです。改めて、地図を確認して、しばしの間、開店を待ちます。

アルエットゥ
 モダンだ。

 外装、内装ともに、白を基調として、清潔感のある、心地良さが満ちています。一見の私でも、すーっ、と入っていくことができました。入ってすぐがレジカウンターと、ケーキのショーケース。奥がカフェスペースになっています。この日はお持ち帰りと決めていたので、ショーケースの前に立つと、

 迷う。

 いつもの、優柔不断さが出てしまいました。ショーケースには10種類ほどの甘味が綺麗に陳列されていて、かわいらしくて、見ているだけで、楽しくなっていきます。どれもこれも、食べたい。我がおなかの方は、「10個くらいの甘味だったら、いつでも引き受けるよ」という返答がありましたが、そんなにお財布に負担を掛けるわけにもまいりません。じっくりと、ショーケースと対面する私。それを柔らかく待ってくださるスタッフさん。優しいです。「いいお店って、スタッフさんの雰囲気も良いのだよな。怪しげな甘党に対しても優しく対応してくださるのだよな。このようなお店って、外れは無いのだよな」と、いただく前から、その美味しさを確信しました。

 そして、悩みに悩みぬいて選んだ、今回の3品。

 まずは、シーズンの巨峰を使った「巨峰のタルト」です。オーソドックスながらも、瑞々しい巨峰がふんだんに使われていて、その洗練されたスタイルに魅かれます。

巨峰のタルト
 巨峰が輝いています

 その巨峰は、種を取って、ルビーの赤紫色を残しながら皮をむき、スライスにして、たっぷりと盛られています。その巨峰を、一口。ぽってりと水分を含んだ果実は、甘味が濃縮されているけれど、すっきりとした爽やかさが、しゅっ、と、スタイリッシュに現れます。同時に酸味も出るのですが、それは、あくまで甘味を引き立てる役で、のどにしみるような鋭さまではありません。これもまた、洗練された酸味と言えるでしょう。巨峰の持つ良さを綺麗に出している感があります。
 巨峰の下にはカスタードが敷かれています。最近のタルトは、ふわふわと軽いカスタードにしているところが多いように感じられますが、このタルトのカスタードは、軽さはあるものの、とろりとクリーミーさが多分に表現されています。しかし、粘り気や過ぎた重さといったものは無くて、存在感を持たせつつ、さっぱりと舌を流れます。また、玉子の香りも、ほのかに出していて、華やかな麗しさのあるカスタードだと思いました。

巨峰のタルト・側面
 やや重量感のあるカスタード

 土台のタルト生地は、ほろりとほどける食感。さらにその下のパイ生地はカリカリパリパリのクランキーな食感。この二つの食感で、複合的な歯ざわりを作ることで、上のクリームと巨峰を受け止めて、その柔らかさとふんわりさを際立たせてくれます。
 また、タルト生地は、かなり甘めになっており、また洋酒のの香りもの加わっているために、生地だけでは、かなりインパクトが強くなっていますが、巨峰やクリームと一緒にいただくことで、そのインパクトが緩和され、バランスを取り、土台の強い甘さが、巨峰の酸味と調和し、主役としての役割を上手く演じています。これらの絶妙なバランスの良さがこのお品の眼目と言えるでしょう。

 「オレンジのチーズタルト」は、一見すると、至って普通のチーズタルト。ですが、内に秘めたお味と香りは鮮烈です。
 もともと、酸味のあるチーズの味に、オレンジの酸味がプラスされています。この二つの酸味は、別々の系統ですが、お互いの持ち味を消すことなく、それぞれの鋭さを見せています。

オレンジのチーズタルト
 すがすがしさと重厚感の融合

 これだけ酸味が強いと、さっぱり、すっきりといただけそうなものですが、チーズペーストがこってりとしていて、結構な重量感を持っています。そのため、少しずつフォークで切りとりながら、キュッ、とした爽やかな刺激を味わうのが良いかと思います。そのため、やや小ぶりかなと初めは思いましたが、質量はあり、一つ食べ終える頃には、そのどっしりとしたお味と、食感で、十分にたらふくになれるでしょう。
 あと、トッピングのホイップクリームの軽さと、ピンクグレープフルーツのたっぷりの水分は、味に変化を持たせるのに、非常に有効に働いています。

 もし、目を閉じて、「なにも仰らずに、このお品を食べてみてください」と渡されて、一口いただいたとしたら、私の頭の中は、明治以来の文明開化が始まったことでしょう。それくらいの、インパクトを残してくれたのが、「シブスト・ポム」です。
 リンゴのシブーストは、多くのお店で出されているお品ですが、アルエットゥさんのシブーストは、「うわっ! 美味いっ! 凄いっ!」と、脳内麻薬の分泌が正常値をはるかに越える活性化を見せました。今までに私がいただいたシブーストの1,2位を争うと判断しました。
 何処がそんなに興奮をさせる要素なのか、と申しますと、とにかく「ふわふわ、ふるふる」と軽いのです。この舌の上で舞うこの感覚は、目が覚める思いでした。
 ちょっと落ち着いて、上から順番に見ていきます。丸い本体の天辺は、パリパリにキャラメリゼされていて、苦味がえぐみ無く、鮮やかに濃い香りと甘さが凝縮されています。その下が、パリパリの天辺とは対照的なふわふわふるふるの本体です。こちらは、本当に質量があるのか? と疑問に思うくらいの軽さ、それなのに、しっかりとした甘味をもっています。限界までの軽さを追求したのではないかと思わされました。

シブスト・ポム
 羽毛のように軽いシブースト

 シブーストの下には、キャラメリゼしたリンゴが、クッキー土台の上に細かく散りばめられています。こちらも天辺と同じくらい、しっかりと焦がされていて、ほろ苦になっています。もともとのリンゴの甘味とほろ苦の組み合わせで、濃い味わいとなっています。 クッキー生地は、サクサクの食感、甘味は控えめ。それでも、そのすぐ上のリンゴが十二分に甘いので、これくらい抑えた甘みでも全く違和感はありません。
 全体を通して、濃密な甘みと芳ばしい苦味を中心とした味わいで、大人の味わいの一品と言えるでしょう。全体をいっぺんに味わうと、まず、シブーストのメレンゲが解ける軽さに陶酔し、それが消えるのと同時に甘みが広がります。サクサクとクッキーを食べおわると、甘みがすーっと立ち去り、苦味の刺激が華麗にたち現れます。メレンゲの限界を追求したシブーストの存在、甘みと苦味のコントラストは、絶品です。

 こんなお品があるお店を知らなかったことが悔やまれます。八事にあったことが分かれば、自分でもしょっちゅう求めて行っていたでしょうし、問われれば、「こちらはオススメ。良い!」と口伝えにもしていたでしょう。情報網はつねに広げておかねばならない、と実感させられました。


◎店舗・商品データ
・商品データ
 商品名:巨峰のタルト
 価格:¥500

 商品名:オレンジのチーズタルト
 価格:¥420

 商品名:シブスト・ポム
 価格:¥480


・店舗データ
 店舗名:Salon de Thé ALOUETTE(サロン・ド・テ アルエットゥ)
 住所:名古屋市千種区高見1-26-4 タカミ光ビル 1D
 営業時間:12:00-19:00
 定休日:木、第1水
 公式サイト:http://salon-alouette.net/
 アクセス:名古屋市営地下鉄「池下駅」西側、「池下北交差点」を北へ。直進して約430mの左手。「サークルK」と道を挟んで向かい側。


人気blogランキング クリックしてくださると、もっとたらふくになれます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008.09.14

しっとり軽く「ショコラシュー」

 重くまとわり付くような水気や、のしかかるような陽射しが降り注ぐ日々を、今年もどうにか凌ぐことができました。これらの雰囲気が抜けただけで、すっ、と体が浮き上がるような、軽やかな気分になります。でも、その軽やかさに身を任せていると、いつまでも浮き続けて、浮かれ気分になり、あまり好ましいものではありません。ある程度で、浮き上がる身を抑えることが必要になります。
 夏の強さが身を潜め始め、秋の気配が広まってくると、自然、身が抑えられます。そのようなものを「しっとり」とした雰囲気と言うのでしょう。秋特有の気配です。夏の明度と彩度の高い色合いはぐっと下げられて、いろいろなものが深い褐色をまとっていきます。その頃合になると、浮きすぎた身も、すとん、と、地面に降りて、芳しい風が体をなでていき、心が落ち着いてきます。この、程よい重みが「しっとり」なのだろうな、と思えてきます。
 ミスタードーナツの秋の新製品『ショコラシュー』は、こんな浮きすぎず、まろやかな重みを感じさせてくれます。夏の早い頃、『フルーツシュー』という名前で同じラインのドーナツが出ていました。『フルーツシュー』は、夏らしい、水分と酸味と爽やかな甘みを持ったクリームと、軽いシュー生地の組み合わせで、好評を博していたようです。そして、この秋、『フルーツシュー』のしっとり秋バージョン『ショコラシュー』の登場と相成ったのでしょう。
 今回は、シュー生地をチョコレート味にして、3種類のクリームのバージョンです。形に変化はありません。丸いシュー生地の中央に穴があり、そこからクリームを入れて「目玉型」となっています。全体の直径は約65mm、厚みは30mm弱、中央のクリーム穴は約25mm。玉木宏さんが出演されているテレビCMでは、力を入れて持ちすぎて、この穴からクリームが飛び出るという演出になっています。上面にはシュガーパウダーがまぶされていますが、ごく少量なので、味にほとんど影響は無いようです。色彩の上でのアクセントの意味合いが高そうです。
 シュー生地はチョコレート味ですが、ビターな風味になっていて、チョコレートの軽いふんわりした香りだけで、甘みは少ないです。「くしゃ」とつぶれる食感は、フレンチドーナツに似ていますが、表面が柔らかく、エアが細かいので、軽みが強く出るようにしていると思われます。


 『フルーツシュー』の色違いです

 3種類のクリームは「カスターホイップ」「ショコラホイップ」「ストロベリーホイップ」のラインナップ。夏の『フルーツシュー』に比べると、正統派の味を採用したと言えるでしょう。
 「カスターホイップ」は、「ホイップ」と名前が付いていますが、どちらかというと、ホイップ度はあまり高くなく、カスタードのねっとりとした食感が強めです。そのため、ぽってりと重さを感じます。さらには甘みを強く持たせています。この甘さはしっかりとしていて、後に残るほどです。風味は、その甘みのものが強く、玉子やホイップクリームはあまり出てきません。ただし、生地がかなりビターなために、フィリングはこれくらい甘い方がバランスが取れていると思います。しかし、ややインパクトに欠けるでしょうか。バニラの風味が出るようにしたり、同じ色合いならば、チョコレートに合うバナナ味のクリームにしてみても面白かったかもしれません。

カスターホイップ・中身
 ホイップ度がちょっと弱いか

 生地とフィリングのダブルでチョコレートなのが「ショコラホイップ」です。生地が軽くビターなものになっている分、フィリングのショコラホイップは、チョコレートの風味、そして甘みが強い、ミルクチョコレート味になっています。生地がチョコレートなので、クリームとの相性も良くなっています。生地とフィリング、お互いの持ち味を高めあって、「チョコレートらしい」味になっていると言ってよいでしょう。

 前の二つは、生地のお味と合わせて、ややボリューム感を持たせたクリームでしたが、「ストロベリーホイップ」は、生地の食感に合わせたフィリングになっています。3種類のフィリングはいずれも「~ホイップ」となっていますが、カスタードとチョコレートはそれほどホイップ感は強くありません。それに対し、ストロベリーは、しっかりとホイップされている、ふんわりさっくりとした食感になっています。
 ストロベリーの味も、しっかりとしていて、甘みは重くなく、酸味をしっかりと出しています。この酸味が、ふわふわの生地の食感と手をとり、食べやすくなっています。しかし、酸味がやや強く出ているフルーティーな味わいは、生地のチョコレートの風味を押さえ込んでいるように思われました。チョコレート生地がビターすぎるために、存在感が薄れてしまってるようです。「ストロベリーホイップ」だけ甘みを強めに設定した生地にすればフィリングの効果もさらに上がると思われるのですが、コスト面でそういうわけにはいかないことは分かります。それがちょっと残念でした。

 今回の『ショコラシュー』は全般的に、シュー生地の軽さとフィリングの甘さのバランスの取り方が難しかったのではないかと推測します。フィリングの味を強くすれば、生地のふんわり感が退き、生地の食感を前面に出せば、フィリングが味気ないものになったと思われます。しかし、3種類はそれぞれ特徴があるので、軽く行きたいときは、ストロベリー、たらふくになれるようにボリュームを求めるならばカスタード、秋らしくしっとりとコーヒーをお供にゆったりと食べたいときはチョコレート、というように食べ分けるのがいいのかもしれません。


◎商品データ
 商品名:ショコラシュー カスターホイップ
 価格:¥105

 商品名:ショコラシュー ショコラホイップ
 価格:¥105

 商品名:ショコラシュー ストロベリーホイップ
 価格:¥105


人気blogランキング クリックしてくださると、もっとたらふくになれます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008.09.07

ベーグルをおかずにごはんを食べられる(ベーグル各種:ベーグル心粋)

 ベーグルというパンは、まことに不思議なパンです。
 なんというか、愛嬌がありませんか? くるっと、天使の輪のようになっていて、表面に艶めきがあって、食べると、もっちりしていて、もっくもっくと噛んでいると、歯が楽しくなってきます。
 それに、ベーグルはおしゃれっぽいです。ベーグルサンドというものがあります。その名の通り、ベーグルのサンドイッチです。形は、ハンバーガーに近いですね。でも、ハンバーガーよりもスタイリッシュな雰囲気です。前述のように、輪っかになっていたり、艶めきがあるからでしょう。普通の四角だったり三角だったりするサンドイッチとも違います。あれは、具に連れられてパンが参画しているような気がします。本当の話か、うその話か、いまだに分からないのですが、サンドイッチの語源は「サンドウィッチ伯爵が、カードゲームの間に、手を汚さないように、簡単に食べられるものを」と考案したところから来ているといいますね。そのエピソードからも、普通のサンドイッチのパンは、「手がべとべとにならない」「楽に摂食できるように」という大きな目的があるのです。つまり、パンは、中の具に対する、パッケージのような存在になっているのです。主役の座を譲っているわけです。
 それに対し、ベーグルサンドは違います。ベーグルのあの存在感は、具に主役を譲っているという風はありません。真ん中に穴が開いているのも、「隙があれば、ここから具を出して、手をべとべとにして差し上げましょう。おほほほ」という意思が読み取れます。それに、あの歯ごたえ。どう考えても、ベーグルの食感無しでサンドを食べるということはできません。具よりもしっかりした反発力。ベーグルはパワフルなのです。

 このように、その存在感に惹かれるように、ベーグルを愛される方々は多いようです。小麦の旨みを、食感を、楽しさを求めて、ベーグルに手が伸びるのでしょう。
 その要望に応えるように、ベーグル専門店や、軽食がベーグルメインのお店が数多くあります。パン好きの人々の間でも、「美味しいベーグルのお店」というテーマで討論が行われているというのも、まことしやかに囁かれています。
 その囁きからもれ出でたのが、私の耳にも届きました。なんでも、池下にベーグル専門店が出来たらしい。なんでも、開店直後から爆発的に人気が急上昇らしい。なんでも、あまりの人気で、各日、お店を開けてから2時間くらいで完売することもあるらしい。なんでも、だから予約をするのがいいらしい。なんでも、美味しさは名古屋屈指らしい。
 と、このような囁きが春先から聞こえてきました。これは相当な力を持っているようだ、というのは想像がつきました。そして、よし行こう、よし行こう、と思いつつ早半年。池下に用事があることが少ないので、延び延びになってしまいました。でも、このまま、味わわないわけにはいかない、と、ベーグルのために池下へ自転車をふっ飛ばしました。もちろん品切れにならないように、開店前から張っていました。張り込みらしく、あんぱんと牛乳も用意しようかと思いましたが、パンを買うのにパンを食べながらは本末転倒ですし、私は牛乳を飲めないので、それは止めて、普通に電信柱の陰に立っておりました。 そして、看板が出ると同時に入店です。

ベーグル心粋
 お店のロゴのフォントが粋です

 「ベーグル心粋」さんは、名前の通り、ベーグル専門店です。毎日10種類ほどのベーグルが用意され、日替わりメニューもあります。店内はシンプルな内装、壁面に取り付けられた棚に、いろとりどりのベーグルが置かれたかごが置かれており、その彩りだけで、浮かれてきました。
 ベーグルをよくよく見ると、不思議な点がいくつか。まず、こちらのベーグルは、輪になっていません。いちおうはくるりと巻いているのですが、ぷっくりと焼かれた生地は穴をすっかり埋めてしまっています。これはこれで、見た目が面白いです。そのぽってりとしたベーグルを見ていくと、今までベーグルで見たこと無いような味のものがあります。それについて、詳しくは後述しますが、いくら名古屋とはいっても…、というようなお品です。
 それらはどれも魅力的なベーグルなので、全種類手に入れたいところですが、そんなに食べられるはずもないので、特に気になった5つを入手しました。

 まずは、オーソドックスな「プレーン」から行きましょう。
 つやつやで、むっちりと張っていて、おへそのような凹みは、可愛らしくもあり、色っぽささえも感じます。これが、こちらでの標準的な形となっています。直径は約90ミリメートル。太さは約55ミリメートル、大人の方の小さめのこぶしの大きさくらいでしょう。

ベーグル・プレーン
 表面はぱっちぱちに張っていて

 小分けの袋を開けると、さわやかな小麦の甘さが香ってきます。それでは、一口。
 香りと同じく、小麦本来のじわりとにじむような穏やかで深い甘みが感じられます。砂糖っぽい甘さはありません。あくまで生地そのもののお味です。食感は、粘りが強く、ぐっ、と力を入れて噛まないといけないほどの弾力を示します。しかし、固いということは無く、歯切れはさっくりとしています。エアが多いですが、みっしりと高密度に凝縮しているようです。あえて言うならば、フランスパンと餅の中間のような感触です。
 この弾力は、しばらく噛み続けても無くなりません。いくらでも、もちもちと噛み続けられます。しかも、長時間噛み続けていても、味が薄まらないのです。いつまでも、小麦の甘みが供給されます。こんなに甘みがしっかりあるのに、全くくどくないというのが絶妙です。

ベーグル・プレーン・断面
 中はもっちもちです

 初めは、やや小ぶりかな、とも思いましたが、しっかりした食感と、長時間放たれる濃い甘みによって、一つ食べ終える頃には、おなかにかなりの満足感を抱けます。ふーっ、たらふく、たらふく。1個なのに、こんなにたっぷりおなかが満たされるなんて、素晴らしい実力者です。

 次は、甘みが付いた「黒糖」と「ダブルチョコレート」です。

ベーグル・黒糖&ダブルチョコレート
 左が黒糖、右がダブルチョコレート

 せっかく、生地に小麦の甘みがあるのに、黒糖の甘みが混じるといけないのではないかな、と危惧しておりましたが、それは杞憂に終わりました。小麦と黒糖が見事に手を取り合っています。ベースの甘みは残したまま、ふわりと上品な黒糖の香りが立ちます。これもじっくりと噛み締めていると、黒糖の活力のあるまろやかな旨みが出てきて、飲み込む頃には、その香りで豊かな陶酔感を味わえるようになっています。もちろん、黒糖が入っているので、「プレーン」よりも甘みは強めです。

 「ダブルチョコレート」は、「あれ? これがベーグル?」というような、ボール状になっています。凹みが無いのです。何故だろう? と思いつつ一口いただくとその理由がわかりました。中に、チョコレートクリームが入っていました。

ベーグル・ダブルチョコレート・断面
 濃厚なチョコレートクリーム

 生地もチョコレート、中もチョコレート、さらにチョコレートクリームも2種類入っているようで、いろいろと「ダブル」なベーグルです。生地の味はビター、その分、チョコレートクリームは、濃い目のねっとりした甘さです。さらに、生地は、他のベーグルとは違うものが使われているようで、柔らかくて、粘り気が少なく、さっくりとしています。そのため、チョコレートクリームのしっかりした甘さがありますが、生地がビターかつ柔らかなので、噛む回数が少なくなり、ぱくぱくといただけます。

ベーグル・シナモンレーズン
 シナモンの香りが心地良いです

 私の好きなシナモン味、「シナモンレーズン」もありました。これは、生地にシナモンのパウダーが混ぜ込まれているようです。ちょっとピリッとするスパイシーさは、シナモン好きにはたまりません。この香りを妨げないようにして、酸味と甘みをアクセントにしているのがレーズンです。実に効果的です。シナモンの刺激を楽しみながら、たっぷりたっぷりと噛んでいると、レーズンの力強い甘みと、生地の小麦の柔らかい甘みが渾然一体となり、最後、のど越しですっきりした生地の甘みがシナモンの涼やかさを伴って消えていきます。この清涼感が、「シナモンレーズン」の持ち味でしょう。

ベーグル・シナモンレーズン・断面
 レーズンの割合も丁度良い

 さて、店内で見かけたとき、一瞬ひるんだのが「八丁味噌」です。見た目もさることながら、持ち帰る時点で紙袋から甘辛の匂いがほのかに香る意思表示の強さ。

ベーグル・八丁味噌
 味噌!

 ベーグルの半面に赤味噌ベースの甘い味噌ダレが付けられて、白胡麻がトッピングされています。さらに、表面の生地のさらにその内側の生地にも味噌ダレが練り込まれていて、かなり強めの味に設定されているようです。
 この「八丁味噌ベーグル」、どこからどうやって食べれば良いのか戸惑いますが、手にタレが付かないように、不安定な持ち方をしながら、かぶりつきました。
 おーっ、これは、はっきり甘辛味噌ダレです。生地はプレーンのものがベースのようですが、さすがにこれだけの味噌風味だと、生地そのものの味は分かりにくくなっています。タレは、砂糖の甘みよりも、味噌の塩味の方が目立っていて、かなり濃い味付けです。飲み込むときまで味噌の風味はちゃんと残ります。

ベーグル・八丁味噌・断面
 内側にも味噌が入っているので、濃い味です

 それにしても、これはベーグルを食べている感覚とは思えないほどです。最初に書きましたが、なんだか不思議です。まるでおかずを食べているようなのです。強い弾力の生地に、甘辛味噌の組み合わせは、味噌カツそのものを食べているようなのです。

 これは立派な一品のおかずです。ごはんが要ります。

ごはんの友にぴったりだ、と思わずにはいられません。ビールのおつまみにも良さそうです。ベーグルにこんな展開を持たせたのは、ベーグルの新たな境地を開いたとも言えるでしょう。

 どのベーグルも、ベースの生地を丁寧に作っているからでしょう。コシのあるお味で、バリエーションを持たせていても、それぞれの素材がきちんと生きていました。
 もれ出でた噂の囁きの通り、ベーグル心粋さん、すごい実力です。人気の程が分かります。今回、美味しさにつられて、ボリュームのあるベーグルを、一度に5個も食べておなかがパンパンになりましたが、大満足です。今度は、開店前に張り込みをしなくてもいいように、ちゃんと予約しておきます。

看板・おすすめベーグル
 実は八丁味噌が一番人気


◎店舗・商品データ
・商品データ
 商品名:プレーン
 価格:¥167

 商品名:黒糖
 価格:¥199

 商品名:ダブルチョコレート
 価格:¥199

 商品名:シナモンレーズン
 価格:¥188

 商品名:八丁味噌
 価格:¥188


・店舗データ
 店舗名:BAGEL心粋(ベーグル心粋)
 住所:名古屋市千種区仲田2-8-7
 営業時間:11:00-18:00
 定休日:水・木
 アクセス:名古屋市営地下鉄「池下駅」横「池下北」交差点より西に350m。「仲田北」の交差点を右折(北へ)。「仲田2」の交差点を直進して50mの左手。


人気blogランキング クリックしてくださると、もっとたらふくになれます。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2008年8月 | トップページ | 2008年10月 »