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2008.02.07

豊かさをふんわり包み込むリッチドーナツ第2弾

 指でつまみあげただけで、くしゃりとつぶれそうなくらい繊細な食感、玉子とバターの濃厚な香りで、ミスドファンを虜にしている「リッチドーナツ」。
 北海道地区のみで販売されていた、リッチドーナツの第2弾「イーストシェル・リッチドーナツ」が全国発売となりました。さて、その実力や如何に。第1弾以上のインパクトを見せてくれるでしょうか。

 1月23日の発売開始から、一週間ほどの時間おいて購入に向かいました。すると早速、その力を見せ付けてくれました。夕方だったせいもあるでしょうが、新発売された5種類のうちの一つ「マロンホイップ」が売り切れとなっていたのです。ミスドファンの注目のほどがうかがわれます。そして、しばらく店頭で様子を見ていたのですが、「エンゼルクリーム」も次から次へと売れていき、どんどんと補充がされていました。その様子を見る限り、「イーストシェル・リッチドーナツ」は成功といえるでしょう。

 では、私もいただくことにしましょう。上に書きましたように、「マロンホイップ」が購入できませんでしたので、今回は、「エンゼルクリーム」「カスタード」「北海道あずき」の感想を書くこととし、「ビターチョコ」と「マロンホイップ」の感想は、また後日といたします。

リッチドーナツ第2弾・3種
 

 シェルタイプドーナツですので、外見からは以前のものとの違いがはっきり分かりません。その代わりでしょうか、中のクリーム(フィリング)をイメージさせる色のケースに入っています。裸だったものが服を着たようなものですから、「おぉ、リッチだ」と思いましたが、「裸のままでいいので、その分、お値段を下げてほしかったな…」と、我ながら浅ましいなという思いにも、恥ずかしながら、捕らわれてしまいました。

 それでは、最も良く売れていて、最もたくさん用意されていたと思しき「エンゼルクリーム」からいただいてみましょう。直径は約75mm、厚さの最大値は約35mm。大きさは別にリッチになっていないようです。
 ケースから取り出すと、手には、表面にまぶされたシュガーパウダーが付着します。お手ふきを用意したほうがいいでしょう…。と、ここまで書いたところで、「あ、手が汚れないようにケースに入っていたのか!」と思い至りました。気配りがリッチです。ですが、ケースに入れたままでは食べにくいです。結局はケースから取り出して、直にドーナツを手にすることになるので、やっぱりお手ふきの御世話にならざるを得ません。お手ふきを用意した上で、ケースを見ながらリッチを感じるのが、このドーナツの対処法なのかもしれないと思いました。

 指先にざらりとしたお砂糖を感じながら、一口。外側は前のシェルドーナツよりも、「さっくり感」が増し、内側は「ふっくり感」が増しているように思いました。お味はいたってシンプル。軽い口当たりで、くどさは全く感じません。
 よって、リッチドーナツ第1弾ほどの、「劇的な」変化は感じられませんでした。良く言えば、クセの無くて多くの人の口に受け入れられる生地、ちょっと厳しめのことばを使えば、マイナーチェンジ版に留まっているかな、と思いました。期待が高かっただけに、やや残念な気もあります。

 「エンゼルクリーム」のフィリングのホイップクリームは、生地との相性が良いでしょう。軽い食感も抑え目の甘さも渾然一体となり、さくさくと食べ進めることができます。

リッチドーナツ・エンゼルクリーム
 淡雪のような雰囲気

 「カスタード」は以前もありましたが、そのお味は、はっきりと分かるくらいに変化を遂げています。まず気付くのは、バニラビーンズの効果です。これで、香りのアクセントが増しています。
 以前のカスタードは、ややねっとりとしていましたが、さっくりとした軽さを持っている上に、お味の方でも、甘さが濃すぎることも無く、生地とマッチしています。

リッチドーナツ・カスタード
 軽さが増しました

 私は以前から、「ミスドでもあんドーナツがあればなぁ」と思っていました。ここにきて、ようやく「北海道あずき」という名前のリッチドーナツで登場です。今回のリッチドーナツ第2弾で一番楽しみにしていた「北海道あずき」。さて、どのような力を見せてくれるでしょうか。
 フィリングのあんこはつぶあん。粒を大きく残した形で炊かれています。なので、つぶつぶした食感ははっきりと分かります。あんこの甘さはやや控えめ。その分、あずきのお味が強めに出ているので、甘~いあんドーナツがお好きな方は肩透かしを受けたように思われるかもしれません。私も、「うーん、もうちょっとあんこが甘くても良かったかも」と思ってしまいました。なにしろ、元々、「あんドーナツ」という多数の支持を得ている確立した存在があるのですから、スタンダードな形を崩さずに、甘さやや強め、油がちょっと強いかも、と思うくらいの形態を取ったほうが自然なのではないだろうかと思ったのです。しかし、「リッチドーナツのあんドーナツ」とするならば、新食感のあんドーナツを呈示しているのを評価すべきなのかもしれません。

リッチドーナツ・北海道あずき
 もっと「あんドーナツ」っぽくても良かったかも

 さすがにフィリングの詰まったシェルドーナツを3つ、立て続けにいただくと、たらふくになります。最初に「ビターチョコ」と「マロンホイップ」は購入できなかったために、それらの感想は後日と書きましたが、このボリュームでは購入できていたとしても、さすがに残り2つをいただけるほどおなかに余裕がありません。
 それでは、「ビターチョコ」「マロンホイップ」の感想と、リッチドーナツ第2弾の総評はまた今度といたします。


◎商品データ
 商品名:リッチドーナツ・エンゼルクリーム
 価格:¥147

 商品名:リッチドーナツ・カスタード
 価格:¥147

 商品名:リッチドーナツ・北海道あずき
 価格:147


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