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2006.11.30

たまには、甘くないマフィンもいかがですか?

 ミスタードーナツでマフィンが全面的にリニューアルしたのは、いつ頃だったでしょうか…。確か秋口だったと記憶しているのですが、その発売開始直後にショップにお出かけをする機会をことごとく逸してしまっておりましたゆえ、感想を書くのが冬の気配が濃厚になってきた今となってしまいました。しかし、寒い季節に、温めたマフィンはたいそう相性が良いと思っておりますので、このタイミングで書くことをご了承いただければ幸いと存じます。

 前バージョンのマフィンは、カップの背が低く、その分、胴回りが大きいものでしたが、リニューアルして、スッキリ、スリムな体型になりました。後ほど、詳しく触れますが、現行のマフィンは3種類のお品が用意されています。それらいずれも、直径が約65mm、高さが約60~65mmになっています。このように書くと、身長とウエストが同じサイズで、「コロン」としたイメージに見えますが、実際は、カップの底が小さく、上が大きくなっていますので、「シュッ」とした切れ者のたたずまいを持ち合わせているのです。

2006年版マフィン3種
 前の二つが新顔さんです。奥は古参のメープルマフィン

 まずは、「メープルマフィン」からいきましょう。こちらのお味は定番、前バージョンから引き続いての登場です。
 メープルシロップの「私の出生は樹木です」ということが感じられるような、じんわりと落ち着いた甘い香りはいつもどおりの甘味、おいしさで、平安な心を持っていただくことができます。
 内部はマフィン生地のみで、なにも入ってはいません。ふわりふわふわ、もっくりもくもくと、これまた、平安に食べ進められます。

 他の2種類が、リニューアル後の新顔さんです。
 「パンプキンマフィン」は、甘いマフィンの流れを汲んだお品です。カボチャの雰囲気そのままに、内側までしっかりと、オレンジと黄色の中間色、まさに「カボチャ色」と呼ぶしかない色合いを持っています。

パンプキンマフィン・断面
 鮮やかなマフィン

 上部の表面には、カボチャの種が散りばめられていて、ふわりふわりの食感の中に、ぷっちりとした変化が付けられています。このカボチャの種が口の中で割れると、マフィンの甘味とは別に、本来、穀物が持つかすかな甘味も覚えました。
 カボチャのお菓子というと、カボチャの食感を残して、口の中でねっとりと甘味を主張するお品が多いですが、こちらはカボチャとは言ってもマフィンです。ふわりふわりはきちんと保っています。他のカボチャのお菓子の印象が強いからか、ふわり度がひときわ高くも感じられました。そして、カボチャのお菓子特有の強い甘味もありません。このマフィンで甘味を出しているのは、中に混ぜ込まれたドライフルーツのものでした。したがって、くどさは全くと言ってよいほどありません。「カボチャのネトネトした甘さがちょっとイヤなの…」という方も、一度お召し上がりくださいませ。カボチャのお菓子に対する印象が変わるかもしれませんよ。

 さて、最後の一つ「チーズマフィン」。これが、今回のリニューアルのおいての異端児です。

チーズマフィン・断面
 こちらは中もしっかりチーズ

 甘味を放棄しているのです。
 「それは『チーズ』マフィンだから当たり前じゃない」と仰られる方もいらっしゃることでしょう。しかし、甘いマフィンに慣れきったこの身には、天を仰ぐほどの驚きだったのです。
 「チーズ入りとは言っても、マフィンだもの。甘いはずさ」と思っていたのが甘かったです。
 全面的に、軽くしょっぱいチーズ味。表面には、さいころ状にカットされたチーズがごろごろ。内部にも、表面と同じチーズが混ぜ込まれていて、ごろごろ。たっぷりのチーズです。
 私は別にチーズが嫌いな訳ではございません。ただ、ミスドでチーズ味のマフィンをいただくことに戸惑ったのでございます。二口、三口いただくと、だんだんと「チーズマフィン」に慣れてきました。「これはこれでいいんじゃない」という気になってきたのです。
 生地自体には、味はあまりついていないようで、さっぱりとしています。表面と中のチーズの味が強く、お菓子というよりも、惣菜パンのような印象を抱きました。チーズは、結構固く、「こりこり」とした歯ごたえです。この歯ごたえと塩味のためでしょうか、生地はふんわりとしていても、どっしりとした重量感があり、これだけで軽めの昼食になるくらいのたらふく感を味わいました。

 いつも、私は「甘味、甘味っ!」と書いておりますが、「しょっぱさ」はイヤではありません。むしろ、味に変化があったほうが、食を楽しめます。「チーズマフィン」歓迎の方向で身心の調整をしております。

 ただ、トウガラシ系統の辛味は苦手ですので、そのようなお品を、今後、このブログでご紹介する予定は、当面はございません。あしからず。


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コメント

>みんたさん
発売されたのがかなり前なのに、なかなか手が動きませんでした。タイミングを逸したとしか言いようがありません。最新実食情報が当方の売りなのですが…。
パイ・マフィンは結構入れ替わりが激しいような気がします。しかし、定番のアップルパイとメープルマフィンの甘い系が常に残ってくれているのはありがたいことです。芝田山親方もお喜びのことでしょう(笑)
グラタンパイは人気が高い商品のようです。姿を消すたびに復活希望の声が高く上がりますね。
ミスドのポイントカードはシステムが変わってしまいました。ちょっと困ります。カードを他の人からもらって5点なり8点なり集めていたのですが、現行システムではそれが不可能になってしまいました。自分で集めるしか方法がありません。どうしても欲しいグッズが出たときはヤフオクでしょうか…。

投稿: 桜濱 | 2006.12.07 15:32

まあ!これ食べました。
今回はじめて、紹介された品を食べたことがあると言えます。それだけ言うのにコメントもなにかな、と思っていたのですが、やっぱり書いてしまいます(汗)
アメリカンドーナッツ中心のお店らしく、ミスドのマフィンはアメリカンタイプですよね。でもむかーーしハワイで食べた本場の味よりはるかに甘みと油気が上品で、わたしには食べやすくなじみがあります(こんなこと言うと芝田山親方に叱られますがw)そこにチーズが、塩気のあるのが出たというのは、わたしにも注目ポイントなんです。
あとは、姿を消したグラタンやミートソースのパイも復活してほしいものなのですけど…景品を集めたいときにも、食事のかわりにするぶんカードを多く集められるのでしょっぱいメニューは助かったものでしたから、親しみも大きいのです。

投稿: みんた | 2006.12.04 14:32

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