ヒントでミント(ヒントミント クラシック シナモンミント:HINT MINT INC.)
「あ~ぁ、眠い~。頭をすっきりさせたい~っ」
という時、手元にあると便利なのが清涼菓子。小さな一粒、放り込めば舌に刺激、頭すっきり。かすかに甘くて、「もう一粒」と、ついついケースをシャカシャカ振ってしまいます。
コンビニやスーパーに行けば、レジ横などに、このような清涼菓子が幾種類か並んでいますね。CMも印象的な「FRISK」が一番よく見かけるものでしょうか。
脚韻を踏んでいる「ヒントミント」
一見しただけではお菓子に見えない、アルミケースのこれも清涼菓子。アメリカからやってきた「ヒントミント」です。「ソニープラザ」や「成城石井」など、輸入菓子を扱っているお店でお買い求めができるようです。
それらのお店では、現在、3種類のヒントミントが扱われていました。私が最初に食べたのは「チョコレートミント味」。チョコレートの甘く強い香りがあっという間に口に広がり、呼吸器全般をさわやかな風が流れました。甘さにつられて、思わず「もう一個ちょうだい」となりました。
あんまりねだってばかりはいけません。「明治屋で買ったよ」という情報を元に、自分用の「ヒントミント」を買いに行きました。するとそこには、「チョコレートミント味」の他に、「ペパーミント味」と「クラシックシナモンミント味」がありました。シナモン好きの私には選択の余地はありません。
1920年代のシガレットケースをモチーフにしたという、銀色のオシャレなケースをスライドさせると、ミントの葉っぱの絵が刻印されたφ13mmの粒が綺麗にならんでいます。そして、シナモンの香りが素早く鼻を衝きます。
一粒つまんで口に放り込むと、
刺激的っ!
前回食べた「チョコレートミント味」とは、傾向を異にした味に驚かされてしまいました。強烈なシナモンの味です。私は「八つ橋」のふうわりとした肉桂の香りを予想していたのですが、それとはかなり様相が違っておりました。ピリピリピリピリと舌を刺激するその味は、間違いなくシナモンの「清涼」菓子。眠気は彼方に吹き飛びます。ピリピリする、けどシナモン好きにはクセになるお味です。甘味は微量。シナモンが苦手な方はお気をつけくださいませ。
「次は『ペパーミント味』を」と思っているのですが、「シナモンミント味」がなかなか無くなりません。結構食べているつもりなのですが。
内容量は31グラム(35粒くらい)。今数えたら21粒残っていました。1ヶ月以上前に買ったはずなのですが。半分も減っていません。もっと食べているかと思っていたのですが。
美味しいです。すごくたくさん食べた気になっているのです。でも減っていないのです。不思議です。それだけ、一粒の印象が強いのです。何かピンと閃きたい時、ヒントを得たい時、頼りになるでしょう。やっとタイトルに結びつけることができました。
これをたらふく食べたときを想像すると…。とんでもないアイデアが浮かぶような気がいたします。
ケースと同じ葉っぱの絵。厚さは10mmです
ケースは軽く湾曲しています。これはポケットに出し入れしやすいようにとのこと。
このオシャレなケース、食べ終わった後、何かに使えそうなのですが、何に使えばいいのか思いつきません。良いアイデアは無いものでしょうか。(私は非喫煙者です)
◎商品データ
商品名:ヒントミント クラシックシナモンミント(清涼菓子)
製造者:HINTMINT INC.(アメリカ合衆国)
価格:¥399(明治屋)
公式サイト:http://www.hintmint.com/
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