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2004.11.18

比較!スケジュールン2005(ポン・デ・ライオンVer.のみ)

 12月に入ると、ニュースでは「今日から十二月、師走です。云々」という口上から始まることを毎年見聞きします。「師走」の師が先生を意味するのか僧侶を意味するものなのか分からないですし、調べるのも面倒。とにかく上の口上のあとには、誰も彼もが寒風吹きすさぶ中で肩をすくめ、せかせかと歩いている様や、人で込み合うお店の中で店員さんが声を張り上げている年末商戦の様子が映像として流れますね。テレビの中だけではなくとも、忙しい、忙しい、ああ忙しいという雰囲気が12月には充満することになります。
 ところが、今はなんでも早く、速く、なっていってます。お坊さんも先生も忙しくなる師走十二月は昔の話。どんどん前倒ししていって「師走は12月だけじゃないぜ」と11月が主張を始めました。すでに今年も11月半ばを過ぎて、心中穏やかならざるせかせか感が世間を覆うようになってきました。それを煽っているのが、クリスマスとカレンダー、手帳の存在。街は赤と緑と数字が散りばめられております。

 今回はクリスマス関係の話題は除けて、予定関係のネタで行きます。ミスタードーナツも11月3日からと11月に入るとすぐに、ミスドキャンペーン「スケジュールン2005」を始めました。ミスドカード10枚で「ポン・デ・ライオン」2種類と「毎日おうちでカフェ気分」2種類のいずれかのスケジュール帳がもらえます。詳しくは上のリンクでミスドHPをご覧ください。

スケジュールン2005 ポン・デ・ライオン

 4種類ってことは40枚。約一ヶ月で8000円分のドーナツを食さなければなりません。こいつはちょっと厳しい。計算したくないくらいの個数のドーナツを消費せねばならないことが分かります。そこで今度のキャンペーンでは「ポン・デ・ライオン」の方に絞ってグッズをもらうことにしました。以前にも書きましたが、ミスドさんに見事に嵌められてしまってますね。

 「ポン・デ・ライオン」には「ボックスタイプ」と「バインダータイプ」があります。最初にもらったのはバインダータイプ。表がオフホ純Cトで裏がオレンジのバインダー、2004年12月〜2005年12月対応のリフィール、「ポン・デ・ライオン」のしおり、クリアケース、「ポン・デ・ライオンと仲間たち」のシールという構成になっています。
 バインダーは合成皮革で、表面には「ポン・デ・ライオン」とロゴマークの型押しがされており、内側には2つのポケットとペンホルダーが付いています。リフィールをセットしても内側にはまだ余裕があるので、ポケットには見た感じよりもメモ用紙等々が入りそうです。

ポン・デ・ライオンと仲間たち

 リフィールの内容はボックスタイプと同じで、2005年と2006年の年間カレンダー、「ポン・デ・ライオン」と仲間たちのイラスト、月ごとにその仲間たちの個別のイラストと紹介文、書き込みができる月間カレンダー、見開き2週間の予定書き込みスペース、フリーのメモスペース、アドレス帳、ミスドの優待券、地下鉄の路線図となっています。ここで驚くのが「ポン・デ・ライオン」の仲間たち。こんなにいたのか…。上手いネーミングとそれに合ったイラストもあれば、「ちょっとこれは無理があるんじゃないかしら…」というキャラも。今後のキャンペーンの展開はにぎやかなものになりそうですね。

「ポン・デ・ライオン」シール

 バインダーにはリフィールの他に、しおりとクリアケースがセットできるようになっています。しおりはクリアタイプでものさしにもなっており、11cmまで計測可能。クリアケースの収納スペースは5×12cm。何かを入れるにはちょっと小さいような。
 シールは直径1cm、「ポン・デ・ライオン」と仲間たちのイラストが描かれております。あちこち貼りまくりたいですが、使うのがもったいない気も。

 ボックスタイプの方は黄色のトランクタイプ。「ポン・デ・ライオン」のレリーフが施されています。中にはノートタイプのスケジュール帳、しおり、シールが入っています。上にも書きましたが、スケジュール帳の内容はボックスタイプと同じ、シールもまた同じです。しおりはオフホワイトで8cmまで計測可能とサイズがバインダータイプと異なっています。

ノートタイプ(上)とバインダータイプ(下)

 スケジュールンをスケジュール帳として使う場合の重要な違いはサイズです。ボックスタイプに付属しているノート型スケジュール帳はA6版、バインダータイプは変形B7版(横幅がB7よりも1cm短い)です。用途で使い分ける時、書き込みが多いまたは字が大きい人はボックスタイプ付属のノート型、来年リフィールを使い終わってもまた同じバインダーを使いたい場合、4月始まりのスケジュール帳を普段使っている方は、普通の6穴タイプのリフィールに付け替え可能なバインダータイプを選んではいかがでしょうか。

 たくさんドーナツを食べました。バインダータイプ、ボックスタイプ揃いました。欠けているものがあります。そうです。「ポン・デ・ライオンボールペン」です。「スクラッチ 削れど削れど 『ざんねん』が」と五七五で言いたくなるくらい出ません。銀の粉を散らしまくってもでません。くやしいです。バインダータイプにはペンホルダーまでついています。見るたびに欠けていることが思い出される仕掛けになっています。これは当たるまで食べ続けなさい、削り続けなさいという意図なのですか、ミスドさん。巧妙です。

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2004.11.14

新「もちっと」はもうちっと?

 しばらく、大道芸ワールドカップの記事ばかりでしたので、そろそろ通常営業?に戻ります。お菓子ネタです。
 ミスタードーナツの新商品「もちっとドーナツ」2種類が11月9日から発売されています。2種類のうち一つは「ポン・デ・リング」シリーズでもおなじみとなった「八穀あずき」入りの「もちっとドーナツ 八穀あずき」、もう一つは新加入の味「もちっとドーナツ 焼き栗あん」となっています。

もちっとドーナツ 焼き栗あん&八穀あずき

 まずは「もちっとドーナツ」の皮部分の感想を。「皮」。焼き栗も八穀あずきも和テイスト。「ポン・デ・リング」シリーズよりも、餡を包んでいる雰囲気をたたえており「生地」と書くよりも「皮」と書いたほうがなじみますね。なので、以下「もちっとドーナツ生地」は「皮」で通します。

 話を戻しましょう。皮は皮の皮、うむ、わかりにくい。つまり皮の外側、それと皮の内側ではっきり食感が違います。皮の外側の表面に、焼き栗味には栗味の、八穀あずきにはきなこ味の砂糖がかけられています。このお砂糖はグラニュー糖のようなカリカリとした食感。このカリッとした食感は皮の内側と対をなしており上手い組み合わせです。ただ、皮の外側で気になったことがあります。それはいくらかの油っぽさ。「和」のイメージで攻めるならば、この油っぽさはちょっと似合わないように感じました。
 内側の食感。これが問題。「もちっと」を標榜している割に、あまり「もちっと」していないのです。どちらかというと「ふんわり」とした歯ざわり。ミスドでもふんわりが売りのイーストドーナツに分類されています。まさに「もちっと」したお餅に近いような食感を考えていたのですが。「ポン・デ・シリーズ」のもちもち感に慣れてしまった身としては、少しものたりない「もちっと感」でした。

 次は、餡部分について。今回初登場の「焼き栗あん」からいきましょう。この餡は見た目よりも甘みはやや弱めで意外とさっぱりしていました。栗特有のねっとり感はあまりありません。香りは名前の通り、焼いた栗のこうばしさが立ちのぼります。でも鼻を突くほどの強いものではなく、ほのかにただよい、鼻に抜けていくというものでした。もちろんこの香りは「焼き栗」ですから、甘栗、蒸し栗とも違います。焼けた香りがよく再現されております。

 そして「ポン・デ・シリーズ」で人気らしい「八穀あずき」。口にすると「ポン・デ」と同じきなこの風味から始まります。これは表面にまぶされた砂糖がきなこ風味になっているため。ですが、このきなこ味が「ポン・デ・八穀あずき」よりも強いような…。砂糖と融合しているためでしょうか。餡も「ポン・デ・八穀あずき」と同じ…のはずなのに。あら、同じ? うん?違う? あの複雑な「つぶつぶ感」とあずきの甘さがあるはずですよ。同じはずですよ。「ポン・デ」と。なぜか八穀の食感が薄いのです。「もちっと」のほうは、ただの小豆あんでしかないように感じました。これは皮の油っぽさと関係しているように思います。「ふんわり」としていて、少し油っぽい皮。…これは、普通のあんドーナツではないかしら?「八穀あずき」の食感を楽しみたいなら、私は「ポン・デ・八穀あずき」のほうをおすすめします。

 総合すると、「焼き栗あん」の香りは楽しめますが、「もちっとドーナツ」としてはもうちっと物足りなかったです。次の「和」メニューは潔く普通の小豆あんを使った、「エンゼルクリームvタイプの「あんドーナツ」が登場してほしいなというのが、あんこ好きの私の願いでございます。

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