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2006.03.25

シルクロードのど真ん中にいそうな「和・ポン・デ」

 ミスタードーナツの新商品の感想を書きます。でも、今月発売された「クリスピースティック」のことではありません。先月発売開始の「ポン・デ・あずきホイップ」のことです。

ポン・デ・あずきホイップ
 左端の「エンゼルショコラ」は、食欲に負けた結果。

 そういえば、「ミスド35周年記念リカちゃんプレゼントキャンペーン」というのが1月に行われていたのを思い出しました。ミスドファンとして、すごく欲しかったので、6口ほど応募したのを思い出しました。

 300円でカード1枚。それが5枚で一口。応募したのが6口。

 一月はたくさんドーナツを食べたのを思い出しました。今月初めに「2月末の発送をもって発表にかえさせていただきます」というのを思い出しました。

 思い出してすぐにヤフーオークションを見たら、¥15000くらいの値が付いていました。

 私の手元には一人のリカちゃんもやってきてくれませんでした。それを今思い返しています。

 しばらくミスドの感想を書かなかったのは、風邪引いたり、忙しかったりしたからでございます。

 意趣返し?

 いえいえ、滅相もございません。ミスタードーナツさんには、いつもお世話になっております。美味しいドーナツをいつもありがとうございます。これからもご厄介になると思いますが、よろしくお願いいたします。私のところへの、リカちゃんの発送が遅れていることなんて、何とも思っておりませんので、お気になさらないでくださいませ。今からでも遅くありません。迎える用意は万端整っております。

 伝言も終わりましたので、元に戻って「ポン・デ・あずきホイップ」の感想を。

 チョコ生地の「ポン・デ」3種は、大変なインパクトを持って迎えられましたが、今回の「あずきホイップ」は、「普通・ポン・デ」の生地に立ち戻って、和風テイストを加味した商品となっております。和風の「ポン・デ」と言えば、人気高の「ポン・デ・黒糖」がレギュラーとなっていますが、それとは、どのような違いを見せているのでしょうか。

 「ポン・デ」生地は、外径約100mm(最大部)、内径約45mm(最小部)、8個のモコモコ形となっており、通常の「ポン・デ」と同じです。表面には、グレーズやシュガーパウダーの代わりに、細かい粒子のきなこパウダーがかけられています。きなこパウダーの甘さは抑え目。そのままでは、きなこの香りはそれほど強くは感じられません。

ポン・デ・あずきホイップ×2
 「あずきホイップ」を通して見た「あずきホイップ」

 表面部のかりっとした食感と、独特のもっちりとした食感の組み合わせは、相変わらず絶妙です。そのままではあまり感じられなかったきなこの香りも、口に入れるとはっきりと姿を現し、グレーズのようなパンチ力は無いものの、滋味にあふれる素朴な甘さが伝わってきます。

 フィリングの「あずきホイップ」は、「春小玉」に使われていたのと同じものでした。カスタードや、エンゼル系のホイップに比べると甘さは抑えられていますが、表面のきなこよりは、しっかりとした甘さとなっています。クリーム自体の甘さを弱くして、あずきの香りと甘さを出していると思われます。フィリングには、あずきの粒を残しています。

ポン・デ・あずきホイップ解体
 めくられた「あずきホイップ」。つぶあん。

 じんわりと染みてくる優しい甘さのきなこと、あずきの風味がよく分かる、甘さを控えたホイップは、組み合わさることで、最大限の力を発揮しているように感じられました。
 あずきを使った「ポン・デ」には、「ポン・デ・八穀あずき」というものがありましたが、「八穀あずき」に比べると、生地とフィリングの境界があいまいです。生地とあずきの間に、ホイップクリームの仲立ちがあるためでしょう。

 「ポン・デ・あずきホイップ」の特徴として、「甘さを抑えている」ことを強調しておりますが、いくら甘さを抑えているとは言っても「ホイップ」ですので、「ポン・デ・黒糖」と比べると、甘さは後をひきます。洋風と和風の中間地点にいる「ポン・デ・あずきホイップ」。シルクロードのど真ん中、中央アジアの「ポン・デ・リング」とでもいえましょうか。

 「ポン・デ・あずきホイップ」をいただく際の注意点を一つ申し上げて、記事の〆としましょう。

 きなこパウダーの「むせ度」がやや高いです。気管にきなこパウダーを侵入させないようにお気を付けくださいませ。


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2006.03.20

今日の「山」登りは「おしるこスパ」リベンジ&「野菜トースト」

 野球の世界一決定戦「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」が行われています。2006年3月16日(日本時間)、2次リーグ・韓国対日本戦。日本は韓国に1−2で敗れました。この敗戦によって、決勝トーナメントはほぼ絶望となりました。
 試合終了後、日本代表のイチロー選手は記者団に「この試合の感想は?」と訊かれ、激しい感情を抑え、搾り出すような声で答えたのです。

 「僕の野球人生でもっとも屈辱的な日です」

 しかし、運命はどのように動くか分かりません。
 優勝候補だったアメリカがメキシコに2点を与えて敗戦し、失点率の差から日本がまさかの決勝トーナメント進出。
 そして、日本は今回のWBCにおいては3度目となる今日の対戦で、韓国に6−0の大差を付けて決勝進出をものにしたのです。

 屈辱を感じていたのは、イチロー選手だけではなかったはずです。選手の誰もが同じ想いだったはずです。ただ、イチロー選手以外はそれを口にしませんでした。いや、むしろ普通に考えるならば、逆でなければならないのです。他の選手が感情を露にし「屈辱的」と言い、イチロー選手は寡黙に、冷静に試合を振り返る…。
 あの「イチロー選手」が「屈辱的」と言った。そのことは、チームメイトに計り知れない影響を与えたことは想像に難くありません。今日の試合は、なにかしら鬼気迫るものがありました。

 「3度目の負けは絶対に許されない」と。

 あの敗戦がなければ、イチロー選手のあの一言なければ、今日の日本チームの力強いプレイは観ることができなかったでしょう。

――――――――――

 私も昨年の8月、夏真っ盛りの只中で、一人ごちたのです。

 「屈辱的だ…」

 自分が信じられませんでした。このようなことがあってよいものなのか。いや、断じてそれはあってはならない。「それ」とは、

 「喫茶マウンテンの『おしるこスパ』を残してしまった」

 「山」で食事を残すことは、さらに屈辱的な言葉で言い換えられるのです。

 「『おしるこスパ』で遭難した

 「遭難」…。それは「登山者」にとって最も忌むべきことです。自らの意思で甘口に登っておきながら、それを中途で断念をする。それは恥以外のなにものでもないのです。しかも「甘党」を自認している私です。「屈辱」「羞恥」「自責」…、言い知れないほどの様々な念に圧しつぶされそうになりました。

 「この屈辱は絶対に晴らさねばならない」

 以降、「山」に登るたびに、メニューの「甘口」欄の「おしるこスパ」の文字に目をやり、

 「いまに制してあげるわ」

と、臥薪嘗胆の思いでおりました。

 そして、ついにその時が来たのです。
 3月初め。初登山から1年が過ぎようとしている日でした。

 「悔いを残したまま、2年目を迎えてはならない」

 そして、初回に同行してくださった友人ささのってぃ氏に「山、登るよ」と再度同行をお願いいたしました。ささのってぃ氏にとっては、災難以外の何ものでもありません。しかし彼は快く同行に応じてくださいました。

 「甘口などには登らないからね」

と、きっちり予防線を張って。

――――――――――

 19:30。店内は3,4組ほどの学生風登山パーティ。人数はそこそこ多いですが、待たねばならないほどではありません。
 隅の席に就くと、店員さんがメニューを持ってきてくださいました。私は初めから決めていた「おしるこスパ」、ささのってぃ氏は「シーフードトマトピラフ」をオーダー。トマト嫌いの彼にとっては、チャレンジャーシップ溢れる、アグレッシブなオーダーです。

これで食べろ
 やはりスパの食器とは思えない

 前回の遭難には、2つの要因がありました。
 1.作戦を立てすぎた。
 2.おしるこでは無い「何か」の味がした。

 「『山登り』に作戦を立ててはならない」。それが前回の遭難で得た教訓です。「『山登りには無心」で挑まなければならなかったのです。
 後者は、私の力ではどうしようもありませんでした。調理過程で何かが起こったとしか思えないからです。「おしるこ」に「めんたいこ」の味が加わっていたのです。詳しくは前回の「おしるこスパ」の登山記録をご覧くださいませ。

 入山から20分後。7ヶ月前、私を苦しめた土鍋が運ばれてきました。相変わらず、何故だか泡立っています。スパとおしるこが私にはうかがい知ることのできない反応をした果てなのでしょう。正体不明の泡を含めての「おしるこスパ」なのです。

泡立つおしるこ
 泡立つおしるこ

 前回、めんたい味で私を苦しめてくれたおしるこの味はどうなっているでしょうか。まずは、おしるこをひとすすり。

 …うん。大丈夫だ! 普通のおしるこの味だ!

 いけそうです。これならばいけそうです。さて、無心で食べ続けますよ。

おしるこスパ全容
 おしるこスパ・全容

 「おしるこスパ」の形態は、前回となにも変わっていません。小型の土鍋におしるこが張られ、下から、太麺のスパ・切り餅3個・あんこ玉の3層構造となっています。あんこ玉は直径55mm、冷たいまま放り込まれたため、表面はぬるく、芯は冷えた状態になっています。このあんこ玉は食べ進めるにつれてしるこに溶けていくこととなります。

あんこ玉計測
 5センチのあんこ玉

 切り餅は70mm×35mm×15mm。表面は焼いていないため、運ばれたときからかなり溶けてしまっています。とろけた餅はじつによく伸びますが、ねっとりねっとりと噛み続けなければならず、あごは疲れ、満腹中枢への刺激は強いです。さらには餅の淡白な甘さとあいまって、これはかなりの苦労を与えてくれます。

もち+スパ
 もち(+自然とくっついてくるスパ)

 おしるこスパの辛さは2点。汁気が多いこと。そして、炭水化物の甘さが続くことです。さすがに8合目まで登ったところで飽きが来ました。「味を変えねばいけないことになる」と判断した私は、追加注文をいたしました。

おしるこスパ・8合目
 おしるこスパ・8合目

 「野菜トースト、お願いします」

野菜トースト
 でかいけど普通です

 「山」のトーストは四つ切食パンが使用されていてボリュームたっぷりです。両面に絶妙なキツネ色の焼き目が付けられ、間にはマヨネーズをベースにトマト、タマネギ、キュウリのスライスが挟み込まれています。この内容物から想像されるとおりの、至って普通の味付けでした。口休めにはもってこいです。

中身も普通
 野菜嫌いでなければ、あっさり登れます

 追加注文した野菜トーストは実に効果的で、残り2合をすいすいと食べ進めることができました。

 そして、夏の屈辱を晴らす瞬間が来たのです。

おしるこスパ・単独登頂成功
 屈辱を雪ぐ

 登頂までは約20分。やはり甘口スパの中では食べにくい部類に入るでしょう。「ダブル」量を考えると気が遠くなりそうです。

 ささのってぃ氏は早々と「シーフードトマトピラフ」を平らげていました。
 シーフードトマトピラフはトマトソースが混ぜられたピラフがベースとなり、シーフードミックスが混ぜ込まれています。原型のトマトが苦手なささのってぃ氏も「これなら大丈夫」とあっさりと完食です。

シーフードトマトピラフ
 おしるこスパと、あまりに異なる。

 これで、唯一心に引っかかっていた「山」のトラウマが、完全に解消されました。
 すっきりしたこの心をもって、2年目もガシガシ食べ続けることにいたしますよ!


野菜トースト・登頂成功
 もちろん「野菜トースト」も登頂いたしましたよ


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2006.03.14

「小さな虹」は甘い虹

 バウム

 この後にどんな言葉をつなげますか?

 1.テスト
 バウムテスト―被験者に樹木の絵を描かせる性格診断法。申し訳ございませんが、このブログには該当する情報は載っておりません。「心理学」などのキーワードを加えて、再検索をおすすめします。

 2.ガルテン
 [Alexander Gottlieb Baumgarten]―ドイツの哲学者。『形而上学』『美学』などを著す。申し訳ございませんが、こちら該当する情報は載っておりません。「哲学」などのキーワードを加えて再検索を。

 3.タイガー
 「バウムタイガー」ではなくて、「タイガーバーム」が正しいです。
 タイガーバーム―「萬金油」とも呼ばれ、肩こり、筋肉痛などに効く塗り薬です。小瓶に描かれた伸びやかな虎の絵が目印。シンガポールには、タイガーバームで莫大な富を築いた胡文虎氏の手による「タイガー・バーム・ガーデン」という派手派手なテーマパークがあります。
 またまた、申し訳ございませんが、こちらにはこれ以上、タイガーバームに関する情報はございません。「胡文虎」などのキーワードを加えて…

 4.クーヘン
 バウムクーヘン―ドイツ語で「木の菓子」を意味する焼き菓子。この名前は、断面が木の年輪状になっていることに由来している。一枚ずつはがして食べる人も多い。

 あります。バウムクーヘン情報なら、こちらに少々ございます。ここまでお付き合いくださったことを感謝いたします。

――――――――――

 名古屋市中区・金山総合駅に隣接するショッピングモール「アスナル金山」内にある、パティスリー「プティアルカンシエル」のバームクーヘンはたいそう美味しいらしい。その情報は1年前のオープン時から、ちらほらと入ってきておりました。

 アスナルの「プティアルカンシエル」は、名古屋市港区の結婚式場「アルカンシエル名古屋ウエディングビレッジ」内のカフェ「プティアルカンシエル」の金山店(少しややこしい)ということです。
 結婚式といえば、引き出物。引き出物といえば「バウムクーヘン」というくらいですから、アルカンシエルのバームが美味しくないわけがありません。したがって、オープンと同時にアスナルに駆け込んで、バームクーヘンを2,3本買い込み、三食+おやつがバームクーヘンの1日を設けてもよかったくらいなのですが、それはかないませんでした。それどころか、金山駅には何度も足を運んでいるのに、プティアルカンシエルでケーキを買ったのは一回だけ。その一回も、なぜかバームクーヘンをまるで念頭に置かない買い物だったのです。

 みすみす、美味しいバウムクーヘンとの邂逅を逃すなんて!

 それからは、ユーハイムを見かけるたびに、キッチンペーパーを横から見るたびに、池に落ちた鉄の斧の行方を思うたびに、「今度こそはプティアルカンシエルのバームを食さねばならぬ」と強く心に思うようになったのです。

 そして、ついにその念願が叶うときがやってきました。ふと。

 金山駅に降りた私は、「今日はバームの日だ」と思ったのです。ふと。
 そしてそのままエスカレーターを上がり、アスナル2階の「プティアルカンシエル」のショップに向かったのです。

 色とりどりの甘味を内包したショーケースには、カットされて、フルーツやクリームで綺麗に飾り立てられ、ひときわ多く居並ぶバームクーヘンが2種類。…2種類!? 良く見ると、オーソドックスなバームクーヘンと、生地にチョコレートが混ぜ込まれたバームクーヘンがありました。

 これは迷いますよ。迷って、迷って、迷いぬいた挙句に選んだのは、

 「バーム(チョコレート)」。

 なぜならば、チョコレートが好きだからです。直球の理由でございます。普通のバームのほうは次回に頂くことにしましょう。

 店内はとっても明るいです。明るすぎるくらいに。店舗の表面が全面ガラス張りになっているため、通路を歩く人から丸見えです。少し恥ずかしいです。軽くシェードをかけてもいいのではないでしょうか。

チョコレートタワー
 展示品のチョコレートタワー。お手を触れないで下さい

 オーダーから、やや時間を置いて登場した「バーム(チョコレート)」は、イートイン専用で、3種類の柑橘類(グレープフルーツ2種類、オレンジ1種類。写真では1個裏側に隠れてます)とフランボワーズソースで綺麗に飾り付けられていました。この姿を目にすれば、同じいただくのでもテイクアウトよりもイートインをおすすめするよりほかありません。

バーム(チョコレート)
 バーム(チョコレート)。1/4カットで¥315

 トッピングのイチゴは小粒ながらも、甘味強め、酸味抑え目。土台になっているカスタードクリームとも絶妙な兼ね合いとなっています。

 肝心のバーム本体はどうでしょうか。
 よくあるバウムクーヘンのように、ホロホロと崩れるような感じはありません。むしろ、みっしりしっかり、ぎゅっと濃縮された食感です。
 チョコレートの香りは濃厚。しっとりとして、長く口に残る甘さは、ザッハトルテに近いように思われます。「長く口に残る」といっても、上品な甘さのため舌にまとわり付くようなくどさはありません。「このバームなら、2,3本は軽くいける!」という気になってきます。

 バウムクーヘンには、常に「はがすか?はがさないか?」の問題が絡んできます。私はこの「バーム(チョコレート)」は、はがさない方向でご提案を差し上げたいと思います。このバームも、少しはがして食べてみました。美味しいです。しかし、しっとりとした幾層ものバーム生地を裁断する喜びを、歯に味わわせたいのです。それに適したバームだと思うのです。

 ここまでの文中で「バウム」と「バーム」という、2種類の表記をしています。一般的には「バウムクーヘン」と書くことが多いでしょうが、「プティアルカンシエル」では「バーム」という商品名で販売されていました。よって、「プティアルカンシエル」の「バウムクーヘン」は「バーム」、一般的なバウムクーヘンを指すときは「バウム」と書き分けてみました。
 オーダーの際は「バウムください」ではなく、「バームください」と告げると、店員さんに「あなどれないっ!」と思われることでしょう。

 JR、名鉄、市営地下鉄、バスターミナルが入り乱れる金山総合駅に隣接するアスナルです。乗り換えに余裕があれば、ぜひ一度ご賞味くださいませ。バウムの概念が覆されるバームに出会えますよ。

――――――――――

 諸事情により、約1ヶ月ぶりの更新となりました。半ば休眠状態でしたが、その間も訪問者数はほとんど変化が無く、多くの方々にご覧いただいておりました。感謝に耐えません。
 今後は更新ペースを以前のレベルに戻すよう最善の努力をして、仮に長期間更新ができない場合は、あらかじめご報告致したいと思います。
 それでは、今後もご贔屓のほど、なにとぞよろしくお願い申し上げます。


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