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2005.11.26

スケジュールン2006・アナトミア

 お坊さんが助走を始めるこの時期、書店や文房具店の入り口付近には、新しい年用の手帳のコーナーが特設されます。平積みてんこ盛りの手帳を目にすると、いよいよ今年も押し迫ってきたわねという気になってまいります。
 手帳の平積みが始まるとともに、ミスタードーナツでも年末恒例の人気ノベルティ「スケジュールン」が11月2日から登場しました。

 今年は「カラフルスケジュールン2006」として、2種類・各8色の品揃えとなっており、キャンペーン名のとおり、幅広いお色のニーズに答えられるようになっています。

スケジュールン2006
 スリムノートタイプ(ダンデライオン)とバインダータイプ(レッド)

 それでは、各種類を解体・調査をしてみましょう。
(本記事中に記載のサイズはすべて実測値ですので、多少の誤差はあると思います)

 まずは、ミスドの人気キャラ「ポン・デ・ライオンと仲間たち」を使った「バインダータイプ」から。
 バインダータイプで用意された色は、
ピンクレッドオレンジイエローグリーンブルーホワイトベージュ(実際の色とは異なる場合があります)
と、原色中心。

 内容は、カバー、バインダー、リフィール、ファスナー付きのカードケース、ものさしという構成。
 カバーは、161×116(mm)、表面はポリエステル、中央の帯部分はデニム地で、「SCHEDULUN 2006」のタグつき、ホックで閉じるようになっています。
 帯のデニム地は内側のスリーブ部分にも使われています。表の見返しには154×35(mm)のポケット、裏の見返しには75×66(mm)のポケットとペンホルダー付いています。
 このカバーはほぼ文庫本サイズになっているため、文庫カバーにも流用できます。ただし、1cmくらいの厚さの文庫本でないと上手くカバーをセットできないようです。岩波文庫だと250ページ程度で約1cmでした。

カバーとバインダー

 バインダーは、半透明、194×97(mm)のミニ6穴タイプですので、一般に販売しているリフィールが使えるようになっています。

 スケジュールン付属のリフィールは、全114ページ。構成は、

1ページ…表紙(「SCHEDULUN 2006」とポン・デ・ライオンのイラスト)

表紙とカレンダー

2〜3ページ…2006年と2007年のカレンダー。月曜始まり

4〜29ページ…見開き1ヶ月のスケジュール書き込みスペース。各月毎に色わけされていて、ポン・デ・ライオンと仲間たちのイラスト入り。2005年12月から2006年12月まで。

見開き1ヶ月

30〜86ページ…見開き2週間のスケジュール書き込みスペース。各付き毎に色分け、各週毎にポン・デ・ライオンと仲間たちのイラスト入り。月曜始まり。一日分のスペースには、日付と主な行事、曜日、六曜が記載。2005年12月1日から2006年12月31日まで。

見開き2週間

86〜96ページ…ポン・デ・ライオンと仲間たちのイラストが薄色で全面に印刷されたフリーメモ

メモ用紙

97〜100ページ…アドレスメモ。1ページに4件分。1件分は名前・携帯電話番号・メールアドレス・住所・電話番号・ファクス番号用の欄が設けられており、5段の罫線。1件毎の脇にポン・デ・ライオンと仲間たちの小さめのイラスト。

101〜108ページ…ミシン目の入ったメモ用紙。1ページが4分割できるようになっている。1段は31.5×67(mm)。ポン・デ・ライオンと仲間たちのイラストと、「PON DE LION&His Sweet Friends」のロゴ入り。

アドレスメモとメモ

109〜112ページ…ミスタードーナツの割引クーポン。1枚でドーナツ・パイ・マフィンが5個まで通常価格の30%オフの券が4枚、1枚でドーナツ1個+ドリンク1杯を合計金額から100円引きできる券が4枚(ただしどちらの種類も、有効期間が2005年12月1日〜2006年2月28日、2006年3月1日〜2006年5月31日、2006年6月1日〜8月31日、2006年9月1日〜11月30日が1枚ずつ)

113ページ〜114ページ…東京・横浜・大阪・京都・神戸・札幌・仙台・名古屋・福岡の鉄道路線図

と、なっています。
その他に付属品として、

カードケース…125×88(mm)(ただし、収納可能部分は119×73(mm))。半透明。ファスナー付き。
ものさし…135(最大)×80(mm)。右側に1mmきざみで11cmまで計れる目盛り。全面に5mm方眼。中央に「ゴールデンチョッキリン」のイラストが印刷。イラストの頭が約1cm、リフィールのサイズより突出。

が入っており、どちらもミニ6穴バインダーにセットできるようになっています。

カードケースとものさし

 では、次に「スリムノートタイプ」の方を見てみましょう。

色は、
フォレストグリーンアップルグリーンラベンダーローズピンクプルメリアホワイトダンデライオンピーチピンクオータムマロン(実際の色とは異なる場合があります)
の、中間色8種類。

 ノートタイプは見た目とおり、すっきりとした内容で、カバー部、ノート部、ものさし部の3つに分けられます。

スリムノートタイプ

 カバーは、表、見返し、ベルト、ベルトループがポリウレタン製の合成皮革。裏面(ノートとカバーが触れる部分)が不織布。サイズは180×93(mm)。表見返しに幅55mmの切れ込みが入っていて、メモなどを挟めるポケットになっています。裏見返しにはペンホルダー付き。背に「schedulun 2006」の刻印入り。

 ノートは170×82(mm)。全136ページ。オフホワイト。表紙に「schedulun 2006」のロゴ。内容は、

1ページ…schedulun 2006のロゴ。

2〜3ページ…2006年と2007年のカレンダー。

4〜29ページ…見開き1ヶ月の予定書き込みスペース。2005年12月〜2006年12月まで対応。上部に前後の月のカレンダー。下部に5段の罫線入り。各月毎に色分け。

見開き1ヶ月

30〜107ページ…見開き2週間の予定書き込みスペース。2005年11月28日〜2006年12月31日まで対応。各月は必ず左ページから(各月1日が左ページ)。そのため、月末にできる余分なスペースには、罫線が入っています。各月毎に色分け。日付、曜日、六曜が記載。

見開き2週間

108〜115ページ…フリーメモスペース。見開きごとに色分け。高さ7mmで23段の罫線入り。

116〜119ページ…東京・横浜・大阪・神戸・札幌・仙台・名古屋・福岡の鉄道路線図。

120〜124ページ…アドレスメモ。1ページ6件分。記入欄は名前・携帯電話番号・メールアドレス・住所・電話番号・ファックス番号。見開きごとに色分け。

125〜132ページ…のミシン目入りのメモ用紙。各ページが6つに分割でき、1つは38×71(mm)。1ページの2段ごとに色分け。

アドレスとメモ

133〜136ページ…ミスタードーナツの割引クーポン。1枚でドーナツ・パイ・マフィンが5個まで通常価格の30%オフ券が4枚、1枚でドーナツ1個+ドリンク1杯を合計金額から100円引きできる券が4枚(ただしどちらの種類も、有効期間が2005年12月1日〜2006年2月28日、2006年3月1日〜2006年5月31日、2006年6月1日〜8月31日、2006年9月1日〜11月30日が1枚ずつ)

 こちらも付属にものさしが入っています。サイズは159×25(mm)。1mm刻みで15cmまで計測できます。半分より下は、ものさしに合わせて5mm角の方眼が3段描かれており、右下には「MisterDonut」のロゴが入っています。

 以上が、バインダータイプとノートタイプの内容比較です。構成に大きな違いはありません。「ポン・デ・ライオン」が好きならば、バインダータイプ、すっきりシンプルなものが好みならばノートタイプとなるでしょうか。

 「スケジュールン2006」の引き換え終了日は明日(11月27日)。駆け込み交換される方の参考になればと思っております。すでに、人気の色のものは品切れとなっていることが多いようです。
 しかし、人気薄となったの色のスケジュールンは在庫がかなり余ることでしょう。それらがお正月の福袋・福箱に入る可能性は高いと見ております。

 それにしても、何ゆえに16色もの色分けにしたのでしょうか。ポン・デ・ライオンだけでも8色です。

 ポン・デ・ライオン? ライオン? 獅子? しし? 4×4=16!

 …まさかね。

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2005.11.18

軽いマロンって、ありそうでないかも

 甘いもの好きにとって、「秋の味覚」とは何でしょうか。
 それは植物方面、特に果物方面に目を向けると答えが得られそうです。

 やきいも。

 細長い紡錘形を半分に割ると、「みっしり」とかすかな音を立てて、目にまばゆい黄金色が表れます。湯気をもわりと吐き出している、繊維が毛羽立った黄金色に歯を立てて、「アチアチ」と「ふーふー」を組み合わせた「ふぁひふぁひ」という声とともに、わずかに欠片をかじり取ると、ねっとりと濃い甘さが、湯気の力を借りて、もわりと口中に広がります。
 夏の陽射しを大地を介して吸い込んださつまいもの甘さは、甘党にはたまらないものがあります。キング・オブ・秋の甘い植物でしょう。ただし野菜部門で。

 果物部門では、誰がその頂点に上るでしょうか。

 梨? 葡萄? 柿?

 彼らのいずれもかなりの実力を持っていて、多くのファンがいることでしょう。しかし、これらの実力者のさらに上を行く実力者がいるのです。栗です。マロンです。

 栗の力にはすばらしいものがあります。自身の持つ甘みはいうまでもなく、栗がちょっと手を貸すだけで、お菓子が何倍も美味しそうに見えるではありませんか。

 想像してみてください。

 秋らしい落ち着いた色合いのケーキあるとします。美味しそうです。

 その上に、栗が一粒、いや半粒乗っけてみます。すごく美味しそうです。

 わずか半粒の栗を乗せるだけで、ケーキの味、香り、上品さ、価格がぐ〜っと上がったように感じられるでしょう。このような現象は、他の果物では起きません。栗の天賦の才なのです。栗にはクイーン・オブ・秋の甘い植物の称号を与えたいと思います。

 栗の魅力に、消費者が惹きつけられるのか、製造者がそそのかされるのか、秋風が吹くやいなや、お菓子会社やケーキ屋さん各社は、栗を使った限定商品の販売を始めるのです。そして、甘いもの好きは出る先々から、手にとっていくのです。

 ここでようやく、ミスドの話を。

 これほどまでに、栗が求められている状況に、ミスドも加わらないわけはありません。10月31日から、「マロンクリームバラエティ」として、三種の従来品に栗を組み合わせた商品を期間限定で販売しています。

マロンクリームバラエティ
 マロンクリームバラエティ三種

 「マロンクリームバラエティ」となったのは、イースト・シェルタイプの「マロンクリーム」、ポン・デ・リングタイプの「ポン・デ・マロンクリーム」、フレンチドーナツタイプの「マロンクリームフレンチ」。
 これら三種には、共通してマロンホイップクリームが使われています。このホイップクリームには栗の香りが付けられて、ふわりと軽い口当たり。中には栗の粒が混ぜ込まれています。栗の粒と言っても、でかい塊がごろごろと入っているわけではなく、「ピーナッツの先のとがったところ(正式名称不明)」くらいの大きさに粉砕されたものです。

 「栗フレーバーのホイップクリームに栗粒まで入れて、怒涛の栗ラッシュで来たわね」と思いながら、「マロンクリーム」をがぶりと大口でかじりついたのですが、なぜだかあまり栗っぽさが伝わってきません。あれ?と思ってもう一口。栗のつぶつぶを奥歯でかりりとつぶしても、栗の味がかすかにする程度でした。どうやら、ベースのホイップの甘さの方が強すぎて、栗の風味が薄れてしまっているようでした。

 「ポン・デ・マロンクリーム」と「マロンクリームフレンチ」も同じホイップクリームを使っているため、味の印象もほぼ同じです。アーモンドチョココーティングの分、もう少し、栗の姿が遠くに行ってしまっています。

 今回のマロンクリームバラエティは、通常版の三種とは違う味わいであることは確かですが、栗っぽいかと訊かれたら、「うーん、栗といえば栗なんだけど…」くらいのぼんやりとした印象でした。もう少し、ホイップの甘みを抑えるか、チョコレートコーティングを無しにして、栗らしい濃密でしっとりとした甘味を前面に出したほうが印象が強まっただろうなと感じました。
 ただ、軽い味わいの栗のお菓子というのは、あまりないと思われますので、珍しさはありますね。

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2005.11.16

せめて二次会はここで

 今月はじめに、大道芸ワールドカップの記事を4日続けて書いたために、ずいぶん頑張ったような気になっていましたが、大道芸最終日の記事を書いてから、すでに1週間以上経っていました。最低でも週一回更新を目標としている身としては、サボりもいいとこです。これ以上の遅延は許されません。容赦できません。でも、新しい記事の準備が出来ていないのも事実です。

 困ったときは、コネタフォルダの探索を。

場違い

 こんなのしか、ストックにありませんでした…。

 もし、高貴なお方の披露宴がここで行われたとしたら、誰でも顔を出せそうです。「おっと、すみません。場違いでしたわ」で済みそうな気がします。供されるものは米ですが。

 …なるべく早くまともな記事を書くことにいたします。次はミスドの「マロンクリームバラエティ」の予定となっております。

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2005.11.07

大道芸ワールドカップin静岡2005―最終日

 とうとう、大道芸ワールドカップ2005の最終日。

 静岡の街を歩き回り、硬い地面に腰を下ろし(もしくは立ち位置を決めて)、拍手をして、歓声をあげて、投げ銭をして、また歩き回るというのを繰り返し、夜はささのってぃさんのパソコンを借りて、その日印象に残ったパフォーマンスや「あの像」の様子を書く。そんな3日間を過ごしていたためか、今朝はとうとうその疲れが出てしまい、せっかくの最終日なのに寝過ごしてしまいました。今日中に本拠地に戻らねばならず、時間が限られているのに…。
 ばたばたと帰り支度をして、ささのってぃさんにお礼を言って、静岡の街へと向かいました。

 もう、あちらこちらと移動することはできません。ポイントを一ヶ所に絞ることにしました。今年最後の観覧ポイントは「西武前」。ここはパフォーマーと観客の距離が短く、早めに行けば、花壇の縁に座ることができ、無理のない体勢で見ることができます。そして、最終日の西武前は、昨日の感想にコメントをいただいた、yutajinさんおすすめの「加納真実」さんの演技が行われるのです。

 13時からの加納さんのパフォーマンスを見るために、30分ほど前に西武前に着くと、中央からやや外れてはいるものの、花壇席が空いておりました。
 そそくさと花壇に腰掛けて、演技開始を待っておりますと、どこからともなく「カルメン」の歌声が…、

マドモワゼル・ボトルショット!

 うわっ。なんと派手な。

 西武前ポイントを含む呉服町通りは、今年はフェスティバルストリートとして、演技ポイントを固定しないロービングパフォーマーの出現場所となっていました。この派手派手なパフォーマー「マドモワゼル・ボトルショット!」さんも、そのロービングパフォーマーの一人。自前のカウンターをぶら下げて、カルメンを歌いながら、道々お客さんに誘いの言葉を投げかけていきます。

 あっけにとられて、彼女を見送っておりましたら、すぐそばで驚きの声が。

ふたたび、ウンパ

 2日目にも出会った「ウンパ」さんがいつの間にか座っていました。今日はお客さんの持つハンバーガーをねだっています。

つまみぐいウンパ

 よほど、マックが好きなんでしょうか。

 次から次へと現れるロービングパフォーマーを見ているうちに、13時が近くなりました。ところが、ここにきてどんよりとした空からぽつりぽつりと雨が落ちてきたのです。「これでは中止もやむを得ないかしら。残念だわ」と思っておりますと、加納さんのパフォーマンスが行われるというアナウンスがありました。加納さんに拍手です。

加納真実

 青ジャージを着て、「恋人よ」や「うらみ・ます」などの曲に合わせて繰り広げられるパントマイムは「負け犬」がテーマでしょうか。面白いのですが、空恐ろしさをも感じられました…。

加納真実・Mに捧ぐ

 加納さんのパフォーマンスが終わったところで、雨が本降りに。西武前では次に「揚野バンリ」さんの演技が行われる予定だったのですが、様子見で開始が遅れていたため、ここで、私の今年の大道芸ワールドカップ観覧は終了としました。

 パフォーマーの皆様、とても楽しい4日間でした。ありがとうございました。

 早めに切り上げることにしたので、まだ少し、帰りの電車の時間には間がありました。最後に「あれ」に挨拶に行くことにしましょう。

 うわっ。

みたび、ウンパ

 また、会ってしまいました。
 折りたたみ傘じゃないのに、小さすぎますわ。


最終日のあれ

 雨にうたれながら、曇り空を目指していました。これからも、静岡の街とコネタを見守ってください。

さようなら、あれ
 ばいばい

 このときは、もうほとんどのポイントで中止が決定していたようです。しかし、まだ街では、雨の降る中、クラウンの皆さんが最後の最後まで大会を盛り上げていらっしゃいました。

クラウン1

クラウン2

クラウン3

クラウン4

 また来年。楽しみにしてますね。

クラウンとあれ
 またね

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2005.11.06

大道芸ワールドカップin静岡2005―3日目

 今日は「大道芸」らしく、呉服町、青葉公園など、ストリートのパフォーマンスを中心に回ってきました。

 最初は若き実力者、「キム・チャンヘン」さん。昨年の静岡大道芸見た彼のパフォーマンスは驚きでした。「なんというスピードとキレの良さなんしょう」と。
 今年はそれにますます磨きがかかり、正確で安定感が加わった演技となっておりました。ヨーヨーが手足を動かすように操られるのです。いや、自分の手足であったもあのような速さでは動かせないでしょう。道具を手足以上に動かせるのです。

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 まるぼうずのカツラをかぶった5人組「モンク」。「お坊さんの日常」という設定とのことですが、西洋から見た間違った東洋像ではありませんか。何か間違っている気がしますが、コミカルかつダイナミックなパフォーマンスを見てしまえば、そんなことは、どうでも良い気がしてきます。

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 でも…、

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 お坊さんは絶対に日常的には火を吐かないと思いますわ。

 「サンキュー手塚」さんは、静岡大道芸でお客さんが最も集まる演者の一人といえるでしょう。なのに、私は今日まで彼の演技をまともに見たことがありませんでした。サンキュー初体験です。

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 誰にでもできそうなネタに見せておきながら、誰にもまねすることができないネタなんだなぁという印象でした。顔の表情と、表現力の豊かさがそうみせるのでしょう。
 写真のネタは初出場した10年前と同じものだそうです。

 今年最後のナイトパフォーマンスは、丸井前のポイントを選びました。初日に見た「だめじゃん小出」さんを見るために。
 ナイトバージョンの小出さんは、お昼の数倍、ブラックなネタの展開です。「テポドン」やら「毒」やらの言葉がどかどか飛び出し、女の子を前に出して、演技のお手伝いを頼むかと思えば、人目のつかない暗がりに連れて行く。再び現れた時には「さっきのことは、お父さんやお母さんにはいっちゃだめだよ」なんて言う始末。
 だって、服装からしてこれだもの。

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 怪しいおっちゃんです。

 時間を少し戻して、日が陰る頃。初めてフェイスペイントというのをしてみました。
 2人のフェイスペインティングアーティストのうち、私がお願いしたのは「ミア」さんです。和と洋の融合した作風とのことでしたので、ひとつのリクエストを出してペイントしていただきました。
 ぺたぺたと絵の具が塗られていきますが、自分ではどのようなものが描かれつつあるのかさっぱりわからないので、だんだん不安になってきます。

 「ひとだかりができてきましたよ」

 ミアさんが、ますます不安をあおるようなことをおっしゃいます。

 暗闇の世界で過ごすこと20分。できあがりはこちら。

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 私のハンドルネームにちなんで、「桜」と「白波」を描いていただきました。スタッフさんによれば「今日一番の力作ですよ」とのことでした。力を入れて描いていただき、ありがとうございました。

 ペイントを済ませて向かった先は、

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 ここでした。
 もう福の神にしか見えなくなってきました。2ショットお願いします、神様。

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 「ペイントは石けんであらえば落ちますよ」
 そう聞いておりました。
 3度ほど繰り返し洗いましたが、まだ落ちきれていません。くすんで、ひどく顔色の悪い人のようになっています。

 明日はとうとう最終日。それまでに残りの絵の具を落としておきます。

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2005.11.05

大道芸ワールドカップin静岡2005―2日目

 2日目は前日とうってかわり、澄み渡るような青空が広がりました。雨の心配なんて、芥子粒ほどもありません。

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 そのため、今日は屋根無し会場、駿府公園内のメインポイントを中心に回ることにしました。


 2002年のワールドカップチャンピオンの「ポパイ」は、今回はコンペティションではないオン部門での出場です。
 「肉と均衡」。彼らのアクロバットはこう表現できるでしょう。鍛え抜かれた肉体は、ありえない体勢からありえない体勢へと移りゆくのです。

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 棍棒やカップのジャグリングはよく見られますが、「クラウディウス シュペヒト」さんほど、数多く扱う人はそうはいらっしゃらないでしょう。
 空高く上げられるいくつものカップが、手の中に吸い込まれるように収まっていくのです。

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 「ブルートラバーユ」を一言で言い表すならば「盛りだくさん」。
 コント、アクロバット、歌に、ダンスに、ギターと、次から次へと目まぐるしいくらいに展開していきます。
 「なんだかなじみ深いような気がするわ…」と思ったのは、昔のドリフターズの雰囲気に似ているからでしょう。ドリフ世代の方々は必見。おすすめです。

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 毎年、青葉シンボルロードのポイントでおなじみの、人間ジュークボックス「タカパーチ」さんは、今年は駿府公園二の丸橋近くに場所を移して、箱に入っていらっしゃいました。
 今年、私がリクエストしたのは、「平原綾香のジュピター」。本当は「ホルストのジュピター」と言うのが正しいのでしょうが、去年のメニュー表には載っていなかったはずなので、やはり平原さんの力が大きいと鑑みて、そのように言っておきます。

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 夕暮れ時、哀愁をたっぷりと含んだトランペットの音色は楽曲の雰囲気と非常によく合っておりました。周りのお客さんからも、一人で数種類の楽器を操るタカパーチさんの姿を見て、「すごいね〜」と声が上がります。


 日も暮れて、他の会場の様子を見ようと、呉服町通りに移動をすると、周囲から異様なざわめきが起こりました。不思議に思って、ふと横を見ると…

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 銀色の男性が無言でマクドナルドのハンバーガーを食べているではありませんか。ドリンク(S)付きで。
 彼は突然ストリートに現れて、予測不可能な行動を取るロービングパフォーマー「ウンパ」さんです。ポイントで演じるパフォーマーとは違って、ずーっと近くに寄れますよ。


 そして、昨日の予告通りあいつに会ってきました。

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 昨日とは違って充電もしっかりとたまっています。
 これがコネタの神様だと信じてしっかりと、

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 べったりと、

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 さわりまくってきました。どうか黒帯がさずかりますように。

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2005.11.03

大道芸ワールドカップin静岡2005―初日

 静岡の街の人口が一気にふくれあがる「大道芸ワールドカップ」が始まりました。今年もむりやり都合を付けて見に行っております。

 今日は祝日、太陽も風も全くきつくない穏やかなお天気。移動と、長時間の待ちを必要とする大道芸観覧にはもってこいの日でした。そのため人出もたいへんなものです。

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 駿府公園のポイントは初回の開始30分前でこの人だかりです。ここで見るのはややきついと判断をして、お隣の青葉小学校のポイントに移動します。

 今年の一発目は、静岡大道芸のレギュラーの一人「だめじゃん小出」さん。

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 ハゲづらはたいした意味はありません。ただ被っているだけです。通気性が悪いらしく、づらと皮膚との間から汗のしずくが飛び散っておりました。

 「最近、静岡もぶっそうですからね〜。おい!そこの子供。母さんに毒盛るなよ」

 …朝からきつすぎますわ。

 スピーディな展開で、ジャグリングを繰り広げるのは「チャーリーフライ」さん。一瞬も動きを止めることなく、何かしらしでかしています。

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 重さも形もちがうものでジャグリングをしながら、足でフラフープをまわしています。脳みそが良く混乱しないものですわ。

 日本初公演という「ダンボイ」さんは、コメディパントマイムでお医者さんを演じました。「こんな医者いたらいやだよぅ」という気にさせられつつも、笑い声が絶えないパフォーマンスでした。

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 昨年のワールドカップチャンピオン「シャルコフブラザーズ」も同じポイントでの演技です。鍛え抜かれた体と技、それにおかしみを加えたパフォーマンスはさすがです。

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 こちらは1年ぶりに登場の「カナールペキノワ」のお二人。

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 手から何かがだせるようになっていらっしゃいましたよ。

 ここまで見たところで雨降り。すぐにやみましたが、いつまた降り出すか分からないので、今日のところはここで引きあげです。

 っと。そうそう、お世話になったあの方に会いに行かなくては。
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 あいかわらず、良い表情でお空を見上げていました。初採用時の道場主のアドバイスどおりに撮してみました。
 これに馴染みのない観光客らしき人々は「なにこれ〜!?」と奇異の目を向けておりました。インパクトは絶大ですね。呉服町商店街はもっとこれを活用すべきでしょう。

 もうひとつパチリと。

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 あっ! カメラの充電が切れたっ。
 もしかしたら、ゴーゴンみたいなパワーがあるの!?
 よくもやってくれたわね。おぼえてらっしゃい。明日また行くから。

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