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2005.05.30

昇降型個室

 あるマンションのエレベーター前です。

外はなんでもない

 黄色で目立つのは、住民に対する注意書きです。

かなりのワル
 人間しばくワン! 殺ったるニャー!

 目つき怖いっ! 犬や猫が悪いのではないですよ。飼う人間が悪いのです。

 ドアが開いたわ。乗り込みます。…中にも注意書きがあった。しかも粘着質な文と絵。

 ↓クリックするとでかいのが出ます。
「誰か」はたぶん防犯会社
 この絵画表現は万国共通なのか?

 "(Not) use of fire"は「放火は重罪」の訳ではないですよ。日本人に対しての態度と、外国人に対してのそれに、温度差が見られます。

 "littering"は「汚すこと」「散らかすこと」。訳は合っていますが、その行為の代表がそれですのね。深くうなづくことができます。納得はできますが、やっぱりそれをやったらバカですね。誰かが見ていなくてもバカな行動ですね。

 どうしても我慢できない場合は…、こっそりすれば許されそうです。

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2005.05.29

長時間待てるATM

 どっちなの?

UFJバックス
 スタバ? UFJ

 この異業種接近フロアがあるのは、名古屋の中でも特にオシャレな街として知られている星が丘です。市営地下鉄星ヶ丘駅を上がると、全体的に白くてキラキラしています。この街に立つと、あまりのキラキラっぷりに圧倒されるので滅多に近寄れません。

 オシャレな街では現金の取り扱いも優雅になるのでしょう。ATMに行列ができても大丈夫。「キャラメルマキアートをトールで」などと注文、…いやオーダーして、足でも組んでキューが解消されるのを待っていればいいのですよ。

こちらがUFJ側
 オシャレな街では気持ちに余裕があるので行列はできない

 ATM機の向かいでは、

そしてこっちがスタバ側
 UFJの係りの人の死角で写真を撮る。

 くつろぎのカフェタイムです。

 オシャレさに気をとられていたために、あやうくお金をおろし忘れそうになった。

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2005.05.27

肉と脂と重さと健康。

 最近、己の健康が気になっておりました。

 彼を知り己を知れば百戦殆からず。自分を知らねば病魔に冒されるやもしれません。

 そこで、オムロンのカラダスキャンを買いました。

カラダスキャン
 オムロン KaradaScan HBF−354

 健康目的のつもりが、計ってみると…、

 おもしろいわーっ!!

 上位機種ではないものの、体重・体脂肪率・基礎代謝・筋肉率・BMI・内臓脂肪レベル・体年齢が測定できるようになっています。十分です。無駄に何回も測っています。
 今のところ、どの値も健康を示しています。軽く安心しました。

 これでしばらく遊べますわ。

 手始めに、手と足を入れ替えて測定してみます。

0kg表示にして…
 準備完了

 足を乗せる部分に手のひらを乗せて、

金属部分から外れないように
 金属部分の手触りがよい。

 握るところの金属部分を足に当てる。皮膚と金属を接触させると、表示が見えなくなってしまうが仕方が無い。

お見苦しいのでぼかします
 くっつけにくい。

 で、両手の甲の上に尻を乗せて、体を浮かせるっ!

体各所が悲鳴を上げる
 足指がつりそう

 うぅー、きついっ! 体勢に無理があるか!? 腹筋がきついっ! 体年齢は若かったはずなのに!

 はーっ…、そろそろ計れたかな?

計れるはずが無い。
 自動電源OFF機能作動

 結論:体重計は立って乗るときちんと計測できる。

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2005.05.24

今年も行きたい!BBフェスタ!

 昨年に続き、今年も@niftyBBフェスタが開催されます。いやっほーい!
 去年は名古屋会場のBBフェスタに行き、DPZブースでさんざん楽しませてもらいました。こんな感じで

キャラメルコーン欲しがるZくん
 昨年のBBフェスタで林さんに描いていただきました。

 今年も早速優待券の申し込みをしました。当たるといいなー。でも当たらなくても入れるんだよなー。
 あらかじめDPZの名古屋本買っとかないとなー。
 9月が楽しみ、楽しみ。

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稲妻に裂かれた男は怨霊と化す。

 今は昔のことじゃ。京の都、三条大路の北、東洞院大路の東の角は、鬼殿と呼ばれるところじゃった。その鬼殿には怨霊が住まっとったんじゃよ。

 その怨霊は、昔、まだこの京が都では無かった時分、鬼殿が建つ前には、大きな松の木が植わっとったそうな。

 ある日、その松のそばを弓矢を持った一人の男が通りかかったのじゃよ。その男が松の木にさしかかったとき、たちまち空が掻き曇り、稲妻が閃き、地に響く重い音が鳴り響く…。それとともに降りだした雨は一寸先も見渡せぬほどじゃった。
 あまりに激しい雨じゃったので、男はそこから進むことができなくなってしまった。雨を避けようと、男は馬を下りて、松の下まで馬を引き、木の下に近づいた。

 そのときじゃった。辺りが真っ白になったかと思うと、天を割るような音が落ちかかる。その雷は馬もろとも男を引き裂いてしまった…。
 雷に殺された男はそのまま怨霊になってしまったんじゃ。

 その後、都移りがあり、そこには家が建ち、人が住むようになったんじゃが、男の霊が去ることはなかった。今もそこにはそのまま男の怨霊がいると言われておる。なんとまあ長い間居ることよ。
 そんないわれがある所なもんで、そこではよからぬ事が幾度も起こると語り継がれておるんじゃよ。
−−−−−−−−−−

 『今昔物語集』巻二十七・第一話「三条東洞院の鬼殿の霊の語」というお話です。
 現代でも、怪談話のネタになる場所には、それなりのいわれが付きまとっています。それが真実かそうでないかは別にして。
 でも、そのような場所はなにかしら独特の雰囲気を持っているものです。その雰囲気がお話を生み、生まれた話を吸収して、またより強い気配を発するようになる…。場所と説話は循環するものなのでしょう。

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2005.05.22

だんごであり、ほうちょうであり、やせうま。

 最近、デイリーポータルZできな粉がらみのコネタが続けて採用されています。藤田チエさんもそれを受けて、きな粉ごはんの魅力を熱烈にアピールされました。甘いもの好きの私は近いうちに試してみるつもりです。
 それで、チエさんの記事に、

 「きな粉ごはんに抵抗は全く無い。子供の頃はきしめんがさらに大きくなったような麺にきな粉をかけて食べていた」

という旨のコメントを書き込んだところ、

 「ところできしめんみたいな麺にきなこまぶしたものってどこで食べられるのですか?」

と、お返事をいただきました。

 そこで、今回は九州の一部の者にしかなじみがないであろう、この謎の麺をご紹介いたしましょう。

 この麺の正式名称は「だんご」もしくは「ほうちょう」もしくは「やせうま」といいます。正式名称が三つもあるところからして、県民性がでています(どういう県民性かは詳述しません)。
 「だんご」と呼ばれますが、丸くは無く、麺です。
 「ほうちょう」とも呼ばれますが、物を切ることはできず、麺です。
 「やせうま」とも呼ばれますが、痩せた馬ではなく、麺です。

 実際どのようなものかはこちらを御覧下さい。麺ですね。おばあさんがすごい人数で麺を作っている様がすごいですね。

 長いのに何故か「だんご」と言います。丸いものもだんごと呼んでいます。紛らわしいです。「ほうちょう」は「包丁」ではなく「鮑腸」。あわびの腸のような形状をしているから名づけられたということですが、あわびの腸なぞ見たことはないので、それが正しいのかどうかはわかりません。
 「だんご」も「ほうちょう」も麺の事を指しますが、「やせうま」だけは麺の事も料理名も指します。麺にきな粉を絡ませたものを「やせうま」と呼びますが、「だんご」や「ほうちょう」とは呼びません。これにはこんなエピソードがあります。

 昔、あるお城に若様がいました。
 その若様には「八瀬(やせ)」さんというお世話係の女性がいました。
 若様がお腹を空かせると、八瀬さんは手作りの麺にきな粉を絡ませたお菓子を作ってあげていました。
 若様はそのお菓子がお気に入りで、お腹が空くと「やせ、うま」と美味しいあのお菓子をせがみました。

 …ほんとかいな。とにかく、これが一番良く知られている「やせうま」の由来です。

 私の地元では「やせうま」はスーパーなどに売っていました。ゆでうどんがビニールパックに入って売っていることがよくありますよね。あの形式で売っていたのです。なので、食べたくなったらその「やせうま」の麺を買ってきて、温めなおすだけ。あとはきな粉をかけて出来上がり。お店で食べたことはないです。出している店もあるのかもしれませんが、見かけたこと無いです。上に書いたように、わざわざお店で買わなくても食べられましたし。

 なので、私の出身地にまで行って、スーパーで買わないと食べられないかも。と、思っていたら、通販で取り扱っていました。これ

 でも、通販まで利用しなくても、作ろうと思えば作れます。時間はかかりますが手順は簡単です。材料も身近にあるものだけです。

 作りました。

 材料
 ・薄力粉 100g
 ・塩 小さじ1/3
 ・水 60cc

 ・きな粉と砂糖 好きなだけ

やせうま材料
 これだけ

 1.薄力粉に塩を入れ、徐々に水を足しながらこねます。

こねる

 2.粉がまとまって、みみたぶくらいの固さになったら、ふきんを掛けて30分ほど寝かせます。

小麦粉玉
 みみたぶくらいという言葉はこんなときにしか使わないな

 3.生地を一つまみずつちぎって、直径1cmくらいの棒状にします。

ちぎろうとしている
 わー、伸びるー。

丸めてみた
 なんだか…、ちょっと…な形

 4.指で平らな麺状に伸ばしていきます。このとき引っ張って伸ばすよりも、生地を指でつぶすように伸ばしたほうがうまくいきます。

潰しつつ伸ばす
 指で伸ばしていくのが他の麺とは違うところか

伸ばし終わった
 ひも麺状に

 5.平らに伸びた麺を、4,5分茹でます。

きな粉を作る
 空いた時間にきな粉をつくる

 6.ざるにとってお湯を切ります。

茹で上がり
 つやつやの麺

 7.きな粉をまぶして、全体に絡ませます。

山盛り
 やっぱりきな粉は山盛り

 8.食べ始めます。

きな粉が光る
 いただきます

 久しぶりに食べたっ! 懐かしい味だわ。派手な美味しさは無いが、しみじみくる素朴な甘さ。たまにはいいわね。

 きな粉が余った。

余りきな粉

 そのまま食べた。

ほんとのごちそうさま
 口の中がもそもそする

 「だんご」の食べ方は「やせうま」だけではなく、豚汁のような野菜がいっぱい入ったお味噌汁にいれたりします。これは「だんご汁」と呼びます。こっちは何のひねりも無い呼称です。


・本記事からのトラックバック先リスト
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2005.05.21

駐車場へ行くがいいっ!

 家に籠もって字ばっかり見てると、脳みそがくるんくるんに回っちゃいそうな気がする。

 書を捨てて町へ出なければ。

 軋む自転車飛び乗って、何かを見つけに町へ出た。

 この場合の「何か」は、ネタになりそうなもの、あるいは甘くて美味しいものです。
 今までに通ったことの無い道を行く。

 しゃかしゃかしゃかしゃか………

 …つかれた。あっという間に。せいぜい2,3km程度か。体力落ちてるわ。ここらあたりで何か見つけなければならん。

 きょろきょろしてみるか。

 …
 ……
 ………

 あー、あれは惜しいな。

むかえそば
 送りがな

 書きたいことは分かるよ。「むかいがわ」なんでしょ。でもね、それだと「むかえそば」になりますわよ。命令形。

 あっ! これは狙いなのか!
 自分は今、店の向かい側から写真を撮っている。Pは私の立っているすぐ横にあるではないか! 「そば」だ! そばにPがあったのだ。命令されていたのだ!! 向かわねばならんPに。

 Pだ! ここが「じゃんご」のPだ!

じゃんごのP
 じゃんごを主張

 「じゃんご、じゃんご、じゃんご、じゃんご」って、アンガールズみたいだ! だが惜しい!何もかもが惜しいっ!

 せっかくなんで、どのようなスパゲティが供せられるのか、確かめてみよう。

 なんかある。

入り口

 ↓拡大

お出かけ中
 これほどまでの急用って何だ?

 店のドアはあけっぱなし。張り紙がパイプ椅子に縛り付けられている。「休ませて」って、やけにフレンドリーな語り口!…かと思ったら「いただきます」の部分が隠れていたのか。惜しいっ!つくづく惜しいっ!

 オーダータイムがPM8:40までとなっているのは、9時には店を閉めたいからだなと思った。

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「喫茶マウンテン」のメニューはこうなっている。

 最近の名古屋ブームによって、各種メディアで喫茶マウンテンを目にすることが多くなりました。それにともない「山」を目指す方が増えているのでしょう。こちらのブログにも喫茶マウンテン関連の検索ワードで飛んでくる方がかなりいらっしゃいます。その中には、山愛好家、初登山を試みる方、登山をしたくても様々な理由でそれが叶わず、「山」の雰囲気の一端を垣間見たい方が含まれているのでしょう。

 今回は、「山」を目指す方々の手助けの一端にと、喫茶マウンテンのメニュー(2005年5月現在)をご紹介したいと思います。「山」メニューを紹介しているページはたくさんありますが、一覧したり、印刷したりするのに適しているメニューリストがあまり無いように思います。

 そこで、「山」に登りたくても登れない方が雰囲気を味わうために、「山」に登る前の予備知識に、プリントアウトしてオリジナルの「山」メニューを作成したい方のために、ベタ打ちメニューリストを作成してみました。ご利用いただけたら幸いでございます。

スパメニュー一部
 こんな感じのメニュー

 ちなみにこれは店内で渡されるメニューを書き写したものです。メニュー外の商品もあるようですが、以下のリストには入っていません。

−−−−−−−−−−
喫茶 マウンテン
営業時間 AM7:00〜PM10:00
オーダーストップ PM9:45
定休日 毎週月曜日
(祭日の月曜日も休業させて頂きます)
名古屋市昭和区滝川町47−86
電話 (052)832-0897

・ご注文はお一人様一品以上お願い致します
(中学生以下、高年齢者を除く)
・代金は、まとめてお願い致します

デザート

アイスクリーム
バニラ…400
チョコレートアイス…450
抹茶アイス…450
チョコレート&バニラ…450
抹茶&バニラ…450

パフェ
チョコレートパフェ…650
フルーツパフェ…650
クリームパフェ…650
キウイパフェ…650
イタリアントマトパフェ…650
和風パフェ…700


イチゴ…700
夕張メロン…700
小倉…750
抹茶…750
宇治金時…800
ミルク…750
ココナッツミルク(ナタデココ入り)…700
青リンゴ…750
グレープフルーツ…700
パインミルクフラッペ…800
バナナミルクフラッペ…800
マンゴスペシャル(辛口)…800
ピーチ…700
マスカット…700
クランベリーミルク…750
バラカルピス…700
ミルクチェリー…750
スイカ…700
巨峰…800
イカスミ…750
グロセージャ…700
マメイ…700
トマトバジル…700
タマリンドウ…700
うめ…750
黒ざくろ…700
バーモント…700
洋梨…800
カルピスラベンダー…700
フルーツフラッペ…800
レモン…700
ミルクのトッピング…50
(氷のラストオーダーはPM 9:30)


スパゲッティー

ホワイトソース
きのこツナクリーム…800
ベーコンブロッコリー(ショートパスタ)…700
サーモンスパ…750
カルボエッグ…800
ベーコンほうれん草スパ…750
サーモンほうれん草スパ…750

和風
和風スパ…750
山菜スパ…700
なべスパ…700
納豆スパ…750
納豆山菜スパ…750
焼きスパ…700
しいたけスパ…700
高菜スパ…700
アサリスパ…700

甘口
甘口抹茶小倉スパ…800
甘口バナナスパ…800
甘口いちごスパ(冬・春限定)…800
甘口メロンスパ…800
甘口キウイスパ…800
おしるこスパ…800

スープスパ
コーンスープスパ…700
ベーコンほうれん草スープスパ…750
とりとブロッコリーのスープスパ…700
ツナきのこスープスパ…700
ツナシーフードスープスパ…750
とりスープスパ…800
うどん風カレースパ…700
みそ煮込みスパ…800

ワンコイン
ミートボールナポリタン…500
ミートボールクリーム…500
プチミート…500
ハンバーグスパ…500
まいたけととりのスープスパ…500
山菜スープスパ…500
ウインナーナポリタン…500
とりのナポリタン…500
キノコのペペロンチーノ…500
ローズスパ…500

トマトソース
なすベーコンスパ…800
なすトマトスパ…800
イカトマトスパ…800
きのこサーモンスパ…800
トマト味ツナスパ…750
サボテンスパ…800
ペスカドール…800
イタリアン…650
イタリアーノ【辛口】…750
タコトマトスパ…700
アマトリチアーナ…700

ミート…650
ミートスペシャル…750
みそミート…700
ナスみそミートスパ…750
メンタイコスパ…700
いかメンタイコスパ…700
クリームメンタイコ…700
イカスミスパ…800
うめスパ…700
ボンゴレ…700
アボガドスパ…700
グラタン風アボガド…700
アラビアン…700
ヤングスパ…700
シャンピニオン…650
ヤサイ&ベーコンスパ…700
オリエンタル…650
納豆サボテン玉子とじ…800
ウインナースパ…700
ツナサラダスパ…700
玉子とじ…700
フレサラ【冷】…750
冷やし中華風スパ…750
バジルスパ…700
カントリー…650
コスモスパ…700
コスモセット(卵・ライス付き)…750
アボガド&えびクリーム…700
インディアン…700
ブタベジタブルカレー…700
ナスカレースパ…800
ツナカレークリーム…700


ピラフ

ホワイトソース
エビピラフスペシャル…700
ベーコンほうれん草ピラフ…750
きのこチキンクリームライス…800
ウインナーライス…700
サーモンピラフ…750
ツナクリームピラフ…750

和風
和風ピラフ…700
山菜ピラフ…700
納豆ピラフ…750
和風サーモンピラフ…750
焼きピラフ…700
しいたけピラフ…700
高菜ピラフ…700
うめピラフ…750
みそピラフ…700
みそ納豆ピラフ…800
豚きのこみそピラフ…750
タカナベーコンピラフ…700
お茶ピラフ…700
チキテリピラフ…700
マカライスペスカド…800

辛口
タコスピラフ…750
テリポジョピラフ…750
メンタイコピラフ…700
ペペロンチーノライス(タコ・イカ入り)…700
ヤングハラペーニョピラフ…700
ニワトリピラフ…700
シーフードメキシカンピラフ…750
ドライカレー…750
シーフードドライカレー…700
カレーライス…750
カレーピラフスペシャル…750
ハンバーグカレーライス…800
ピカンテピラフ激辛…750

トマトベース
トマトピラフ…650
ランチェロ…750
マカライスハンバーグ…700
シーフードトマトピラフ…700

その他
バジルピラフ…700
ハムバターライス…650
森のバターライス…800
イカスミピラフ…800
チャーハン風ショートパスタ…600
アボガドピラフ…700
アボガドとツナのピラフ…750
サボテンピラフ…750
コーンピラフ…650


ぞうすい
えびぞうすい…800
みそ肉入りぞうすい…800
シーフードぞうすい…800
とりぞうすい…800
バジルぞうすい…800
きのこぞうすい…800
山菜ぞうすい…800
カレーぞうすい…800
イカスミぞうすい…800
ほうれん草ぞうすい…800
和風ぞうすい…800



中華風ハンバーグ丼…750
和風ハンバーグ丼…700
メキシカンハンバーグ丼…750
カルネ「牛丼」(卵入り)…550
焼肉丼…700
トマト丼…700

ワンコイン
ミニハンバーグカレー…500
オムハンライス(赤)…500
オムハンライス(白)…500
トマトハンバーグ丼…500


サラダ
野菜サラダ…650
レタスサラダ…500
パン…150
ライス…150


トースト・サンドイッチ

バタートースト…250
ガーリックトースト…300
ジャムトースト…300
玉子トースト…350
ハムトースト…350
ヤサイトースト…350
小倉トースト…350
ツナトースト…400
玉子サンド…500
ヤサイサンド…500
ハムサンド…500
ミックスサンド…550


ドリンク

コーヒー
ストロングコーヒー…300
ソフトコーヒー…300
アメリカンコーヒー…350
ミルクコーヒー…350
ウインナーコーヒー…350
カプチーノ…400
アイスコーヒー…300
アイスミルクコーヒー…350
アイスウインナーコーヒー…350
コーヒーセーキ…400
ジョッキコーヒー(アルコール入り)…400

フロート
コーヒーフロート…450
オレンジフロート…400
紅茶フロート…400
コーラフロート…450
ココアフロート…450
抹茶フロート…450
チョコレートフロート…450
クリームソーダ…400

紅茶&ミルク
紅茶…300
アイスレモンティー…300
レモンティー…300
ミルクティー…300
シナモンティー…400
ブランデー紅茶…400
アイスティー…300
アイスミルクティー…300
ミルク…300
アイスミルク…300
ココア…350
アイスココア…350

ジュース
★印はプラス50円でスカッシュに出来ます
コーラ…300
オレンジジュース★…300
うめジュース★…300
タマリンドウジュース★…300
グレープフルーツジュース★…300
キウイジュース★…300
メロンジュース★…300
ピーチジュース★…300
巨峰ジュース★…300
チェリージュース★…300
パインジュース…350
グロセージャジュース★…300
イカスミジュース…300
スイカジュース★…300
ゴーヤとウコンのジュース…300
バナナジュース…400
マメイジュース★…300
黒ざくろジュース★…300
ココナッツミルクジュース…300
ミックスジュース…400
レモンジュース★…400
ブランデーレモン…400
洋梨ジュース★…300
クランベリージュース★…300
ソーダ水…300
−−−−−−−−−−

 メニュー打ち、飽きませんでした。これだけでも十分に分析の余地ありです。

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今日の「山」登りは「コスモセット」&「クリームソーダ」

 今日はたいそう疲れて、たいそうお腹が減りました。朝一の授業に出るところから始まり、己のミスから無駄に同じ道を自転車で往復することで一日を締めました。

 ごはん食べたい。でも面倒。作りたくない。でもお腹がたいそう空いている。

 こんなときの駆け込み寺が家の近くにあります。喫茶マウンテンです。

 今日は晩ごはんを普通に取りたいです。盛り上がりはいりません。甘口に手を出そうなんて気にはなりません。

 晩ごはんらしいものを選ばなければ…。

 「コスモセット」にします。
 「山」では珍しいセットメニュー。コスモスパにライスと生玉子が付きます。

 それにしても「コスモ」って何だ?

 到着したものがこれ。

コスモセット
 コスモセット(ライス、生玉子付き)

コスモスパ
 コスモスパを拡大

 要は、すき焼きに「山スパ」が入ったものです。
 写真では麺しか見えていませんが、具は麺の下に埋もれています。どうやら具だけが入った土鍋にあとから麺をてんこ盛りに乗っけたみたいです。木杓子と箸でほじくり返すと、下からすき焼きでおなじみの具がころりころりと登場します。
 具はこのようなものでした。

  鶏肉(胸肉)…牛肉じゃないのか。
  白菜
  しめじ
  にんじん
  こんにゃく
  ねぎ

 だしは一晩寝かせて煮詰まったすき焼き汁の味です。「山」らしい濃さをわざわざ作っているのでしょう。まずくはありませんよ。味のしみたすき焼きが好きな方は、何の問題も無く食べ進められるでしょう。ただし量は手加減無しです。

 今回は、ライスと玉子付きのセットにしましたが、コスモスパのみでもボリュームは120点なので、無くてもお腹は膨れます。でも、味に変化を付けるにはライスと玉子は大きな助けとなるのです。ライスにはなぜか福神漬けが付いており、これも味の変化付けには効果的です。

 時間は正確に測りませんでしたが、15分ほどで登頂成功しました。

コスモセット単独登頂成功
 登頂成功でお腹いっぱいになりました

 あまりの味の濃さで舌が重くなりました。なんかさっぱりしたいなー。
 炭酸が入った飲み物行きましょう。「クリームソーダ」いいじゃない。

 あざやかなグリーンに炭酸がつぷつぷしょわしょわ。アイスクリームの玉が乗っかって、ソーダとの接触部分はいろんな甘さと舌触りが交じり合って、えもいわれぬ味わいがあるあの飲み物です。

 それが「山」だとこうなってしまいました。

クリームソーダ
 色を加工している訳ではありません

 なぜ赤い! アイスの山が蓋になっている! ストローを差す余地が無い!

 アイスクリームは以前食べたパフェと同じもののようです。庶民的なアイスです。
 まずはストロースペースを作るためにスプーンで表面を削っていきます。アイスが落ちないように削るのは神経を使いますわ。
 なんとかストロースペースを作り、ストローでソーダを飲んでみます。

 ラララ化学の子。

 と、いった味です。どっかで味わったような覚えがありますが思い出せません。なんかのシロップの味だったか?懐かしい味ともいえるかしら。

 アイスとソーダが混じりあった味は良いですね。クリーミーさと炭酸のちくちく感が楽しいです。悪くないです。が、2週間に一度くらいでよいです。

クリームソーダ単独登頂成功
 これだけでもお腹にたまります

 これも登頂成功しましたよ。

 アイスの飲み物が良い季節になってきましたが、かき氷はまだ早い。

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2005.05.18

まったく対照的なチーズケーキだった

 アスナル金山って、甘いものを買うには案外不便な気がします。ケーキ屋さんは「プティアルカンシエル」だけしか無いのかしらん?
 「プティアルカンシエル」はバウムクーヘンが売りみたいだけど、今回はバウムの気は来ません。また今度。あらかじめメニューを調べ、「いちごのショートケーキ」と「シブースト」に狙いを定めてアスナルに向かいました。

 アスナルは休日には何かしらイベント行っていて、先週末も人が多かったです。「プティアルカンシエル」店内も結構な賑わい。ショーケースの中も売り切れの空トレイが並んでいます。「いちごのショートケーキ」とか…。うっ、売り切れてるのか!悔しい。「シブースト」は? トレイさえも無い…。購入計画を練り直さんと。

 …白いのが食べたいなー。端っこにあるのがおいしそ。「フロマージュ ラパン」だって。チーズケーキみたいね。チーズケーキは3種類あるのね。あとは「スフレ」と「フロマージュ アメリカン」と。どうせならチーズケーキまみれになりたいわね。でもたくさんは食べられないっと。…「フロマージュ アメリカン」に決めた。甘そうだから。

 「アメリカン」は予想していたよりも濃厚、濃密。ねっとりと甘く、チーズの香りが濃いです。うーん、ちょっと甘すぎたかな。

フロマージュ アメリカン
 フロマージュ アメリカン

 一方「ラパン」は軽くて、さっぱり。中のラズベリーソースの甘酸っぱさが、口の中でチーズの香りと相俟ってさわやかに広がります。こちらの方が好みですわ。

フロマージュ ラパン
 フロマージュ ラパン

 当初の目的は果たせなかったけど、まずまずの成果ですかね。次はいちごのショートケーキを。でも、せっかくなら売りのバウムか。

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2005.05.14

今日の「山」登りは「甘口メロンスパ」

 ここしらばらくの間の懸案事項だった事が一段落着いて、ほっとしています。安らぎを求めています。癒しを求めて…、

 そうだ、山へ行こう。

 山と言えば、もちろん喫茶マウンテン。

 土曜日。正午を数分回った頃。大変な数の登山者が山に溢れています。車のナンバーも多彩。今日遭難しても、明日休みだものね。

2005年5月14日正午の喫茶マウンテン
 お昼の山は混んでる

 今日はメニューは必要ありません。体調が良いです。あれ行きます。

 登山口で待つこと20分。

 「甘口メロンスパお願いします」

 甘口メロンスパはあまり厳しくない思うのだけどな。メロンって瓜でしょ。瓜は加熱してもおかしくないもの。って同じようなことを「甘口バナナスパ」のときに書いた気がしますが、忘れることにします。

 いつもきゅうりは炒めていますよ。

 ・鶏肉ときゅうりの味噌炒め
 鶏むね肉 1枚
 胡瓜 一本

 合わせ味噌 大さじ2
 酒 大さじ1
 砂糖 大さじ1
 みりん 小さじ1

 塩・コショウ・七味唐辛子・ごま油 少々

 1.味噌・酒・砂糖・みりんを合わせておきます。
 2.鶏肉を幅3cm、厚さ5mm程度、胡瓜は乱切りにします。
 3.鶏肉を赤みが少し残る程度まで炒めた後に、胡瓜を加えて続けて炒めます。
 4.胡瓜に熱が通ったところで、塩コショウを適宜加えますが、少なめに。
 5.合わせ調味料を加えて全体に絡めます。
 6.ごま油と七味唐辛子をお好みで加えて出来上がり。

 お酒にもご飯にも合います。

 ちょっとしたおつまみ料理の紹介をしているうちに「甘口メロンスパ」到着です。今日はお客さんが多いので時間がかかりました。20分です。すでに山に着いてから45分ほど経っています。

甘口メロンスパ
 網目が美しい

 他の甘口に比べるとシンプルな構成ですね。熱せられたメロンの切り身の他は、相変わらずの生クリームのみ。食べやすそうでもあり、逃げ道がなさそうでもあり。

 朝ごはんを食べる暇がなくて、お腹がすいています。早く食べなきゃ。

 いただきますー。

 うんうん。これも甘いね。でも食べ易い甘口スパと言えますね。麺にはメロンのペーストらしきものが混ぜ込まれて炒められております。そのため麺と麺がくっついて、実にもっさりしています。油のこってりではないので、もたれはしませんよ。
 メロンもそれほど味に違和感はありません。ただし、メロンの水っぽさと、皮に近い部分のエグみにはやや気になります。

 最近は、もう甘口になれちゃったのかなー。もくもくもくと、無心に、たいした驚きも無く食べ進めました。そして、

甘口メロンスパ 登頂成功
 さっぱりしたお味でした(ほかの甘口に比べたらですが)

 いただきますから4分7秒で単独登頂成功です。何の苦もありません。

 残る甘口は「おしるこスパ」かー…。餅三つも食べたくないなー。

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2005.05.13

いろんな口調で盗人を戒める

ここからリンクを張らせていただいている、コネタ道場門下生の皆さまが立て続けに採用をされたことは、まことにうれしく思っております。と、同時にまことにあせる。藤田チエさんの記事のコメントに書きましたが「ブログ界の一発屋」を名乗らないといけなくなってしまいます。

 どうにかしなきゃねー。ぽっぽこぴー。

 何していいか分からないので、余計な言葉を入れてみたんだ。おっす、おいら九州男児。どうせなら、こん下からは故郷の方言を使ってみることにするけん。

 どげえしようかっち、考えちょったって、どげんこげんならんけん、今までに撮っちからそんままになっちょる写真でん見ちみることにすんわ。

 こげなんが保存されちょった。

注意札

 年寄りがしらしんけん育てよる野菜取んなや! むげねえことすんなあ。それんしてん、こん書き方はちーとおじいな。「お願いですから」っち、書いちょるけど、とーてん怒こっちょんのが、よう分かるわ。

 こん写真いつ撮ったんやったっけ? …タイムスタンプは3月の初め頃になっちょんな。これ撮っちから2ヶ月経っちょんけど、どげえなっちょんかな? 見に行っちみるか。

 …それにしてん、夜中にカメラ持っちから、野菜盗られよん畑の前ん札を撮りよったら、それこそ野菜泥棒ち思われてんおかしくねえわな。どげかしたら、野菜泥棒じゃあすまん疑いを掛けられてんおかしくねえわ。職質されたらどげえしようか? ネタにもならんわ。…よし、着いた。職質されんやった。ふがよかった。

注意札の今

 まだあるやん。いい加減盗るの止めんかえ。新緑の季節になっちょるやん。札が草木で隠れよる。泥棒、はよう改心せなー。

 これで、盗みはいかんちゅうのを、皆さんにお伝えできたっち思うし、帰ることにすんか。

 てくてく。…あっ、なんかあるやん。

新・注意札

 全編カタカナになっちょるっ! 句読点もねえやん。こりゃいけんわ、泥棒。はよ謝り行かんと! どんこんねえ怒っちょんで。ちくらされるかんしれん。

 人様んもん盗るのはいけんでっ! にごじゅうやけどな。

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2005.05.11

慣れない事やって何かと大変

 タイトルの通りです。今日の午後遅くまでは面倒なことをいくつかしなくてはならないので、気が滅入ります。美味しいもの食べたいです。眠いです。もう眠ります。
 両方の希望をすこしでも叶えるために、せめて夢でもと、美味しそうなケーキの写真が載っている「ア・ラ・カンパーニュ」のポストカードを枕の下に忍ばせてみます。結果は後ほど。(私は夢を覚えない性質です)
a la campagne

※翌日の追記
 明け方に腹壊して、目が覚めた。

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2005.05.07

白いカラスと角の生えた馬のお話

 今は昔のことでございます。震旦が戦国の世でありました時に、燕の国に丹という太子がいらっしゃいました。この方は、勇ましいだけではなく、思慮も深かったそうでございます。
 太子は幼い時分に、趙の国で、秦の太子であった政と、この方は後の秦の始皇帝でいらっしゃるのですが、共に人質として捕らわれており、不遇を託つ友としてお過ごしになっていたのでございます。

 時が経ち、太子政は祖国に戻り、秦王となられたのでございますが、虚虚実実の駆け引きがなされた戦国の世、旧友であったはずの太子丹を、今度は燕の人質として秦に引き連れたのでございます。太子丹は燕の国に戻ることを望み、秦王に求められたのですが、それが許されることは無く、懐かしい父君、母君にお会いすることは叶わなかったのでございます。太子丹の父母への思いは日ごとに募っていかれ、秦王に帰国を再びこいねがわれたのでございますが、秦王からお許しの沙汰が下されることはございませんでした。
 それでも、太子丹は諦めきれなかったのでございましょう、深く悲嘆にくれ、泣き暮らし、たびたび帰国の願いを秦王に願っていらっしゃいましたら、秦王は、

 「よし、それならば、白いカラスの頭を持ってくるんだ。そして、角の生えた白馬も連れて来い。ともに叶えられたら、その時こそ、お前を燕の国に帰してやる」

と仰ったのです。白いカラスに角を持つ白馬とはなんという無体な御下知でございましょう。
 太子丹は、秦王の非情なお言葉を聞き、さらに深い悲しみにさいなまれたのでございます。滂沱と涙を流し、ひたすらに国を思い、天を仰いでおりましたところ、にわかに一羽の鳥が飛んでまいりました。見ると真っ白なカラスではありませんか。続いて地に伏せ、祈りを深くされたところ、角を持つ馬がどこからともなく駆け寄ってきたのでございます。

 秦王のお言葉通りのものを手にした太子丹は、秦王にお目通りをなさいました。カラスと馬を御覧になった秦王は「なんと不思議なことが起こったのだ」とたいそう驚かれ、約束の通り、太子が燕の国に戻ることをお許しになったということでございます。
 願いが叶った太子丹は、故郷の国に帰り、長い間、想い続けていらっしゃった父君、母君にお会いし、たいそういとおしみ、お喜びになられたと、語り継がれているのでございますよ。

−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−

 『今昔物語集』巻十、第三十九話「燕丹、馬に角を生ひしめたる語」です。
 燕の国に戻った丹は、この後、刺客荊軻を派遣して始皇帝の暗殺を謀りますが、失敗に終わります。映画にもなっているので有名なお話ですね。

 秦王が丹に持ってくるように言った「白いカラス」。そんなん持ってこいって無茶言わないでよって思いますが、「白いカラス」は日本で見ることができるようです。動物園で。
 普通は有色ですが、メラニン色素が抜けて白色になる動物のことを「アルビノ種」といいます。からすのアルビノが上野動物園にいるにとのこと。見てみたい。
 先日読んだ「パラドックス大全」という本に「白いレイブン」(レイブンはワタリガラスのこと)のパラドックスについて書かれていました。白いレイブンは果たしてレイブンと言えるのか?ということらしいですが、アルビノカラスはカラスのようです。

 もう一つの「角の生えた馬」は「伝説のユニコーンだけでしょ、これはさすがにいないだろうなー」と思って検索したら、こんなのが引っかかりました。すごいぜ、チベット!すごいぜ、ラマ僧!すこしは珍しがってちょうだい。

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今日の「山」登りは「ローズスパ」

 「ローズスパ」。バラの花びらが入っています。…と言っても、疑いをもたれないかもしれません。「マウンテンならやるかもね」と。ですが、残念ながら、入っているのは鮭です。色が似ているということらしいです。

 夕食を食べに山に登ったので、今回は甘口は無しです。店内に張り紙が以前から気になっていた「ローズスパ」にしました。ワンコインスパ(500円)のカテゴリーに含まれており、お安いのも魅力的です。

ローズスパ
 クリームべっとりのローズスパ

 安いからといって、量は手加減をしてくれません。ドカンとやってきます。
 多い上に、内容も濃い。ぶっとい麺にホワイトクリームがのせられ、というより、混ぜ込まれ、トマトソースが少々。鮭の切り身がほぐされ…、てはおらず、ちぎられています。千切り具合も思い切りが良く、フレークなどという軟弱なものとは対極の状態です。あとは玉ねぎのみじん切りらしきものが入っています。「らしきもの」としたのは切り方がバリエーションに富んでいるため。根っこに近い部分の芯が入っていました。あと、玉ねぎは半生でした。シャリシャリです。

 マウンテンにしては、味はごく普通。遭難を云々言うような味ではありません。楽に完食です。それにしても濃い!麺に対してホワイトソースの量が多く、どろどろになっています。少食の方であれば、遭難の危険性もあるかもしれません。

 私が入山したときは、学生のグループが数組入っていました。連休の思い出作りでしょうか。特に横のパーティの青年は悲惨でした。「甘口メロンスパ」を頼んでいたものの、ペースはすでにがた落ち。五合目くらいで止まっています。フォークをひたすら回し続けています。
 私がローズスパを食べ始めてもまだ、麺をもてあそんでいます。
 私がローズスパを五合目まで登ったとき、彼はメロンスパに塩をかけました。…失敗したようです。
 私がローズスパを食べ終わろうとするとき、彼は手のひらに塩を乗せていました。
 私がローズスパを食べ終わったとき、彼は九合目まで登っていましたが、半泣きでした。
 私が下山するとき、そのパーティの別メンバーが激辛ピカンテピラフを追加していました。どうなったのでしょうね。

 この張り紙があちこちにありました。

CDの広告
 霊峰マウンテン

 このCDです。Amazonのインディーズ部門で5月7日現在19位。人気商品です。

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2005.05.04

これでゴールデンになる!…強引に!

 デイリーポータルZは現在、大型連休(NHK風の呼び方)特別企画として「ゴールデンコネタ企画」を行っております。DPZライターの方々がココログで不定期にゴールデンにまつわるコネタをアップ中です。

 ちょっとまねしてみようかなっと。金にまつわるネタを書けば良いんでしょ。…そういえば、去年、塗装にはまってた時があったわね。そんときに東急ハンズで金色の塗装スプレーを買ったはずだわ。あれさえあれば何でも金ぴかにできるじゃない。スプレー吹きつけまくれば、しょぼいこの部屋もセレブリティのサロンに大変身するはずよ。

 前にスプレー買ったときは、古くなったマウスの色を変えたんだった。でも、すぐに塗装が剥げてきたのですよ。カラーを吹き付けた後に、ニススプレーなどでコートすればよかったのかも。

 よし、ニスはまた今度買ってくることにして、手当たり次第、金ぴかにしてみるか。道具箱の中のスプレーを出してっと…、あった!…あれ?

ハンズのカラースプレー 銀&黄

 …銀だった。記憶違いです。しかも未開封。計画性なしが明らかです。

 でも、黄色スプレーもありました。銀と黄色を混ぜたら金になるんじゃないかしら。小学生の頃、水彩絵具で同じようにして金色を作った覚えがあります。取り敢えずやってみましょう。
 塗装の色がはっきり分かるように、白色のDVDケースを塗装対象にしました。お外は快晴。塗装スプレー日和です。黄と銀のスプレーを薄く、交互に吹き付けます。
 半ば、期待せずにやってみたのですが、見る見る金色になっていきます。ムラはありますが、アンケートを取ったとしたら80人近くが「金色です」と答えるであろう、金いろっぷりです。

力技の金色
 金色はもっときれいなはずだ。

 銀と黄のスプレーでゴールデンを演出することが可能な事が分かりましたが、金色スプレー一本買うほうがお得感一杯です。
 CDおよびDVDはゴールデンケースには収納しません。記録面が汚れたらおおごとです。

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「フレンチカラメルパイ」はワイルドに

 ミスドの「フレンチカラメルパイ」発売されてもうすぐ一ヶ月。涼風麺とかホールシングとか他の新製品が発売されたいまごろになって、感想を書くのも気が引けますが、せっかくメモとったことですし、何食わぬ顔して書いておきます。限定期間が終わるまでのご購入の参考になれば。

 CMでも言っていましたが、焼いたフレンチクルーラーにパイ生地とフルーツジャムが乗っかっていて、フレンチクルーラーの穴部分にカスタードクリームが入っています。高さがある上に、ジャム+カスタードでかなりのボリューム感を受けますね。
 注文時に、
 「こちらでお召し上がりですか?」
 「はい」
というやり取りが、はっきりとした声で行われたにもかかわらず、
 「フレンチカラメルパイを全種類一個ずつお願いします」
 「…お持ち帰りですか」
 「…いや、店内で」
 「…失礼しました」
という手順を踏まねばなりませんでした。店員さんのお気持ちもよく分かります。でも、いくらボリュームがあろうと、三個一気に食っちまうんですよ。店内で。

フレンチカラメルパイ3種+チョコレート
 チョコレートは単に食べたかった

 ジャム部分(ミスドホームページでは「ソース」って言葉使っていますが、ジャムですわね)を除いた、パイ、フレンチクルーラー、カスタードは3種類とも同じです。
 パイ生地は、外側はパリパリとしているものの、中まではそのパリパリ感は無く、ふわっとしています。パンに近い食感ともいえるでしょう。
 焼きフレンチクルーラーは、普通のフレンチクルーラーに無い食感が生まれています。普通のはふんわり軽く食べられるドーナツですが、焼くと表面にサクサクした歯ざわりが生まれます。中も、ふんわりが残ってはいますが、ややしっとりとしています。
 表面のグレーズの甘さは極めて強く、普通のフレンチクルーラーよりも甘く感じられます。
 中心部のカスタードクリームはかなり抑えられた軽い甘みです。ミルク・卵のコクは十分あるものの、こってり、ねっとりとはしておらず、食べやすいです。

 では、3種類のフルーツソースの味について。
 ミックスベリーは酸味をまずは感じます。一方、甘みの方は弱いですね。なんだか味がぼんやりとはっきりしません。フルーツの香りがあまり立たないぞ。印象が薄いなー。

フレンチカラメルパイミックスベリー
 フレンチカラメルパイ断面図(ミックスベリー)

 一方、白桃は桃の香りが強く立ちます。後味もしっかり。でもこれも甘さは抑え気味ですね。ソース(やっぱりジャムか)を口に入れると、はっきりと形のわかる状態に刻まれた白桃のつぶつぶが、口の中をほろほろと転がり、さわやかな甘みを残します。

フレンチカラメルパイ白桃
 フレンチカラメルパイ白桃

 一番色鮮やかなストロベリーの味はどうでしょうか。…普通に売られているストロベリージャムの味に極めて近いです。ジャムから甘さを少し取り除いて、やや酸味を加えた味です。ミックスベリーのように甘さよりも酸味が目立ちます。

フレンチカラメルパイストロベリー
 フレンチカラメルパイストロベリー

 以上のソースの感想は、ソース「だけ」を食べた感想です。「フレンチカラメルパイ」はソースだけ、フレンチクルーラーだけ、パイだけをはがしてなどとばらばらに食べるものではないことに気付きました。「フレンチカラメルパイ」の醍醐味は…、

 「大口をあけて全部一気にかぶりつく!」

のが良いのです。フォークでばらばらにして食べても面白くもなんともありません。手が汚れようが、口の周りにソースやクリームが付こうがお構いなし。ワイルドにかぶりついてください。そうやって食べると、味わいが変化をするのです。
 全部分を口に入れると、同じようなさくさく感かな?と思っていたパイ部分とフレンチクルーラー部分の食感の違いがはっきり分かります。まずはパイのサクサクが感じられるものの、それはすぐに細分化され、フレンチクルーラー部分のサクサクに移ります。このサクサクの方は後に残るのです。どちらもサクサクなのですが、パイの方がやや固めのサクサクかな。口いっぱいにほおばると、みっしりとしたパイに上の歯が食いこみ、下の歯は、フレンチクルーラーに一瞬のさくりのあと、ふわりとしたに包まれるのです。
 このようにほおばって食べると、フルーツソースの味わいも変わります。酸味の強かった、ストロベリー、ミックスベリーはその香りがだいぶ強く立ちます。白桃もその香りを感じますが、ただ、それは最初だけで後はフレンチクルーラーの甘さに移ってしまうのがやや物足りないです。

 フレンチクルーラー部分の甘さがかなり強いので、カスタードやフルーツソースの甘さを抑えたのかもしれません。同時に食べることで、互いの味が補われ、結果的に十分な甘さになるので。ただ、その甘さや味わいも口に入れた直後だけで、最後はグレーズの甘さが大勢を占めてしまい、フルーツの香りが弱くなってしまうのが残念でした。
 ミックスベリーとストロベリーのソースももともと味が薄く感じましたし。しかもいくらか水っぽいような…。

 あと、フォークを使わずに食べる場合の難点として、カスタードクリームがフレンチクルーラーの穴部分に注ぎ込まれていますので、持ち上げたときに、クリームがスポッと抜けて、紙カップにクリームが残ってしまいました。手で食べられる方はお気をつけくださいませ。

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2005.05.02

仕舞っていた麺が蛇に変わったお話

 今は昔の事でございます。ある寺に、なんやかやの事務を一手に取り仕切っていた僧、つまり別当ですわな、そんな坊さんがおったんですわ。名前まではよう聞いておらんのです。
 その坊さん見た目は僧侶って感じなんですがね、心ん中はひん曲がってて、朝晩、京の都中の得体の知れんいろんな奴らを集めて、遊び道化た上に、魚をつまみに酒を飲んだりして、ちっとも仏さんのお仕事をしとらんやったんですわ。いっつも宿場や港町で遊女を呼んで、歌ったり、戯言言い合っとったんですと。それがやつの仕事と言えば仕事ですかね。そんな風だったんで、好き勝手に寺のものを拝借しとりましたが、これっぽっちも仏さんの罰を怖がっとりゃしませんでした。
 それが、ある夏のことでした。坊さん、麦縄あるでしょ、細うてつるつるって食べるあの麦縄、あれをたんまり手に入れたんで、客をたくさん呼んで食べたんですよ。それでも結局食べ残してしもうたんです。そんで坊さんは、
「これをちょっと取っておくことにするかな。『古麦は薬』って言うしな」なんて言って、でっかい箱にその麦縄入れて、目の前の棚に上げて置いたんですよ。その後は、特に箱が要ることもなかったんで、麦縄入れたまんまで、箱を下ろして中を見ることも無かったんですね。
 そんで、次の年の夏の頃になって、坊さんは麦縄が入った箱がふっと目に付いて、
「あれは、去年置いといた麦縄やないか。きっと痛んでしまってんやろなぁ」と思ったですが、それを他の坊さんに下ろさせて、ふたを開けさせてみたんですよ。
 そしたらですね、箱の中には麦縄は無いんです。代わりに有ったのが、小さな蛇がびっしりと。
 ふたを開けた坊さんは思っても見なかったことだったんで、箱を放り出してしまったんですよ。そのあとそのまんま箱を別当の坊さんのところへ持ってって開けたんですがね、別当も回りにいた他の人たちも、恐る恐る、ちょーっとだけ覗いてみたんですわ。それでも中身は小蛇がぎっしり。別当の坊さん、何ゆうかと思えば、
「仏様のもんだから、こんなこともあるんやなあ」
やて。
 その後、箱に蓋してそのまま河に流してしもうたんやて。居もしない蛇が見えた話があったようですが、この別当が見たのもほんとの蛇やったんでしょうかね。そう見えただけかもしれませんな。
 こんな話を聞くと、言うまでも無いことやけど、読経のお布施とか托鉢のお布施なんかの事が思いやられますわ。だから仏さんのものを盗むことは、とんでもなく重い罰当たりなことやな思いますよ。
 このことは、その寺にいる坊さんが話したのを伝え聞いて、このようにお話したんでございますよ。

−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−

 徹夜明けです。いくらか書き進めることができました。午後から授業なんで、2,3時間でも眠ろうしましたが、頭が冴えて全く眠れないのですわ。
 仕方ないんで、眠るのをあきらめて、『今昔物語集』に載っている別のお話を現代語訳して時間をつぶすことにしました。題名は「寺の別当の許の麦縄、蛇に成る語」(巻十九・第二十二話)、前回のお話の次に載っているものです。意訳もいいとこです。方言は多々誤りがあるでしょうが、雰囲気を感じ取ってください。

 「古麦は薬」(原文では「旧麦は薬」)って、何よ、そのことわざは!? 湯がいてから一年も経ってたら腐ってるの通り越して無くなってるわよ。

 うぅ、コーヒーの飲みすぎで胃が痛くなってきた…。徹夜は向いてないわ。

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餅で酒を造ったら蛇に変わったお話

 今は昔の事でございます。比叡山に一人の坊さんがおりました。山で修行をしていたのですが、ここにいつまでもいてもどうということもないと考えたので、山を降りて、故郷に帰ってしまったのです。

 故郷の摂津の国に戻った坊さんは、妻をめとり、前の経験を生かしてその郷で法事を執り行うようになったのです。郷の人々は、仏様やお経の供養をするときなどは、たいていはこの坊さんを呼んで、その供養の会の講師としておりました。
 この坊さんは知識が優れた者ではなかったのですが、それくらいのことは心得ておったようです。年の初めの豊作をお祈りする儀式などでも、いつもこの坊さんを式の講師に呼んでおりました。

 豊作を祈る儀式では餅が供えられ、式が終わるとそのたくさんの餅を坊さんが手にすることができたのです。ところが、たくさん餅を手に入れたのに、坊さんは人におすそ分けすることもなく、家に取り置いておりました。坊さんの妻は、

「このたくさんのお餅を、無駄に子供や供の者たちに食べさせるよりは、時間が経って堅くなった餅を集めて割り砕いて、お酒を造りたいわね」

と、思いつき、坊さんにそのことを話したところ、いい事を思いついたものだと賛成して、酒を造ることになりました。

 その後、しばらく経って、酒がそろそろ出来上がったころを見計らい、妻が酒を仕込んでおいた壺のふたを開けてみたところ、中でなにやらこそこそと動いているのが見えるのです。「変ね。何かしら?」と思ったけれど暗くてよく見えません。そこで灯りを持ってきて、壺の中を覗き込んで見たのです。
 すると、壺の中では大きなもの小さなものとりどりの蛇が壺一杯に溢れており、頭をもたげてうごめいているではありませんか。
 「うきゃー! 何よこれ!」
 恐れおののいた妻は、また壺に蓋をして、夫の坊さんの所へ逃げ出してしまいました。
 坊さんは妻の話を聞いたものの「不思議なことやな。見間違えじゃないのか」と思い、「俺が確かめてやる」と壺を見に行きました。恐る恐る坊さんも火を灯し、壺の中を覗き込んでみると、見間違いでもなんでもなく、実にたくさんの蛇がうごめいておったのです。それを見て坊さんの驚いたのなんの。あわてて逃げだしてしまいました。

 さて、この壺をどうしたものか。結局、壺ごと遠くに捨ててしまおうと、坊さんは壺にしっかりと蓋をして、壺を抱えて、遠くの広い野原の真ん中にこっそりと捨ててしまったのです。

 二、三日後、三人連れの男たちが例の野原を通りかかりました。「あの壺はなんだろう?」と一人の男が壺を見つけ、壺に近寄り、蓋を取り除き、中を覗き込んでしまったのです。すると壺の中からは、とっても上等な酒の匂いが立ち上りました。不思議に思ったその男は、あとの二人に「こんなものが入っていたぞ」と告げたところ、その二人も壺に近寄り、覗き込みました。そこにはまさしく壺一杯のお酒が入っておったのです。
 男たちは「これはどういうことなんだ!?」と不思議がっておりましたが、そのうち一人の男が言ったのです、「俺はこの酒を飲むぞ!」と。後の二人は、

 「野っぱらのど真ん中にこんな風に捨ててあるもんだぞ。きっと、ただ捨ててあるわけ無いだろうが。間違いなく訳あるだろ。おっそろしい。飲めねえよ」

と、止めたのです。
 ですが、飲むぞといった男は、そのように言うだけあって、大変な酒飲みだったので、酒が欲しくて我慢できません。

 「そんなら、お前たちは飲まねえんだよな。俺はどんなものが捨ててあったとしても、絶対に飲むぞ!死んでも構わねえ!」

 そう言うが早いか、酒飲みの男は普段から腰にぶら下げてある杯を取り出して、壺の酒を掬って飲んでしまったのです。するとその酒はたいへんに美味い酒でしたので、続けざまに三杯も飲んでしまいました。
 他の二人はそれを見て自分たちも「飲みたいぞっ!」という思いがわいてきました。彼らもたいそうな酒好きだったのですよ。

 「…なぁ、俺たちは今日こうして、三人一緒にいるよな。もし一人が死んだとしたら、そいつを見捨てることができると思うか? できるわけねえよなぁ。もし誰かに殺されるとしても、死ぬときは同じように一緒に死のう。…さぁ、俺たちも一緒に飲むぞっ!」

 二人はこんなことを言って、最初に飲みだした男と一緒に酒を飲み始めたのです。
 三人は差し向かって飲んでいたのですが、この世のものとは思えないほど美味い酒でしたので、「これは、ゆっくりと落ち着いて飲むことにしないか」ということになり、大きな壺に酒がたくさん入っていたのですが、担ぎ上げて家に持って帰り、数日の間、飲んでおりました。それでも、何かおかしなことが起こるということはありませんでした。

 壺の中に蛇を見た坊さんは、いくらかは道心を持っておりましたので、
「俺は欲深で、仏様のお供え物の餅を集めておいて、それを人に分けることなく、酒にしてしまった。その罪が深かったので、蛇に変わってしまったんだな」
と、反省して、恥ずかしく思っておりましたところ、しばらくして、
「どこそこに住む三人の男が、あの野っぱらで酒の壺を見つけて、家に持ち帰って、腹いっぱい飲んだらしい。すごい美味い酒だったらしいな」
なんていうことが噂になったのです。
 坊さんもその噂が耳に入り、
「あー、あれは蛇じゃなかったんだ。俺のやったことの罪が深かったから、俺たちの目にだけ蛇に見えたんだ」
と気付き、ますます恥ずかしく思い、嘆いたということです。

 このことを考えますと、仏様の物を盗み取ることは限りなく重い罪なのが分かるでしょう。はっきりと壺の中で蛇がうごめいて見えたのは、滅多に無い珍しいことでございます。ですから、そのような仏様の物は、無茶に欲張ることはせずに、人々におすそ分けをして、供のお坊さんたちにも食べさせるべきなのですね。

 このことは、壺の酒を飲んだ三人の男たちが話していたものです。また蛇を見た坊さんが話していたことも伝え聞いて、このようにお話しいたしたのでございますよ。

−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−

 これは『今昔物語集』の第十九巻・二十一話「仏物の餅を以って、酒を造り、蛇を見る語」というお話を現代語に訳してみたものです。
 数日前からこのお話を材料にして、レポートを作っているのですが、なかなかうまく進みません。資料を見ながら考え込んでいても進みそうに無かったので、一度頭をリセットすればうまくいくかもなーと思い、原点に戻って元テキストを訳してみました。

 さて、これで今晩中にはいくらか進むでしょうか。夜食もコーヒーもある。徹夜態勢は整っています。
 よし、さっさとやっちまいましょう!

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2005.05.01

ゴールデンなパンの一日を過ごすことにした。(翌朝)

 結局、資料やら紙やらを撒き散らしたまま、眠り込んでしまいました。相変わらず出だしは決まらないまま。でも方向が決まっただけでも良しとするか、と思いたいけど、ちょっとくやしいわ。

 朝は、二日酔いしたかと思うくらいの頭の重さ。久しぶりに頭使っただけでこんなになっちゃうのか。徐々に頭を慣らさないといけないな。
 頭は重くても、お腹は空く。昨日買ってきた最後の一個のパン「クロワッサン」をいただきます。

クロワッサン

 前に買った時はぱりぱりのクロワッサン生地が心地よかったのですが、一日経ったためにぱりぱりがかなりなくなっています。表面のぱりぱりは残っていますが、内部はだいぶしんなりとなってしまってます。残念。
 でも中央に挟まれたナッツクリームがこのパンの甘さの元ですね。たくさんは入っていないので、ぱりぱりを妨げるようなべっとり感はありません。表面のスライスナッツのカリカリの食感と焼かれた香りも実に良い。
 さらに上部表面にはケーキ生地を乗せて焼かれているのでクロワッサン部分の食感と合わさってフワサクと食べられれます。

 …さて、今日もゆっくりと続きに取り掛かりましょうかね。

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