ゴールデンなパンの一日を過ごすことにした。(お昼)
ゴールデンウイークの二日目、お天気も良くてお出かけに最適のようです。でも、連休明けに研究発表の順番が回ってくるため、そのための準備をしなければなりません。本をめくって、紙に書き散らして、キーを打たねばならない数日が始まりました。せっかくお出かけのお誘いを受けたのに、断ってしまいました。家に籠もっています。暗いです。くやしいです。
午前中は、どういう風に文章を組み立てるか頭を悩ましておりました。しばらくろくに使っていなかった頭なので、非常に疲れます。頭が疲れるとお腹が空きます。脳と腹は直結しているものなのですね。
12時を回ったのを見計らって、近所のおいしいパン屋さん「le pain francais」に買出しに行ってきました。明日から5日までお休みするということなので、今日のうちにあのおいしいパンの味を記憶させておく腹積もりです。
お昼時に行ったので、たくさんの種類のパンが焼きあがっています。どれもおいしいからいつも迷うんだよなー。しかし、今日は休み前の味の記憶のために、普段あまり買わないものを選んでみました。買ったのは4種類。
ソーセージ入りサンドウィッチ
アーモンドクリーム入りクロワッサン
リンゴのタルト
キッシュ
お店にいてパンの香りと色合いに囲まれているとお腹がすいてしょうがないので、自転車かごに積まれたパン袋を見つめながら急いで家に戻ります。非安全運転です。
さて、お昼ごはんはどれにしようかな。って、ごはん向きなのはサンドウィッチですわね。ラップをはがしていただきます。あらー、ラップを取っただけで、バゲットの濃く深い小麦の香りが立ちますわ。
大口開けてパクリっと。パンのやけ目がついているところは、カリっといていてなおかつすごい粘り、中はいくらから柔らかいけど、もっちりと心地よい弾力。歯が喜んでいます。アーモンド入りなのでプチカリの食感も楽しいわ。
野菜も新鮮。サニーレタスときゅうりはしゃきしゃき、トマトも今切ったばかりと思われ、パンパンに張った皮はプチリと噛み切れ、さわやかな果汁があふれます。コンビニサンドが嫌になっちゃう。
ソーセージは皮はぱりぱりとしたものではなく、表面で抵抗を受けることなく、しっとりと中まで噛み切れます。油っぽくなく、お肉と塩加減が絶妙で、味の嫌な濃さはありません。いつまでももぐもぐと口を動かして、このお肉の味を堪能したいです。陶酔。
食べ応えよし。満足満足。
…さて、続きを始めましょうかね。
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