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2005.01.31

DPZ・コネタ道場掲載御礼。

 2日ほどブログチェックをしていなかったら、アクセス数が驚くほど上がっていました。心から驚いています。デイリーポータルZコネタ道場に採用された1日間は普段の約60倍、3日間の平均では約30倍の方が訪問してくださっています。
 これも、コネタ道場・道場主様、そしてDPZで興味を持っていただき、訪問してくださった皆々様のお蔭でございます。
 一度、採用されたからには黒帯目指してネタを集めて、皆様に楽しんでいただけるような記事を書いていきたいと思います。今度はもう少し品のあるネタを出しますので。
 今回の採用を機にネタ帳を作りました。いくつか次回以降用にいくつか書きとめていますが、今回のネタよりも少し手がかかるものになっているので、コネタ道場用の記事はしばらく後になりそうです。暖かい目で見守っていただければ幸いでございます。

 ちなみに、甘いもの関係の記事もいつもどおりに挟んでまいります。

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2005.01.26

遠いお空へ飛んで行けー!

 車道と歩道を分けるのは、普通は白いガードレールですね。車がぶつかっても衝撃を和らげるような設計になっているはずです。白ガードレールは実用性を追求しているのです。
 人命に対して重要な役割を担っているにもかかわらず、場所によってはあの白ガードレールはそぐわなくなります。車がどんどこ走っている国道や県道脇にはふさわしいでしょうが、人がとことこ歩く商店街の中では、白ガードレールはあまりにそっけなさすぎるのです。
 商店街のような場所では、知恵を凝らして、少しでもにぎやか、活気のある風情を出すように気をつけて街づくりが行われているようです。歩道にタイルで絵が描かれていたり、街灯が凝った形状になっていたり、電柱に色が付けられていたり、唐突に銅像が置かれていたり…。

 では、これも活気づけのために作られたものなのでしょうか?

飛んで行け〜!

 あまりに完成度が高すぎます(ベクトル違いで)。

 やけに頭身が小さいです。
 やけに顔に艶があります。
 モデルの年齢が不詳です。
 オールバックです。
 微笑んでいるわりには眼は死んでいます。
 顔の造形に比べて、体は簡単すぎます。
 柵の先端は光り輝いています。
 石像と柵のコントラストに眼を奪われます。

 この石像の作者様には何かしらのコンプレックスがあるように見受けられます。そのあからさまな表現を許した商店街組合にシャッポを脱ぎましょう。

 銀色ロケット、宇宙の果てまで飛んで行け〜!!

(撮影場所:静岡市呉服町商店街 ←他にも魅力的な石像が紹介されています)


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ほめられて伸びるタイプなので、押していただけるとすごく喜びます。

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2005.01.23

「からだスマイルセット」をまずはバナナで。

 先日書いたミスタードーナツの「とうふドーナツ」のレビューは、それぞれ「金ごま」「ココア」を単品で注文しました。今回は「とうふドーナツ」発売と同時に期間限定で発売された「からだスマイルセット」を試してみました。
 「からだスマイルセット」は「とうふドーナツ」1個+健康志向のジュース「ピーチな野菜」「バナナな野菜」のいずれか1品がセットとなっております。価格は¥320(税込)。「ピーチな野菜」「バナナな野菜」はそれぞれ¥262(税込)、「とうふドーナツ」は¥105(税込)ですので、セットで注文すれば¥47お得ですね。

からだスマイルセット バナナな野菜ver.

 「ピーチな野菜」と「バナナな野菜」のどちらが「とうふドーナツ」に合うのか試してみたかったのですが、一人で2セットを注文するのはちょっとためらわれました。しかも2種類のジュースをかわるがわるストローですすり、「とうふドーナツ」をかじる己の姿を想像しました。…やはり2セット注文するのはためらわれました。今回は「とうふドーナツ 金ごま・ココア」一つずつと「バナナな野菜」を注文しました。「バナナな野菜」は「金ごま」と「ココア」どちらに合うでしょうか?

 飲む前の「バナナな野菜」のイメージは、バナナセーキのようなとろりとしてコクのある甘さだろうというものでした。なので、どちらかと言えば「ココア」の方が合うのかなと予想。
 始めは「バナナな野菜」だけをコクリと一口。思っていたよりもはるかにさっぱりとした味ですわね。バナナセーキのようなとろりとした甘さからはかけ離れています。バナナの味もあまりしません。さっぱりさわやかな味わいはリンゴとレモンのものでしょう。リンゴの風味の方が強いかな。バナナとは違う水分の多い果物のジュースといった感があります。
 口にした直後は、さっぱりとしたサブの果物の味が大勢を占めていますが、それがのどを通過すると後舌にかすかな野菜感が現れます。この野菜味は含まれている9種類の野菜のどれとは断定できませんが、青い味といいますか軽いえぐみといいますか、これは葉物の味ですかね。でも、野菜が入っているよと知らされていなければ、気がつかない程度の野菜味です。パックやペットボトルで売られている果物と野菜のブレンドジュースよりも野菜風味は薄いです。
 後舌に残った軽い野菜味はすぐに姿を消します。そのあとようやくバナナの風味が現れます。このバナナ味はさすが主役。最後になってようやく現れるわりには、香りと甘みは長く残ります。ここまできてようやく「バナナな野菜」になるんですね。

 では「とうふドーナツ」のコンビネーションを試してみましょう。「金ごま」を食べます。甘いなー。この歯応えがいいのよね。ごくん。そして「バナナな野菜」を一口。予想はしていましたが、「バナナな野菜」の甘さは打ち消されますね。もともとさっぱりした味ですが、もっとさっぱりした味になります。ですが、甘さが完全に無くなって酸味だけが残ることはありません。酸味と甘みがほどよい兼ね合いで残ります。甘いドーナツと一緒に飲むことでジュースが酸っぱくなってしまって飲めなくなることはありませんので、安心してセットで注文することができます。
 では「ココア」ではどうでしょうか。「ココア」を一口。あら?甘い。前に食べたときよりも甘い。前のレビューではココアパウダーに砂糖は含まれていないようだと書きましたが訂正します。砂糖入っているようです。これは「バナナな野菜」を飲んだ後で「ココア」を食べたので気づくことができたのか。それともショップによって違うのか(前回の「とうふドーナツ」レビューとは別のショップで食べました)。どちらにしても「ココア」の印象がやや変わりました。
 「ココア」を飲みこみ、「バナナな野菜」をすぐに一口含みます。…「金ごま」のときとあまり変わらないや。やはり、そのまま飲むよりもさっぱりさわやか。甘みは若干薄れるものの、すっぱく感じることはありません。ココアパウダーがビターな分、「ココア」の方が合うのではないかなと予想を書きましたが、そうでもないです。「金ごま」でも「ココア」でも「バナナな野菜」の味わいはほとんど変わりませんでした。これは工夫されたブレンドの結果なのでしょう。

 健康的な「からだスマイルセット」ですが、ドーナツとの味の組み合わせとしてはそれほどインパクトが強いものではありません。決しておいしくないわけではないのですが、「とうふドーナツ」の味、食感の強さに押されてしまっています。「とうふドーナツ」の味を引き立てるのにも力が若干不足しているようです。さっぱりとした味を売り物だとしても、気持ちよくゴクゴク飲めるほどの量もなく、もの足りません。野菜入りなのに癖のない飲みやすい味を作り出しているだけに残念です。
 次は「ピーチな野菜」。早く飲みに行くことにします。発売期間が2月7日までなので。

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2005.01.21

『犯人に告ぐ』について告げる。

 毎年末、恒例になっているミステリー本のランキング雑誌。特に『このミステリーがすごい!(このミス)』が知られていて、販売効果もあるみたいです。『このミス』発売直後は、『このミス』とランキング入りしているミステリーが平積みになっているコーナーが設けらる書店が多くなっています。

 私は『このミス』などは、ぱらぱらめくってランキングを確認する程度で、本を買うことをはほとんどありません。ですが、今年の『このミス』を見て1冊気になる本があり、しばらく悩んだ挙句、その本を購入してしまいました。2004年週刊文春ミステリーベストテン第1位、このミステリーがすごい!2005年版第8位、ダ・ヴィンチ2004年ミステリー&エンタメ第10位。雫井脩介著『犯人に告ぐ』です。

『犯人に告ぐ』

 まず『犯人に告ぐ』というタイトルに惹かれました。そして帯のあおり「犯人よ、今夜は震えて眠れ」。この台詞がどのように使われているのか…、すっごい気になる!この本はカバーと帯に力を感じました。ところが各ランキング発表後は帯が上のあおりから、ランキングの順位が書かれているものに変わってました。くっ、残念だ。もっと早めに買っておけばよかったな。
 ミステリーを読んだのは綾辻行人著『暗黒館の殺人』以来です。『暗黒館の殺人』はとんでもない分量と入り組んだ構成のために、読了までに一ヶ月近くかかってしまいました。『犯人に告ぐ』は全く逆。帯に書かれた伊坂幸太郎氏の推薦文「一気読み! 二章まで読み終えた僕は、最高だねこれは、と興奮し、つづきが気になるあまり、風呂場でもよんだのでした」のような状態になり(さすがに風呂場には持ち込みませんでしたが)、二日で一気読みです。ストーリーに酔いました。とにかく続きが読みたくて読みたくて。

 主人公巻島を取り巻く各者の思惑。犯人、マスコミ、キャリア・ノンキャリ、管轄…。劇場型捜査という実際にはありえないと思える設定をしていながらも、それがリアルに感じられる。著者の取材と文章力の賜物なのでしょう。
 内容についてもっといろいろ書きたいのですが、ミステリーですので控えておきます。でも、書きたいなぁ。印象的な場面がいろいろあるのです。迫力のある場面がいくつも。二度読みしたくなります。
 ただ一点、残念なことが。消化不良な部分があるのです。これも書きたくても書けない…。もどかしいです。
 この残念な点があるにしても、読んで損はありません。久々に文章に引き込まれ、作品世界にどっぷりとつかることができました。

 『犯人に告ぐ』 雫井脩介著 双葉社 ¥1600+税 ISBN 4575234990
 『暗黒館の殺人 上』 綾辻行人 講談社 ¥1500+税 ISBN 4061823884
 『暗黒館の殺人 下』 綾辻行人 講談社 ¥1500+税 ISBN 4061823892

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2005.01.12

「とうふドーナツ」新・和テイスト。

 私は牛乳が飲めません。味はいやではないのですが、飲むとおなかが痛くなってしまうのです。毎朝、牛乳1パックをゴキュゴキュ飲んでいる人や、シリアルのミルクかけが朝ごはんの人を見ると羨ましくもあるのですが、まねをすると痛い目に遭うのが分かっています。

 そんな私にとって強い味方なのが「豆乳」です。かれこれ10年近く豆乳ライフをすごしています。朝は一杯の豆乳から。なんと健康的なのでしょう。ここ数年は豆乳に含まれる成分「イソフラボン」が注目され、体に良いというのはもちろん、豆乳を飲むとダイエット効果もあるという情報が流れ、10年前とは比べ物にならないくらい豆乳が売れているようです。以前は1リットル入り豆乳パックは難なく買えていたのですが、最近はあまりの売れ行きのために在庫切れのときが多々あります。

 この豆乳ブームにミスタードーナツも乗っかりました。今月11日から「とうふドーナツ 金ごま」「とうふドーナツ ココア」の2種類が発売されました。豆乳好き且つミスド好きの私には降って沸いたようなうれしいお知らせです。早速、発売開始日にミスドへと赴きました。

 とうふドーナツ二種は仲良く並んで陳列されています。初日だということもあるのでしょうが、結構売れているようです。次々と補充されていました。ポスターやミスドHPでは「ポン・デ」のような玉が連なった形の写真で載せられていましたが、実物は膨らみすぎのせいか、外周の山が無くなっていて、内周だけにポコポコとした山ができていました(2店舗のとうふドーナツを見ましたが、どちらも外周の山がつぶれ気味でした。でもショップによって違いはあると思います)。この玉はポン・デ・リングの8個よりも数が少なく、5個の玉からできています。
 つやつやと光り輝く「金ごま」と落ち着いた色合いの「ココア」を二個ずつ注文。¥105×4個、¥420也。

とうふドーナツ 金ごま&ココア

 席に落ち着いて対照的な二者を眺めます。どちらから食そうかな…、よし、派手な「金ごま」から行きましょう。「金ごま」は上にも書いたように、もこもことした5個の玉が連なったリングに、グレーズ(溶けた砂糖、ポン・デ・リングにかけられているものと同じ)をたっぷりとまとって、いいつやを出しております。名前の元になっている胡麻は片面にたっぷりとまぶされていて、手に取るとぱらりぱらりと白胡麻が雨だれのように落ちてしまいます。これを食べるときはテーブルが散らかるのを覚悟しなければならないでしょう。落ちた白胡麻数粒に指を強く押し付ける。白胡麻がめり込んだ人差し指。軽く上を向いてその胡麻をぽろりと口に落とします。この胡麻は炒ってあるのかな。香ばしいです。

 胡麻だけ食べても仕方が無いので本体に取り掛かりましょう。一つの山だけを綺麗にぱくりと一口。おぉ〜甘い! 豆腐・豆乳・おからがベースということなので、ほんのりした甘さだと思っていたら、意外な甘さが最初に感じられます。これは表面のグレーズの甘さですね。ためしに内部の生地だけをつまみだして食べてみると、そこはとうふドーナツ。始めに予想していた抑えた甘さがほわ〜んと広がります。二口目。今度はしっかり味わいます。まずは表面のグレーズの甘さ。咀嚼を続けると内部の抑えた生地の甘さと補い、相俟ってほどよい甘さへと変化していきます。これはなかなか複雑な甘さをかもし出しますな。

 三口目。それにしてもこの生地には意外な弾力があるわね。ケーキドーナツ系のほろりとした感触を予想していたので、驚きを隠せません。目を見開く私。「ポン・デ・リング」のもちもち感までには行かないまでも、歯は意想外の抵抗を感じることになります。食感は「ポン・デ・リング」と「イーストドーナツ(ハニーディップやシュガーレイズドなど)」の中間のようです。弾力のある生地をを噛むと、次は白胡麻のプチプチ、サクサクとした快い歯ごたえが生まれます。もっちりとした生地に対する白胡麻のアクセントは、単調にならないようにと考えられたものでしょうか、こうばしい香りといい、歯応えといい、胡麻のトッピングは成功でしょう。先ほどつまみ出して食べた内部の生地ですが、表面のような弾力性はやや薄れ、しっとり、ふんわりとした食感です。

 もっちりとした生地表面。しっとりとした生地内部。甘いグレーズ。カリカリの白胡麻。四者それぞれの味わいが咀嚼を続けるうちに、それぞれの持ち味から共同作業へと移り、適度な甘さと香ばしさとなっていきます。このドーナツは良く噛むことが大切ですね。それによって、グレーズの強い甘みが気にならなくなります。もくもくと深く味わった後飲み込むと、炒り胡麻の香りが余韻として残ります。

 「金ごま」とは対照的な、落ち着いた雰囲気の「ココア」。ドーナツを取り上げて香りを確かめます。ココアの甘い香りが……あまりしませんね。ビターチョコです。ぱくり。うん、ココアパウダーは砂糖が含まれていないようです。(後日、改めて「とうふドーナツ ココア」を別のショップで食べました。そこの「ココア」は以前食べたものよりも甘く感じられ、パウダー自体に砂糖分が感じられました。パウダーを目視したところ砂糖粒子らしきものも…。気になってミスドHPで調べたところ、「ココアシュガー」という記述がありました。初回に食べたときは味の判断が甘かったようです。申し訳ございません。ですが、砂糖分は少ないのでしょう。ココアパウダーの甘みは極めて弱いです。 05/01/23訂正)そのためか生地の味、甘みが「金ごま」よりも直接伝わります。「金ごま」で感じた砂糖の甘さはありません。「ココア」の甘さは砂糖の甘さではなく、生地に含まれる豆腐・豆乳の甘さなのでしょう。これこそ「穀物の甘さ」。表面のココアパウダーがビターな分、「とうふドーナツ」そのものを味わうには「金ごま」よりもこちらのほうが適していますね。「ココア」の総合的なほのかな甘みは、飲み込むとすーっとあとを引かずに消えていきます。そこも胡麻の香りが残る「金ごま」とは対照的ですね。

 「とうふドーナツ」を味わって、たいへんなことに気づいてしまいました。「とうふドーナツ」なのに豆腐の味がはっきりとは感じられないのです。もちろん豆乳の味も。おからの味も。それぞれ3個ずつ、6個食べました。それでも豆腐らしさは感じられません。ですが、ほんわりとした穀物の優しい味が包み込んでくれます。この感覚は他のドーナツと確かな一線を画しています。「ポン・デ・ドーナツ」以来の新食感・味わいです。「もちっとドーナツ」の時には感じなかったものです。今回の「とうふドーナツ」、大当たりです。二種類のドーナツはベースは同じでもそれぞれ違った味わいを供してくれます。「金ごま」はスウィートレベル4、「ココア」はスウィートレベル2。甘さの好みによって食べ分けることができます。私は普段、甘みが強いドーナツを好むのですが、「とうふドーナツ」では生地の甘さを楽しめる「ココア」の方が気に入りました。でも「金ごま」も僅差です。この二種の「とうふドーナツ」は私の中で他のミスドメニューをごぼう抜きです。一気に首位に躍り出る勢いです。しばらくはミスドに通うたびに食すことになるでしょう。

 2月からは「とうふドーナツ」の姉妹品「ミニとうふドーナツ」が発売予定です。こちらは一口サイズでディップで食べるものらしいです。「D−ポップ」の「とうふドーナツ」タイプみたいですね。ディップにつけて食べるところが新しいですな。「とうふドーナツ」のおいしさ+ディップのおいしさ。期待大です。

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2005.01.02

初ミスド詣しました。

 初詣です。神社には行っていません。昨年さんざん詣でたミスタードーナツにです。今年の私はミスドで始まりです。
 目的の第一は糖分・生クリーム・餡です。第二はミスドの「福箱」です。

 ただいま帰省しているためなじみのショップには行けないため、勝手の良く分からぬ地元ショップに向かいました。…品揃えが悪いぞっ。ポン・デが「リング」と「黒糖」しかない。「もちっと」も無い。目的の一つだった餡が叶えられない。オールドファッション系もノーマルのしか無い。ケーキ・ドーナツ系もほとんど無い。やたらと無い。その割りにフレンチ・ドーナツ系は全種類豊富にある。なんなんだ。

 まあ良い。とりあえず先に福箱をいただこう。福箱はポン・デ・ライオングッズ狙いです。当たりますように。商品10個+福箱で¥2000円。商品は選べないのか。福袋は売ってない。なんなんだ。
 まあ良い。¥2000払って、福箱+ドーナツ箱の入ったビニール袋を受け取る。中のドーナツをチェックする。好きなのがあまり入っていないっ!…しかたない、買い足すか。エンゼルショコラ1、チョコリング1、ポン・デ・黒糖1追加。合計13個のドーナツと福箱を抱え家路へ急ぐ自分。ミスドに身を捧げている自分。

ミスド2005年福箱+ドーナツ13個

 家に着き、福ドーナツ箱と福箱の中身を精査してみる。まずは商品10個から、

 ショコラフレンチ
 チョコカスタード
 ポン・デ・黒糖
 シュガーレイズド
 メープルマフィン
 オールドファッション
 アップルパイ
 ハニーチュロ
 チョコレート
 フレンチクルーラー

 くっ、小当たりだ。普段あまり食さぬものばかりだ。もっとガチガチに甘いのがたくさん欲しかったのに…。まあ良い。たまには良い。…もぐもぐ。もぐもぐ。もぐもぐ。…たまには良い…。
 気を取り直して、福箱の中身をチェック。ポン・デ・ライオンいくつ入っているかな〜。まずは、ポン・デ・ライオンと仲間たちの2005年カレンダー!これは全部の福箱に入っているんだろうな。次は…、ポン・デ・ライオンストラップ!これ当たらなかったのよね。欲しかったのよね。うれしいや。次はっと…、次は……、

 終わり。

 |ン・デ・ライオンは終わり…。終わりっ!?終わりなのっ!?もっとたくさん出てたでしょっ!|ン・デ・ライオングッズはっ!なんなんだ、一体!
 結局、福箱の中身は、

 ポン・デ・ライオン2005年カレンダー
 バスマット
 クーラーバッグ(やたら寒いここ数日なのに「SUMMER VACATION」なんて書いてるし)
 カフェプレート
 スケジュールン2005(カフェ気分ノートタイプ)
 ポン・デ・ライオンストラップ
 ドーナツ引き換え券(10個分)
 30%OFF優待券(6枚つづり)

 くっ、小当たりだ。…あっ、ドーナツ買い足さずに福箱に入っていた引き換え券で交換すれば良かったんだ。…なんなんだ。しかも引き換え券&優待券は今日行ったショップのみで有効ですって。正月明けに本拠地に戻ったら使えないや。あははは…。…なんなんだ。

 今日の初ミスド詣の成果はおみくじで言えば「小吉」。そんな気分です。なんなんだ。

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2005.01.01

新年のごあいさつ

 明けましておめでとうございます。ふるとしは周りの皆々様に支えていただいた御蔭でどうにかやっていけることができました。本当にありがとうございました。ことしはご迷惑をおかけしないようにして、できうるかぎり皆々様のお役に立てるようにしていくつもりですので、よろしくおねがいいたします。

 昨年7月の開設以来、こんな糖分にまみれた不定期(不安定)更新blogを御覧いただいた皆様、ありがとうございます。感謝に耐えることができません。本年も糖分関係を中心にして、皆様にお楽しみいただけますようなんとか書き続けていきたいと思っておりますので、本年もなにとぞお引き立てのほど、よろしくおねがいいたします。

 昨晩、急いで作った[年賀状]です。新年早々へなちょこで申し訳ございません。

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