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2004.07.31

デイリーポータルZ in 名古屋(BB Festa 2004) その3

 レポートの体裁を取っているのに、前回から随分と間があいてしまった。カレンダーをみると三日坊主が一目瞭然である。恥ずかしい。でも、初回に「きまぐれ更新」になると書いといて良かった。先見の明とはこのことである。
 デイリーポータルZの7月30日の特集は「名古屋BBフェスタご報告」。私はこれを待っていたのである。DPZでは主催者側から、当方は参加者側からBBフェスタのご報告ということだ。今回は私は展示品を中心に書いていきます。
 過去DPZで用いられた品々は、抽選箱が置かれていた台の横のスペースにましましていた。いずれも一目見ただけで、過去の特集が思い起こされるものばかりである。だが、手に取って良いものか戸惑う。他のお客さんも同じような気分だったらしく、始めは近寄って見るばかり。あのようなときの曖昧な雰囲気は独特のものがあるなぁ。だが、だんだんと皆慣れてきたのか、徐々に手にし始める。

展示台

 「手にし始める」と書いたが、人気だったのは履き物関係。身長が突然7cm伸びる人や一本歯の下駄の不安定さを甘く見ていた人、「ガッコン、ガッコン」とドリフの缶の缶ポックリを試す人が続出していた。

缶ポックリ

あれほど大きな缶で缶ポックリをすると、みんなロボット的な歩き方になることに気づいた。アシモって、歩くときはあんな気分なのかなぁ。 今回は一本歯の下駄の展示しか無かったが、天狗のお面も一緒に展示していれば、より一層一本歯下駄を楽しめたであろうに。テングマンになれるのだから。二人で来場していれば、Zくん&テングマンの写真が撮れるし。
 私はシークレットシューズが一番気になっていた。安定感はあるのか。不安を持ちつつ履いてみる。ん、高くなった気はあまりしない。たぶんシューズを履いて外出すると実感がわくのであろう。電車やバス、雑踏の中とか。私はその高さよりも座ったらどうなるかが気になっていた。東海林さだおが通販購入体験を書いたエッセイで、シークレットシューズは、和式のトイレが怖いと書いていた。それを思い出したので、しゃがんでみる。おーっ。急にバランスが崩れる。立っているときとはえらい違いだ。和式トイレとシークレットシューズの相性は悪いことを身を以て認識した貴重な体験だった。

Zくん(頭だけ)

 履き物以上に人気だったのが、Zくん(の頭)だった。次から次へと様々なZくんが生まれ、写真に撮られていく。ダバディさんも開場前にかぶっていたということなので、開場後にかぶった人々は、Zくんでダバディさんと間接的につながっていたということになるのだ。みんなが知らず知らずのうちにつながっていく。Zくん(の頭)はまさにブロードバンド! BBフェスタにふさわしい存在だったのである。

うつむくZくん

 そして私もZくんをかぶらせていただいた。スタッフの方に手渡されたZくんは、思っていたよりもふわふわしていて、しっかりした作りになっていた。数十人がかぶったくらいではびくともしなさそうだ。そのZくんをスタッフの方の手をお借りしてかぶってみる。重いっ。手にもった感覚とこれほどまでに違うものか。首の筋肉を総動員する。なんとか形になるポーズをとって、あらかじめお渡ししておいたカメラで取っていただく。が、シャッターを押す瞬間に首の筋肉が力尽き、なんとも弱弱しいZくんになってしまった

 Zくんや履き物関係とは別に、展示台にもいろいろと置かれている。DPZ7月30日の特集でも書かれているが、確かに夏休み後の小学校の教室の後ろの雰囲気を漂わせている。その雰囲気に混じって漂ってくるのが、甘いバウムクーヘンの香りだ。
 前回キャラメルコーン好きであることを書いたが、私は甘いもの好きである。バウムクーヘン食べたい。展示品なのは分かっている。お願いしても断られるに違いない。が、食べたい。手作りバウムクーヘンなんて食べる機会はそうは無い。一切れだけ持って逃げるか。だめだ。バウムクーヘン窃盗なんてしゃれにならない。しかたがないから、出来るだけ近くで甘い香りを味わった。こんど自分で作ってみようか。

バウムクーヘン

 開場と同時にDPZブースに向かい、しばらくの間、展示品を楽しんだりほかのお客さんを見ていたりして過ごし、少し手持ち無沙汰になると、他のブースに立ち寄り、結局はDPZブースに戻る、ということを繰り返して、終了近くの時間までBBフェスタを堪能した。家庭に例えると、DPZブースが動線の中心地・冷蔵庫とでもいえよう。だからバウムクーヘンか。
 DPZブースに限らないが、BBフェスタのスタッフの皆様はとても親切で明るくて、とても良い日が過ごせたと思っております。ありがとうございました。次回8月28日の福岡でも大盛況となることを祈っています。オリンピック最終日前日のようですが負けないでほしいです。
 ペットボトルロケット飛ばしてほしかったな。

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2004.07.22

デイリーポータルZ in 名古屋(BB Festa 2004) その2

 会場直後でまだDPZブースも心持ちあわただしい。そんな中にフラフラとハバネロ袋を持ちつつ入り込んだ九州男児一人。「早く来過ぎてしまったなー」と後悔が頭をもたげ始めた時、「あっ、どうも」という声が後から聞こえてくる。振り向くとそこには「DPZ」「やぎの目」のウェブマスターで、『死ぬかと思った』シリーズの編者で、もうとにかくいろいろなことをなさっている、林雄司さんがそこにはいらっしゃいました。
 一気に緊張する私。お話したいことがたくさんありそうだが、頭の中でまとまらない。そこで思い出す、ハバネロ袋。これをきっかけにするほかない。
 桜濱:「あの、これ差し入れですっ。どうぞ。」
 林さん:「ありがとうございます。いやー、どこに行っても、ものをもらっちゃうんだよなー」
 桜濱:「これ、東ハトの詰め合わせにしました。」
 林さん:「東ハト、お好きなんですか?」
 桜濱:「はい、あの一度潰れたみたいになって、また頑張るぞっ、って感じが好きなんです。」
 林さん:「…はは、そうですか」
 いけない。緊張で第二、第三の理由を口にしてしまった。潰れたからなんてイメージが悪すぎる。本当は子供のころからキャラメルコーンが好きだからなんです。
 桜濱:「あっ、キャラメルコーンが好きで…」…遅すぎたか。「でも、最近はラインナップがすごすぎて、ちょっといただけない面もありますが」…なぜ、せっかく林さんに対面しているのに、東ハト批判をするのだ。
 林さん:「『X』とかでてますからね。『Z』と『X』の対決なんてのも考えていたんですよ。」 それは東ハトファンとしてはぜひとも見たかった。でもどんなことをするのだろうか。想像もつかぬ。
 「あっ、袋がハバネロになってる」とおっしゃったのは、DPZ月曜担当ライターの古賀さん。「はい、昨日の夜作りました。」 失敗したものがあったことは口にはしない。少し学習したか。実は始めは古賀さん本人だとは気づきませんでした。申し訳ありませんでした。DPZの写真ではかわいい感じの方に思えたのですが、実際にお会いしてみるとかわいいというよりもキレイな方で、持っていた印象とおもいきり違っていました。
 「じゃ、手渡すところを写真に」とおっしゃるのは、デジタルビイム代表で、DPZでは木曜担当ライターの住さん。これまた緊張の度が上がる。
 と、ここで個人的な事情により、現在顔出しをするのがちょっとまずい状況にある。悪いことをしてはいない。
 そこで、「あの、すみませんが、顔出しがちょっとまずいので、隠させてもらってよろしいですか?」と、怪しげな申し出をする。「あっ、そうですか。どうぞ」とお許しをいただき、持っていたペンケースで、目線を入れる。
 住さんに写していただいた後は、手持ちのカメラでも写していただくく。自分のものなのに勢いで目を隠したまま写ってしまい、目隠しなしでもう一度写していただく。二度手間だ。つくづく手の掛かる客である。
 その後はDPZの今後の企画に参加する(たぶん福岡のBB Festaまで続くと思うので内容は秘密)。完成したら面白そうですよ。ここまで、で第一の目的は果たした。DPZのブースの真横(というより融合している感があった)は即売所になっており、DPZグッズが販売されていた。。

3等Zくん

そこでDPZTシャツ、もしくは『おとなの自由研究』を購入するとくじがひけて「Zくんあみぐるみ」「はまぐり刑事」「Zくんバッヂ」のいずれかが当たることは、調査済みだ。私はTシャツをまよわず購入する。『おとなの自由研究』は買わない。購入済みだからである。しかも先行発売のサイン本を。Tシャツ購入後再び、林さんのもとに向い、Zくんくじを引く。3等。バッヂだ。3等とはいっても、1,2等と同じくらいうれしい。Zくんだもの。
 ここで私は勢いで、あることを林さんにお願いすることにした。上にも書いたが『大人の自由研究』サイン本は持っている。いや、正確には持って来ていた。そのサイン本にZくんを描いていだたこうというのだ。厚かましいにもほどがある。だが実行。
 桜濱:「あの、実はサイン本、既に持ってまして、Zくんを別に描いて頂きたいのですが…」
 林さん:「あっ、いいですよ。どこに描きましょうか。」と、快く応じていただき、すいすいとZくんが描かれていく。絵の苦手な私からすれば神業を見せられている感だ。描きあがったZくんは、東ハト好きの私の心を打ち抜く素敵なものであった。
 DPZの皆様に会い、差し入れをお渡しし、企画に参加をし、グッズを購入し、Zくんを描いていただく。もうドップリとDPZにはまっていた。
 DPZブースには、これまでに特集企画で紹介された様々なものが展示されていた。それらが手に取れるのだ。まだまだ楽しいDPZデーである。(本当は@nifty BB Festa 2004)

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2004.07.21

デイリーポータルZ in 名古屋(BB Festa 2004) その1

 私はデイリーポータルZ(以下、DPZ)がとても好き。大好きである。大人が普通は手を出せないことを、我々の代わりに一生懸命に、真剣に取り組んでくれているからである。DPZで紹介された特集記事を再編集して出版された「おとなの自由研究」は、まさにDPZの髄を煮込んだ九州ラーメンのような濃い本なので、未読の方はぜひどうぞ。
 このように好きで好きでたまらないDPZのスタッフの皆様が、@nifty BB festa 2004でブースを出すというではありませんか。行かざるを得ません。ウェブマスターの林さんをはじめとした「おとな」の皆様に会えるのですよ。楽しみで前々日くらいからテンションが上がるのを感じはじめる。
 そして、ただお会いするのでは芸がない。なんとかしてDPZ好きの想いを伝えたかった私は、差し入れをお渡しすることにする。何が良いか? これはすぐに決定である。自分にとってDPZに負けず劣らず大好きな「東ハト」製品である。DPZでも他の製菓会社よりもトピックで紹介される回数が多いように感じられたこともあったからだ。
 とにかく集められるだけ集め、紙袋に詰める。この詰め込みも見栄えが良いように、一番上はキャラメル・コーン君だ。紙袋も暴君ハバネロの顔の型抜きをしたものを使って、白無地の紙袋にオレンジの塗装スプレーを吹きつけ、東ハト袋の完成。前日夜完成。一個失敗。
 当日、朝10時。開場30分前に到着してしまい、会場近辺でウロウロ。その間たまたま入ったスーパーに、ハバネロ袋に加えられていなかった「カフェ・ダジュール」を発見。買い足す。詰め直す。やはり一番上はキャラメル・コーン君。
 10時半に開場し、受付でグッズや案内図等を頂く。よし、DPZブースに直行だ。ダバディさんごめんなさい。会場案内図を見る。…DPZが無い。裏返してみる。やはり無い。会場の真ん中で呆然とし、あてどもなく会場内をウロウロする。普段からよく道に迷うが、まさかこうもあっさりと迷ってしまうとは思わなかった。しかも限られた会場内で。「DPZが来る夢でも見てたのかな」などと思い始め、不安になりきょろきょろしてみると、横断幕「たのしいよみものサイト デイリーポータルZ」が目に飛び込んでくる(横断幕はこれの実物だったのかな?未確認)。横断幕。もうそれだけでうれしい。その横断幕目掛けて着実に歩を進める。転ばないようにしなければならぬ。手にはスナック菓子があるのだから。転んで砕けたスナック菓子をお渡しする失礼だけは避けねばならない。
 DPZのブースにようやく到着した私を、スタッフの皆様方が優しい笑顔で向かえていただく。でも、あれ? Zくんの頭だけしかない。ウェブマスターであり、Zくんの正体(でいいのかな?)の林さんの姿が見受けられない。スタッフの方が「あれー、さっきまでいたんだけどなー」とおっしゃる。「東ハト」受け渡しの道は遠い。

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2004.07.20

BB Festa 2004 in 名古屋

 昨日、@nifty BB Festa 2004 in 名古屋に行ってまいりました。
 目的はデイリーポータルZのブースでした。DPZの皆様をはじめ@niftyのスタッフの皆様は、とても明るくて、親切で、優しくて、とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。ありがとうございました。今まで以上に@niftyに惚れました。少々、お値段が高くても@niftyを選びますぜ、役所さん。
 イベントのメインはダバディさんのトークショーのようでしたが、2回ともあまり聞いていませんでした。申し訳ありません。高校時代の授業中を思い出しました。

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九州男児のにくばなれ・開始

 新規blog「九州男児のにくばなれ」開始です。
 何の興味も無かったblogなのに、「@nifty BB Festa 2004 in 名古屋」にお伺いして、あっさりとココログに引きつけられてしまいました。
 家に帰る道すがら、まず、頭を悩ませたのはタイトルです。力強さと繊細さと親しみやすさを兼ね備えたタイトルは無いものか…
 まず、思い浮かんだのが前半部分の「九州男児」。力強いではありませんか。しかも私は九州男児です。しかし、周りからは全くそれらしく見えていないようです。次に反対の繊細さを加えねばなりません。西郷どんのような九州男児でも「あのお方でもっ!」と周りから言われたであろう繊細さとは何か。肉離れに他なりません。これで完成です。
 「九州男児のにくばなれ」。このタイトルには他にも秘密がございます。タイトルを声に出してみてください。そうです。「七五調」になっているのです。日本人にとって流れる水のごとく耳に入っていきます。七五調は『古今集』以降に主流となります。『万葉集』の「ますらをぶり」に対して、『古今集』は「たをやめぶり」です。タイトルに「九州男児」という語が含まれているにもかかわらず「たをやめぶり」。道すがら、到達感に打ち震えました。
 九州男児−力強さ 肉離れ−繊細さ 七五調−親しみやすさ+繊細さ(たをやめぶり)
タイトルは決まったものの、うちに帰ってココログの勉強をしなければならず、結局、BB Festaの翌日のアップのなってしまいました。悔しいです。
 性格上、気まぐれ更新になると思います。

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