2009年度春季実用フランス語技能検定試験〈3級〉―当日になってしまった
前回の更新から、2ヶ月経ちました。
そうです、2ヶ月まともに勉強しないまま、試験当日を向かえてしまいました。
「どうしよう…」
と、思いつつ、試験会場に行きました。試験開始20分前に会場の大学の教室に入ると、9割がた席が埋まっています。受験者の皆様は一生懸命に復習をされています。ますます「どうしよう…」という思いをつのらせながらも着席して、筆記用具を取り出し、公式問題集で少しでも復習をしようと思ったら、試験官さんから、荷物を片付けてくださいとの指示がありました。
【教訓】
1.少なくとも試験開始30分前までには着席し、余裕のある行動を。
2.少ない時間で、問題を細かく復習するのは無理なので、あらかじめペーパー一枚程度の見直し用の資料を作成しておく。例えば、
・動詞のそれぞれの時制・法の活用の仕方
・中性代名詞の使い方
・前置詞の意味(普段あまり使わない(=第一義ではない)用法を)
・聞き取り試験の形式
などなど。
3.筆記用具は鉛筆が複数本、消しゴムがあればよい。シャープペンシルでもOK。使い慣れているものがいいかも。記述式+マーク式なので、濃いめの芯が適している。
4.テキスト、問題集、辞書などをたくさん持って行っても、見る暇も、読む心の余裕もなかなか持てない。上に書いたように、試験直前の復習には、前日までに、基本的な内容をペーパー1,2枚程度にまとめたもので十分。
4.ご飯はちゃんと食べておく。ただし食べ過ぎない。
5.水分はほどほどに摂っておく。途中でトイレに行きたくならないくらいに。
6.免許証や学生証などの写真付きの身分証明書が無い方は、忘れずに受験票に写真を貼付しておく。
7.携帯電話の電源はオフにしなければならないので、「時計」(アナログ式の方がいいと思います。アナログ式の方が残り時間が分かりやすいですし、デジタルのアラームが鳴るのを防ぐため)を忘れないように。
8.落ち着く。
問題冊子は、持ち帰りができます。また、試験後には模範解答が書かれた用紙(配点表付き)が配布されます。
さて、復習をしていきましょう。
« 6.活用語尾の規則を頭に叩き込む(1) | トップページ | 2009年度春季実用フランス語技能検定試験〈3級〉―結果 »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント