0.フランス語を勉強し直したい!
約4年も勉強したフランス語を、約4年かけて忘れつつあります。
これじゃ、あまりにもったいないので、もう一度勉強して、「実用フランス語技能検定試験(仏検)」合格を目指します。
仏検をを行っている「フランス語教育振興協会」のサイト(http://apefdapf.org/)を見ると、
3級…フランス語の文構成についての基本的な学習を一通り終了し、簡単な日常表現を理解し、読み、聞き、話し、書くことができる。
標準学習時間:200時間以上(大学で、第一外国語としての授業なら1年間、第二外国語として週2回の授業なら2年間の学習に相当)
必要語彙数 1500語
準2級…日常生活における平易なフランス語を読み、書き、話すことができる。
標準学習時間:300時間以上
必要語彙数 2200語
という、レベルが設定が記載されています。大学の教養課程/共通教育でフランス語を「普通に」「真面目に」勉強(高等学校でもフランス語の授業があれば読み替えてください)していれば、3級合格の可能性が高くなるはずです。準2級は、そこからさらに専門課程でフランス語学とか、フランス文学を「真面目に」勉強していれば、合格できるかも、ということだと思います。2級は、仏文専攻、準1級は、フランスでまともに生活できる。1級は「フランス語? あぁ、話せますよ。フランスで何年か仕事していましたし。簡単簡単」というレベルなんだと思います。たぶん。
私は、仏文専攻ではありませんでしたが、フランス語の授業には結構真面目に出ていました。その経験から考えると、3級~2級あたりが狙えそうです。実際、一生懸命に勉強していた頃、2級を受けました。結果、落ちました。筆記は通ったのですが、面接で落ちました。準2級以上は、2次試験で面接があるのです。会話能力が必要になります。それを踏まえると、手近な3級から攻めてみることにします。
3級といっても、ブランクが開いているので、そうは上手くいかないでしょう。一から勉強をしなおします。単語力も落ちているので、それも補強しつつ。
試験は6月、その次は11月。
受験料は、3級が5000円、準2級が6000円。隣接する2つのクラスは併願ができるので合わせて11000円。かなり豪華な晩餐ができるお金です。無駄にしたくありません。
少しずつでもいいので、できるだけ毎日勉強をして、覚えたことをここに書いていく予定です。メモ代わりです。このメモを「勉強したぞっ!」という証しにして、励んでみようと思います。
では、Allons-y!
この記事へのコメントは終了しました。
コメント